広東バナナ産地には、これまでに大勢の生協関係者が来訪されています。来訪された方々からは、この取組に関して様々な助言をいただきました。当初、インフラ未整備の中、道端での積み込み作業から始まって、出荷タイミングや規格の検討、安全性確認方法の構築、専用パッキングハウスの建設、農家買い付けから専用農園制への移行、などなど全て協議会で話し合って進めてきました。今後も産直産地としての圃場視察や出荷立会、そして産地関係者との交流活動等を活発に行っていきます。 1996年以降、パッキングハウスの壁には来訪者の熱い思いが寄せ書きとして残されてきました。第2農園になってパッキングハウスは移転しましたが、古い寄せ書きは引きはがして今のパッキングハウスに保管してあります。しかしながら、壁はベニヤ板でしたので表面が剥がれたり腐ったり、そしてマジックインキが薄れて読み取れなくなったものなどもあり、これ以上の保管は難しいと思われました。 2004年3月26日、古くなった5枚のコンパネの寄せ書きからメモをとり、持ち帰ってその他の資料と付き合わせて、以下の来訪者録を作成致しました。何しろ、風化してしまった寄せ書きからの記録ですので、正確に復元しきれない部分もありました。また、1995年以前にお越し頂いた方々については、過去の資料や当時の各生協担当メンバーの記憶をたどって作成させて頂きました。 まだ、復元不十分な箇所も一部残っています。記載漏れや誤りを発見されましたら、事務局までご連絡頂ければ幸いです。ご協力の程、宜しくお願い致します。 |
※以下、表中の敬称を省略させていただきます。
【広東バナナ産地来訪者名簿】
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