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第１回自然学習塾 
平成１３年５月２６日（土）
小田町内を流れる川や用水路をみんなで調査しました。
どんな生きものが、どんな環境でくらしているのかな？
最初に顧問の大谷先生から、調査の方法について説明がありました。
みんな早く出発したくてウズウズしています。
アミと虫かごをもって、さあ出発です！
メダカはもちろんのこと、ドジョウやタナゴ、カワニナ、水カマキリ
などたくさんつかまえて、みんな得意満面です。
違うポイントでは、シジミやハイジャコ、ゼゼラなんかがいっぱい獲れました。
流れの速さや、川幅を測定したり、パックテストを使って水質の指標である
ＣＯＤ（化学的酸素要求量）やＰＨ（水素イオン濃度）も測りました。
透視度計（自作）をつかって、水の濁り具合も測りました。
結構みんな気に入っていたようです。
最後に先生と一緒に見つけた生きものや、川の様子を話し合いました。
子ども達は、まだまだ魚つかみをしたいようでしたが、次回のお楽しみです。
捕まえた魚たちは、もとの川に戻したりうちへ持って帰りました。
参加いただいたみなさん、暑いなかご苦労様でした。
メダカ池のメダカも元気に群れていました。
まさに「メダカの学校」です。