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たらたら日記

2005年12月31日(土) その2

 買い物報告(笑)

 結局、新しいパソコンを買ってしまいました。
 選ぶのはみんなダンナ任せで。
 デジタルビデオで撮った映像がサクサク圧縮できるスペックなら他に特にない、と希望を言うと、それが一番値段が張る、とぼやかれました。
 今使っている「みどりん」はそのまま継続使用する方向で、映像処理に特化させようと思います。
 Athron64×2 480+
 メモリ1G
 グラフィックボード STL二枚差し
 わかる人が見れば「ばかぁ?」という中身だと横でダンナがにんまり笑っています。
 (言われるままスペック書いている私には何のことだかわかっていません)
 まったく発作的に買ったもので、ソフトがなんにも用意できていません。
 家に帰ってからぼつぼつと、ですね。

 ていうか、置くところどうしよう。(結局ミドルタワー)

 祝、響鬼&威吹鬼&轟鬼&ヒビキさん紅白出場。

 それでは皆さま、良いお年を。

2005年12月31日(土)

 大晦日のお昼前。
 ダンナにパソを借りています。

 例年なら夜の内に車に一式積み込んで高速を飛ばすのですが、今年はダンナに仕事が入ったので、餅つき当日の朝、電車でのこのこ出かけました。

 結局お水取りには回らず、もっぱら丸め係。楽さしてもらいました。杵もちょっとだけ握って、三臼ほどつきあげました。

 親戚一同集まって自家用の分を持ち寄るので、昼前から取りかかって、暗くなるまで続けます。
 途中通りかかった小学生の男の子たちをナンパして無理矢理つかせたり(笑) 出来た桜エビ入り餅を手渡すと「きなこもちのほうがいい」とかぼやかれました。「知らない人から食べ物をもらったというとおかーちゃんに怒られるから、うちに帰る前に食べてしまいや〜」と送り出す大人たち(苦笑)

 ダンナのいとこの子ども(二歳・女の子)がおしゃべりでおしゃべりで、はたで見てると楽しい。餅丸めに割り込んで「小餅一個くださーい」と言っては一つ渡され、くにゃっと指の形をつけてご満悦。次の臼のつき上がりを待っている間、机に引いた片栗粉をせっせと小さな指になすりつけ「おもちにな、かたくりこをつけようと思うて、考えてんねん」と大まじめに口にするのを聞いたときは爆笑してしまいました。
 しかも大食漢。一人前とはいかずとも半人前以上はいっちょまえに食べていました。いやいいキャラでした。

 さてこれからたぶん、何かしら買い物に出ることになるでしょう。
 今年は何も買う物がない……つもりだったのに、ダンナの実家で新しく買ったパソコン一式の性能を見ていたら、急に気持ちが揺らいできました。ダンナの借りなくても自分のパソで動画を編集できるようになるといいよなあ……でも置き場所が……買うならメインマシンにするから絶対ミドルタワー以上だし。
 というわけで、次の書き込みで報告できるかもしれません。


 昨日web拍手を押してくださった方々へ。 ありがとうございました。
 8時の方へ。以前読んでみたいと言っていただけたので、思い切って出してみました。ご感想いただけてうれしいです。
 初期の頃画面から受け止めた雰囲気を、少しでも還元できればと思っていたので、何かしら感じていただけたなら幸いです。

2005年12月29日(木)

 明日あさってで今年も終わりですね。
 明日からダンナの実家行きです。
 行ったらすぐに餅つきで、今年は元気なのでお水取りに回ることになるでしょう。
 餅かぶり状態になってもいい格好をしていかないと。

 というわけで、今年の日記はこれで最後になります。
 ……まあ、もしかするとダンナの実家でパソコンを借りて、掲示板のほうに書き込みするかもしれませんが。
 一応ご挨拶を。
 今年一年ありがとうございました。
 どうも今年はまっとうな更新もできず、やたら凹んだ醜態をお見せすることばかり。
 近頃は日記でもあまり面白いことを書いていないことを申し訳なく思っています。
 来年はもう少し気楽に楽しく萌えを語っていければと思っています。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。至らぬ管理人ですが、これからもどうかよろしくお願いします。


