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魚の食べ方 ウナギ
更新日:08/07/27

・蒲焼き(魚焼きグリル) NEW!  ・うな丼  ・蒲焼き


注意事項

 このページは、わたしがこのように調理して食べたと言う例であり、これを参考にして調理・飲食されてなんらかの損害をお受けになりましても、わたしには一切責任がないものとします。


蒲焼き(魚焼きグリル)



 今回魚焼きグリルで蒲焼きを焼いた写真を撮ったので、作り方を書いておきます。
 ウナギは前日に釣れた75cmで、ちょうどいい切り身が4枚取れました。グリルにのせるとちょっとはみ出すぐらいですが、焼くとすぐに縮んで、良い大きさになります。

 用意するもの

うなぎ
タレ
ハケ

  1. ウナギをさばき、切り身に串を打つ。
  2. 内側、皮、内側の順で焼き、内側がが少し茶色く焦げ目が付くまで焼く。皮はすぐに焼けてしまうので、注意しながら、表面が皮離れするぐらいに焼く。
  3. ハケでタレをつけながら、内側2回、皮2回、内側3回ぐらいつけて焼く。
    焦げないように注意しながらタレがぐつぐつなって焦げる直前でタレを付けて焼く。最後は表面の色合いを見ながらちょうどいい焦げ目が付くまで焼く。

 皮はすぐに焦げるので注意が必要です。魚焼きグリルは焼く位置によってやけ加減が違う場合があるので、場所を移動させながら焼くといいと思います。
 尻尾が早く焼けて焦げそうな場合は、1回分グリルから出して、焼き加減を調整するといいと思います。時間的には弱火で30分ぐらい焼きました。

 天然のウナギは皮にワイルドな味と弾力があり、とても旨いです。

 

うな丼


ミニうな丼


うな丼

 琵琶湖でウナギが釣れたのでうな丼にしました。みんなで分けたのでミニうな丼です。蒲焼きの作り方は同じですが、今回は炭火ではなく魚焼きグリルにしました。火加減が簡単でうまく焼けました。

 用意するもの

うなぎ
タレ
ごはん

  1. ウナギを背開きにする。
  2. ウナギの蒲焼きを焼く。
  3. ごはんにのせてたれをかけて出来上がり。

 グリルで焼くときはくしを打ったほうがいいでしょう。

 やっぱりうな丼はうまい。皮も焼きすぎに注意するとすごくうまい。

 次に66cmのウナギが釣れたのでうな丼にしたら、すごく幅が広く、身は厚くふっくらとしていて、皮はうまみがあり脂ののっているすごくうまいうな丼ができました。


70cmのウナギ


背開き

蒲焼き



 日本淡水魚類愛護会の西村さんに、天然のウナギとウナギのタレをもらったので蒲焼きにしました。
 ウナギは前日に釣られた2匹で、タレは西村さんオリジナル調合です。
 すでにさばいてもらったウナギと、作ってもらったタレを使用しましたので、はっきり言って焼くだけです。ありがとうございました。
 焼くだけですので、せっかくですから炭火でやってみました。小さめのバーベキューコンロがあったので、ぴったりの大きさでした。

 用意するもの

うなぎ
タレ

  1. 両面をそのまま焼く。網の場合はサラダ油を少し塗っておく。
  2. 焦げ目がついてふっくらと焼けたらタレにつけてさっと焼く。
  3. 食べる前にタレをかけて出来上がり。

 炭の火力によってはタレをつけると意外と速く焦げ目がつきますので、焦げ過ぎないように気をつけましょう。真ん中はちょっと焦げてしまいました。

 天然のウナギはちょっと魚の味を残したワイルドなうまさです。タレは甘口でとてもうまかったです。


 

 

 


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