スギ花粉の顕微鏡像です
1998年2月7日採取
1998年2月10日デジタルカメラにて撮影
雄花を割って中の花粉を出してみました。ごっそり(雄花1つに約40万個といわれています)待機していますヨ。
(1)(2)(3)は顕微鏡の接眼レンズから直接撮影
(4)はモニター画面から撮影
どれも光が均等でなく、よい像ではありませんが、スギ花粉の様子はおわかりいただけると思います。
尚、撮影にはデジタルカメラを使いました
スギ花粉は直径30マイクロメートル(100分の3mm)ほどの球形で、「パピラ」と呼ばれる鈎状の突起が出ているのが特徴です
(1)数の計測にはこの程度で観ています
(2)「パピラ」(突起)という構造がおわかりいただけますか?
(3)「パピラ」のついた帽子をかぶっているような構造です
(4)1個だけ拡大してみました。荒いですが真下が「パピラ」
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