 さて、イタチの最後っ屁ではありませんが、どさくさにまぎれてこっそりと。
 今年のモノは今年のうちに。
 書きかけでお蔵に入れた、響鬼の“天然物の童子と姫”話をあげていきます。今年6月末ごろ、まだ傀儡が1、2回しか顔を出していない時点でに書いたもので、本編設定とは百万光年かけ離れております。微妙にエログロなので(←またかよ)不快感を覚える方もいらっしゃるかもいれません。申し訳ありません。
 そんなのでも見てみようという奇特な方はこちらよりどうぞ→「交わす声」

2005年12月28日(水)

 年内の更新が7月どまりという状況もあんまりアレなので、再録ばかりですが、抱えているものを出してしまおうかと。
 アバレとお題のページに一つずつこっそり放り込みました。
 一つは差し上げ物で、一つは投稿品です。どちらもちょっとアダルティですが、隠したり裏を作ったりするほどのこともなかろう、と普通に出しました。
 でもって、どちらも敵側の話で主人公サイドがまったく出てこない……。
 ある意味実に私らしいと言えるでしょう(苦笑)

2005年12月27日(火)

 ネットをうろうろしていたら偶然、昨年夏の空劇ライダーショーの上級アンデッド・ジークフリードを演じていた役者さんのフルネームがわかりました。いやはや去年いくら検索かけてもわからなかったんだけど。
 歴代ライダーをまとめて相手にして引けを取らない存在感で舞台の空気を掴み、特撮雑誌のショーレポでライダーたちを抑えて1番大きな写真が載っていたアンデッドのお兄さん。そして空劇デカショーでデカブレイクを演じ「ナンセンス!」のキレのいい手首の返しを見せていたお兄さん。お名前は西沢智治だそうです。結局所属は不明ですが、ヘロヘロQカムパニーという劇団に何度も客演しているそうです。
 で、も少し調べたらあっさり公認サイトにたどりついてしまいました。予想はしていましたがやっぱり気さくなあんちゃんという感じの方のようです。
 今年も東京モーターショーでトラフィック戦隊アンゼンジャーの悪役マッド・ハッシリーヤ将軍としてバリバリぶっとばし、お父さん方のハートをわしづかみにしていたもよう。いや、ちょっと検索かけたら感想やらレポがわさわさ引っかかって。ああ、行けるものなら行きたかったけれど、モーターショー会期中の祝日は空劇マジショー見るのに消費しちゃったんだよね。水道橋から幕張はさすがにちょっと遠いのだった。
 とにかく、情報は手に入るようになったので、いつかまたその勇姿を拝める日が来るのを楽しみに待ちたいです。

 本日、キーボードに汁物こぼしてしまいました。これで2度目なので、今度は慌てず騒がず電源を落としてパソコンから引っこ抜き、風呂場で水洗い。ショートさえしていなければ復活すると思うんだけど……。現在、予備として買い置きしておいた新品をひっぱりだしてきております。普通、何個もキーボード置いているうちは無いでしょうね(苦笑) 英字用ナチュラルキーボードを愛用していているのですが、そうそうお店で見かける品ではないので、見つけたら確保するくせがついているのです。しかし、新品だとまだキーが固いわ〜。

2005年12月26日(月)

 風が強かったですが、天気が良かったので、比較的忙しかったです。最近週末のたびに天気悪かったし。まあ、人が多かったのは今日が今年最後だからかな。明日明後日は普通の週休で……つまりは一足早くお休みに突入することになります。
 とりあえずは……洗濯だな。このあいだから休みのたびに雪風で。小物干しが風で落ちて壊れちゃうし。
 去年の今頃はひどい風邪をひきこんでいたので、今年は元気に年の瀬を迎えたいものです。

 web拍手へのお返事。夕方メッセージをくださった方へ。あんな、やさぐれた書き方しかしていないのに、まだファンだと呼んでいただけるのですか……。皆さんの熱演に背を向けてしまったことにはこの先もずっと後ろめたさを感じ続けるでしょうが、それでも気が楽になりました。ありがとうございました。

2005年12月25日(日) その2

 私は見ていない。
 だから、私の中では死んでいない。
 ただ、私は作品について語ることも、出演者を好きでいる資格も放棄してしまった。
 それだけが辛い。

 吐きたい。

2005年12月25日(日)

