Author's Note

 クウガの創作は当分書くまい、と思っていたのですが…。一条さんが薔薇のひとを、しかも背後から撃ったことが、自分で思っていた以上に心の傷になっていたようです。3ヶ月たった今でも胸が痛む…。だから、この話は自分自身を癒すためだけに書きました。申し訳ないです。
 でも、実際のところあまり救われていないのですが…。一条さん、相変わらずつれないし。まあ、スキンシップとれたし、アプローチかけさせたし、よしとしましょう。(この程度で、ほんのり甘いと思ってしまう自分が…不憫(泣))
 薔薇様の死体が上がっていないことが、現在の自分のせめてもの心の支えだったりしますが…。彼女はもしかすると、「終わらせる」ことを喜んで受け入れたのかもしれない…。
 第1話冒頭、戦士の棺に触れる手は、薔薇様のものではないかと思う今日この頃です。
 ちなみに薔薇様の台詞は次のように言っています。(反転させてご覧ください)
 「お前と会えて楽しかった。また会おう、リントの戦士
 第48話で薔薇様が一条さんに向かって言う最後の言葉の意味を知りたくて、グロンギ語を調べ始めたのですが、いまだにあの台詞はよくわからなくて、悔しいですね。



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