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ドリアンとお酒は一緒に食べちゃだめ!。
インドネシアはトロピカルフルーツの宝庫。初めてお目にかかるものから、日本では高くてなかなか手が出ないものまで、インドネシアでは実に安価で手に入ります。皮をむいて食べるものや自分でカットして食べる分には食中毒の心配もないのですが、ドリアンだけは気をつけて。
ドリアン特有の風味は好みの分かれるところですが、果物の王様と言われるだけあって食べなれるとたまらく美味しいフルーツです。ただし、お酒との相性が非常に悪く、最悪の場合死亡するケースもあります。お酒の前後には絶対食べないよう気をつけて下さい。 |

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屋台での食事は避けた方が無難
インドネシアではワルンと呼ばれる屋台をあちらこちらで見かけます。美味しそうな食べ物、見たこともない料理、実に興味をひかれるのですが食中毒の原因になることが多いので避けた方が無難です。火を通したものなら安全と思いがちですが、問題はお皿やスプーン、お箸。ワルンの下を見回して使い終わった食器などをどうやって洗っているか見てみましょう・・・。
それでも、どうしても食べたいというのなら自分で紙皿などを用意するのもいいかも。
左の写真はバリでナシチャンプルを持ち帰り用に包んでもらったもの。お値段、50〜100円くらいで、味は外国人向けのレストランで食べるよりはるかに安くて美味しい。
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ドリンクは氷抜きで注文
海外で生水を飲まないことは基本中の基本ですが、見落としがちなのがレストランで注文したドリンクの中に入っている氷。街中の一般的なレストランではどんな水を使っているのかわからないので、くれぐれも氷抜きでオーダーしたい。ただ、マクドナルドのような世界的なファーストフード店の場合、私個人的にはこれまでの利用でお腹を壊したことはありません。
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薬は日本から持っていく
バリ島やジャカルタで薬局を見つけることはそう難しいことではありませんが、言葉が分からない外国で自分の症状を説明するのはなかなか難しいこと。出来れば、最低限以下の薬は日本から持っていきたい。
- 総合感冒薬
- 胃腸薬
- 解熱鎮痛剤
- 下痢止め・整腸剤
- 虫よけ・虫さされ用の薬
- 傷薬・絆創膏
蚊ひとつとっても、インドネシアの蚊にさされると強烈なかゆみで、マラリアやデング熱といった伝染病に感染する恐れも十分あります。靴擦れや小さな傷でも思わぬ細菌感染で命とりになる場合がありますので、きちんとした消毒が必要です。
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