 ひさびさにリアルタイム視聴。
 というわけで、まじれん感想です。
 うちの感想は遠慮会釈とか配慮とかいう言葉と無縁ですので、読んで不快感を覚えるかもしれません。あらかじめご了承ください。
 さて、今年最後の放送ですが、例年だとここでちょっと肩の力の抜けた総集編が入るところなんだけど、大きく三部構成になっているまじれんではすでに第一部、第二部の終わりにそれぞれまとめの回が入ってきているので、本編ストレート進行なんですね。
 オープニングの冥府神の声のテロップがすっかり減ってしまって、もの寂しいです。
 幼いときの夢を揃って見るのはいいとして、なんでまた魔法部屋でうたたねしてたんですか、真ん中二人。それが気になって気になって。風邪ひくよ、君たち。
 うららちゃんのカエル嫌いの設定がひさしぶりに出てきたですね。ていうか、ヒカル先生をお迎えするとき以来じゃありませんかね。(ここでひっくりかえったうららちゃんを助け起こすのはセンセイであってくれ、と望む私は久々にヘテロカプ好きの血が騒いでおります。変身後の姿なのもそれはそれで。むふふ)
 神罰が世界中カエル漬けって……怖いんだかなんだかひどく微妙な感じがするんですが……。ああ、でも道がカエルで埋まってるととりあえず車が走れないか……。
 うららちゃんのカエルパニックのおかげで普通なら行き着けないアナザーワールドに飛ばされたっていうのは、なかなかテンポのいい展開ですね。
 ところでトードたん……ていうか冥府神たちの目覚めたのってどのくらいの時点なんでしょう。まじれんの話始まってすぐくらいなのか、直前までお休みだったのか。マジマザーの魂がいつまでもちょ〜ちょひ〜らひらしていたっていうのも変な話だし。
 双六ネタは新年まで引っ張ると思ったのになあ。サイコロまともに振ったのって1回だけですかそうですか。ていうかヤミレンジャー(違)ここで投入する効果ってあんまりなかった気がするんですけど。画面的にも、ストーリー上の小津兄弟へのプレッシャーとしても。3人すぐにソフビになるしさ……。ところでここのヤミレンジャーは首周りが黒いのね。空劇での偽者はマントが黒くて(誰も聞いてない)
 次回はマジマザー復活!なのね。あそこまで予告で見せておいてフェイクってことはないでしょう、さすがに。あとはぱぱりんがいつ合流するかだな。
 ところでぱぱりん、お弟子さんと愛娘のお付き合いは認めますか?

2005年12月24日(土)

 最近よく夢を見る。より正確に言うと目覚める直前に見た夢を覚えていることが多い。
 教養系のテレビ番組などを見るとレム睡眠とノンレム睡眠がどうたらこうたらとか言っているが、まあ自分の場合眠りの周期が若干正規のルートからずれているのだろう。
 今朝も、なにやらモロ☆さんの新刊が出ているような夢を見た。内容は無論、現実には存在しないものだ。起きてすぐの時点では筋立てもぼんやり覚えているんだけど、すぐに霞がかかったようになってしまう。それにしても、そういう見たこともないはずの漫画の内容なんていったい脳味噌のどこからやってくるんだろう。009の新作が出る夢なんてもう十回以上見ている。
 某映画監督のように夢日記なぞつけてみたら面白いのだろうが、低血圧なこともあり目覚めは最悪なたちで、いつも遅刻ギリギリにしか起きられない。

 ところで、今夜はクリスマスイブですね。うちでは何一つそれっぽいことはしていませんが。
 ……さて、もしかするとちょっと期待して待っていた方もいらっしゃるかもしれないのですが……今年はクリスマス生まれのあの人に関するSSは書けませんでした。
 一応案を練ってはみたのですが、挫折してしまいました。
 申し訳ありません。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。へたれな管理人ですみません。  

2005年12月22日(木)

 朝、出かけようと思ったら、ふぶいていてびっくり。いきなり停電になって、薄暗い部屋の中で、カバンやら上着やらわたわた探す羽目になりました。
 自分はなんとか始業ぎりぎりに間に合いましたが、電車組の人は大幅遅刻でした。
 さすがに今日はおちびさんたちは来なかったなあ。

 web拍手へのお返事。新番組の情報をくださった方へ。ありがとうございました。最近雑誌を買っても袋から出す気力のないへたれ振りなもので。
 戦隊のネーミングがストレートなのは毎年のことですが、来年はライダーもずいぶんとまた……。ていうか、来年も仮面ライダーなんですね。  

2005年12月21日(水)

 いやあ、まじれん4回分イッキ見です。
 こちらをご覧いただいている方々にはもう重々ご承知とは思いますが、ここでの感想は言葉を選ぶとかいった配慮は一切ございませんので、不愉快に思われましても責任が持てません。くれぐれもご注意ください。

 まず、毎年恒例となりつつある人格入れ替わり編。ことしは転校生バージョン(男女入れ替わりと言いたいらしい)だったので、見た目のおかしさ倍増です。最初のドタバタシーンでもう大笑い。「ない、ない、ある」でアニキのエプロンで手を拭くとことか、「少しある」で「うららちゃんには負けるけど」「何で魁が知ってるのよ」ってうららちゃんそっちに反応かいな、とか、「センセイ聞かないで」ブンブンブンとか。いやはや短い間に大騒ぎ。おもむろにマン坊ひっこぬくちい兄がいかしてます。
 入れ替わった二人が、ワザトラの一歩手前でそれっぽく見えるところがなんとも。特に芳香ちゃんは中身魁ちんだとつい納得してしまう表情が多くて、やっぱりこの人さりげに演技うまいなあ、と。足の広げ方もちょっとした違いでおっぴろげに見えるし。
 山崎さんは映画の設定引っ張っているのかなあ。まあ、あの映画はテレビ本編の一部と考えてもまったく問題ない流れの一品でしたから。
 ゴーゴンvsスフィンクスのにらみ合いは迫力満点でした。この場合蛇と獅子とのにらみ合いということになるのかしら。着ぐるみなのに(しかもたぶん中身は男性なのに)見ていてぞくぞくっとしてしまいましたわ。

 次に魁センセイとヒカルくん編。えーっと……。隔週のように変な化け物出てきて滅びだなんだと宣言して街ぶっ壊しているのに、みんなクリスマスケーキのご予約ですか。なんつうかのんきだな、町の人。
 しかしヒカル先生ってばやられてたりへたれてたり悩んでたりしている姿が似合うというか……実にいじめたくなる。嗜虐心を煽るお方だ。
 マジファーザーはンマ様を取り込んでいるからウルザどんの姿だという理屈なんだろうけど、正直その姿が一番かっこええです。
 スノージェル師が戦う姿は、なんというかこれまた古い記憶が刺激されました。なんかこう、あの造形、戦隊物以前の特撮でなかったっけな〜〜。あの少年体型なプロポーションも含めて。
 ところで、ケーキのことなんですが、イチゴについてはつぶれちゃったケーキから回収して、洗って、無事なのを選って使うわけにはいかなかったんですかね。
 今回、お話の部分にはさっさとカタを付けて、後半ひたすら戦闘シーンで押してきた構成がよかったですね。ここのところやられ役演技ばっかりだった岡元アクションも堪能できましたし。馬車vs馬の疾走しつつの戦闘にはかなり感激しました。ベンハーのようだ。
 しかし、冥府神同士の反目や牽制の様子は確かに面白い。マジが始まったばかりの頃、敵組織にこだわる人がよくわからないと放言した自分の不明を恥じます。たしかに組織があって多くの人物が絡み合う姿をじっくり描き出すのは見ていて面白いです。
 小津家の仮装……みんな吹っ切れてるなあ……。そしてセンセのツリーがあっさりしすぎなのがひそかな不満。
 ところでヒカル先生と麗ちゃんが結婚して子どもが出来たら、天空聖者の血のほうがだいぶ濃いから、人間顔の子どもは生まれない確立が高いわね。

 ところで、マジの次回予告は……ヤミレンジャーですか?
 もう公演終了したから書くけど、スカイシアターでの秋公演のネタが偽者戦隊(ヤミレンジャー)だったんですよね。五色が二組……十人の戦士が舞台に揃う図は圧巻でした。素顔の公演は見損ねましたが、素顔vs変身後の図よりも、同じ姿が二組のほうが舞台映えしていたに違いないと思います。
 空劇マジ公演は今のところ皆勤な私ですが、さすがに冬休み公演は行けるかどうか厳しいものが。期間短いし、年末年始は主人の実家だし、映画村の冬公演も見たいし。
 映画村の冬のキャラクターショーは「マジ☆デカ スーパーバトル」だそうです。デカレッドとデカマスターが出演らしい。映画村初マスター、わくわく。
 正直……ショーがマジでよかった。映画村のショーは話がテレビとは離れて成立していて、しっかりした作りで面白くて……秋公演も十二分に楽しむことが出来たけれど……。入場して待ち時間の間、知らない曲を耳にしたら、きっとその場で取り乱してしまうだろうから。子どもたちに周り囲まれて、泣くなんて馬鹿な真似だけはしたくないもの。

 web拍手のお返事。M様へ。三方向……そんな大仰なことになっていたのですね。あちこちで笑いの種になっているのは知っていましたが、極力情報を遮っているので、状況がさっぱりわかっていませんでした。
 この4ヶ月、本当にお疲れさまでした。

2005年12月19日(月)

 職場の暖房が故障してしまいました。この寒いのに利用者には申し訳ない。どこからか石油ストーブを調達してきたけれど、あまり効果はなかったような。
 自分は暑いよりは寒いほうが気にならない質だけれど、指先がかじかんで、紙類がうまく扱えないのに難儀しました。

 風の便りに、どうやらその時が来たらしいと聞いて、宣言通り線香を焚いています。
 や、もしかすると1週フライングかもしれませんが。
 ただ、自分の中の「時」は止まってしまったままなので、どうにも他人事というか、遠い国の、霧の中の出来事のようにぼんやりとしか捉えられません。
 そう、もう私には関わりのないこと。

2005年12月18日(日)

 日本全国冷え込んだようですね。うちのほうでは数年ぶりに10センチを超える雪でした。ある意味、日曜日で良かったです。平日だったら車が混んでえらいことになっていたでしょう。
 さすがに今日の職場はちょっと暇でした。外に積もった雪が白くて、窓から入ってくる光がいつもより多いような気がしました。室内が不思議と明るい感じに。

 おととい、そして今日、web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。今の自分にはそれしか言えません。

2005年12月17日(土) その2

 野ブタ。は今日が最終回だったわけですが。
 微妙。
 というか、「そういうオチかい!」と画面に向かって叫んでしまいました。
 いやあ、今までけっこう世界に浸って見ていたんだけど、「さあ、お嬢さんがた、こういうのお見せすればご満足なんでしょう、どうです?」なんて声が聞こえてくるようで一気に我に返らされたというか。
 あー、うー、うん、見なかったことにしよう、そうしよう。

2005年12月17日(土)

 本日ニトロベン服用。
 直後、動悸および事前の説明通り眩暈。
 胸痛には効果無し。
 すなわち唯一懸念のあった血管収縮のおそれ無し。重畳。

2005年12月15日(木)

 今日は久しぶりに外回りでしたよ。寒い寒い。子ども相手だといつもより3割増しでガラッパチになるなあ(苦笑)

 昨日買ってきた土産はモルトウイスキーのミニボトルとステンレスのカップのセット。カップは牛革のケース入りで手の平に収まる大きさ。ダンナは喜んでくれました。超がつくほど下戸なんだけど、カップはきっと気に入ると思ったんだ。さっそくちょっと注いで味見をして「美味しいのに量を飲めない体質が残念」と言いながら、見る間に目がとろんしていきました。

 溜まりまくった録画番組から野ブタ。を1回分消化。切ない。なんだかんだで修二の分も弁当作ってくるまりこちゃんけなげ。大人たちは相変わらずいい味。しかしぬかみそは毎日かき混ぜないととんでもないことになるのではありませんかな。封印なんかしちゃって。

2005年12月14日(水) その2

 あわわわ、ちょっとしたタグの打ち間違いで、11日の日記が表示されない状態になっていました。旅行に行くというお知らせも消えていたので、またも長期無断サボり状態になっていたわけですね。なんてこったい。
 ご心配をおかけした皆様には申し訳ありませんでした。

2005年12月14日(水)

 すさまじく寒い日が続きますね。皆様お変わりありませんか。

 ほぼ20年ぶりの家族旅行で、福井県の芦原温泉に行ってきました。
 米原から特急で1時間少々なのですが、途中でがらりと車窓からの景色が変わって驚きました。一面真っ白けです。宿の人に聞くと、雪が降り始めたのは「今日から」だということでした。
 温泉は堪能しました。まだ新しくてきれいな旅館で、家族用に露天風呂を1時間単位で貸切にしてくれるので、申し込みさせてもらいました。真っ暗で外見えないし、雪は降り込むけれど、気持ちよかったですよ。大浴場もなぜか入りに行ったら貸切に近い状態だったし。平日万歳。いまどきいろいろな種類の浴槽がごちゃごちゃ固まっている浴場も多いのですが、プールのように大きな湯船がドンと鎮座しているシンプルさに惚れました。
 一泊して次の日、どこを観光しようかと相談して、永平寺に行くことになりました。修行で有名な禅寺ですね。前日より雪はますます強くなり、バスで進むにつれて積もる雪はどんどん深く厚くなっていきました。雪の永平寺はまるで絵葉書のように趣があり、大感激でしたが、そこに生きる人たちにとっては、たまったものではないでしょうね。雪かきの道具を持って急ぐお坊さんを見かけてしばらく後、窓からどさどさと雪が落ちてくる様子が見え、その下ではブルドーザーが雪を寄せていました。
 お坊さんを何人も見かけましたが、明るい声で話しながら歩いている様子などはやはり年若い普通の男の子に見えました。
 僧侶の撮影は禁止されていたし、仏様にカメラを向けるのも気がひけたので、雪景色の写真など。雪の永平寺
 いわゆるお昼休みにあたる時間に行ったためか、団体さんにほとんど行き当たらず、これまたほぼ貸切状態で、のんびりじっくり堪能しました。足冷たかったですけど。

 門前町では土地の名物らしい手打ち蕎麦の店がほとんど休業。なんでも急な大雪で材料が届かなかったのだとか。
 雪はなおかつ降り続き、帰りの列車も1時間遅れでした。
 今日になって福井地方は特急は全面運行休止になったということで、一日ずれていたら帰れないところでした。まったく、どこまでも運が良かったとしか。

 昨夜は実家に泊まり、今日は妹とサントリー山崎蒸留所を見学。ちゃんと一般向けに約1時間のコースで案内があるのですな。それも日に何回も。最終の3時発の見学隊でしたが、自分たちを含め14人も見学者がいました。平日なのに……。どうもその後で団体さんが一組回っていた気配もありました。
 巨大な発酵桶やら蒸留がまやら、無数の熟成樽やらを拝んできました。案内も手慣れているし、各所の表示案内も気の利いたデザインで、なんというかさすがだと思いました。垢抜けています。
 子どもの頃、日本酒造りで有名な町に住んでいて、焼きの入った木の壁や、通りに干された巨大な酒桶や、ただよう香りに慣れ親しんでいたので、日本酒洋酒の違いはあれ、なにやら懐かしかったです。
 実は、試飲場所もありました。かなり洒落た酒場風になっていました。薄い水割り少しずつとはいえ、ウイスキーを3杯も飲むことなどないので、日の高いうちからすっかり良い心持ちにできあがってしまいました。
 製造過程見学ツアーもミニ資料館見学も無料だったのですが、ついついおみやげ買ってしまったのだから、商売上手と言えないこともない。ほろ酔いで財布のひももゆるみがち(笑)
 なおかつ、ショットコーナー(有料)で、シェリー酒樽で熟成したウイスキーというやつを味見してしまいましたよ。わはは。いや、思いのほか楽しめました。

 その後、京都の近鉄に行って、パソコン屋、本、CDなどひやかしてから帰りました。

 楽しくて充実した3日間でしたよ。寒かったけど(苦笑)

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。ご覧のように元気でやっております。これからもよろしくお願いします。

2005年12月11日(日)

 なんだか番組を録画だけして見ないまま溜まっていく……。
 というわけで、今日も特撮感想は無しです。

 「煙の末」のかとりさまのとこから勝手にバトンを拾い上げてきました。
 といわけで「管理人バトン」
 前に置いていたプロフィール消しちゃったからねえ。

・取り扱いジャンルと傾向
 ジャンルねえ……一応、日曜朝の特撮という感じが数年続いてはいるけれど……いまやそれさえも怪しい、ただの雑記場所。
 そのときどきに気に入ったものならなんでもあり。
 昔書いていたゲーム(アンジェと餓狼伝説)創作もまだ消さずに置いています。
 傾向は……創作の傾向でいうなら、健全と呼んでくださる方もいらっしゃるけど、意識してのことではない。現に最近ちとエッチくさい話しか書いていないし。異性カップル推進派を標榜しているけれども、実は作品の中身を見ると女性が出てこないことがままある。

・それぞれのジャンルの好きな男女キャラ
 特撮ではアギトに於いて北條透至上主義を公言してはばかりませんでした。小沢管理官との夫婦漫才コンビが好きで同盟を作ってしまったほどです。
 他に好きなキャラを挙げていくと、男キャラは吼太(ハリケン)、蓮(龍騎)、センちゃん(デカ)といったところでしょうか。創作書いたのは龍騎だけですが。女キャラにはどうも基本的にとりたてて思い入れは無いみたいです。
 アンジェではエルンストさん。レイチェルはお話で書くのはとても楽しかったです。
 餓狼ではビリーとギース様。リリィちゃんも。

・作品を作っているときに思うこと
 どちらかというと「何か降ってくる」タイプなので、あまりどうしようこうしようということは考えないです。
 かなり不遜な言い方になるのですが、自分が読みたい話が見つからないから自分で書く、というのが根底にあって、他の方が読んで面白くなかったとしても仕方がないかな、と開き直っている部分があります。流れが自然になるように、とか文章のテクニカルな部分は読みにくくならないように気を遣っていますが。
 ……てか、えらそうに書いているけれど、もうずいぶんとまともに創作出してませんがね。

・HPにおける目標・野望
 いろんな意味において「誰にでも見られるサイト」とか言っていたのも今は昔。さまざまな流れにことごとく背を向けて岩間に隠れ住む、息も絶え絶えの場所です。
 サイトを開始した頃に交流させていただいていた方々が次々と閉鎖されていくのを目にして、とにかく続けていることそのものに意義があるのだと己を叱咤してます。
 うちに足を向けられなくなった方が、2年後くらいにふと思い出してのぞいてみられて、ああまだやっていたんだ、と思っていただけるようであればと。

・次に回す5人
 申し訳ありませんが、ここで打ち止めとさせていただきます。


 ところで明日から家族旅行で2泊ほど留守にします。いつものダンナのご両親とではなく、自分の家族とです。えと……20年ぶりくらいになるのか、もしかして。

 web拍手を押してくださった方へ。上にも書いていますように、来てくださっている方々に対してずいぶん失礼な管理人で申し訳ありません。でも拍手は本当に素直に嬉しいです。

2005年12月9日(金)

 モロ☆氏の「魔障ヶ岳」読了。
 メフィストに稗田センセイのシリーズ描いていたのは知っていたけれど、近所じゃ見つからないし発売時期がわからないし、ほとんど読んでいなかったので、まとまってよかったですよ。なにしろモロ☆さんの作品は漫画雑誌より文芸誌(それも季刊とか不定期刊行とかの)にひょっこり載ることが多いので、おっかけるのが難しい。
 表紙に堂々と妖怪ハンターと銘打たれていて、ちょっと不思議な気分。たしか作者はその名称があまり好きではなくて、ヤンジャンやベアーズクラブでぽつぽつ出していたときは使っていなかったはずなんだけど。
 それにしても稗田センセイは年を取らない。普通に考えるともう50代のはずなのに(苦笑) 今回思い切り健脚っぷりを発揮してるし。
 しかしまあ「我々は考古学の調査に行くんで超常現象の調査に行くんじゃない」なんていっぱしの学者さんらしい台詞が出るとは……かつて怪しげな事件の尻を追っかけ回していた人とも思えませんが、まああれから時も流れたし、大学での活動も復帰されて久しいし。日航機ならぬ月航機事故から始まる一連の話からももう干支一巡……。
 結局は怪しいモノに取り巻かれまくっているあたりがいかにも稗田センセイなんですが。
 ところで始めと終わりに出てくる和服美人はどこぞの増刊に載っていた中編の山はは(漢字忘れた)に似ていらっしゃる。あの雑誌捨ててはいないはず……。

2005年12月8日(木)

 実質一週間ほどお休みさせていただきました。
 ぼちぼちと、ペースを取り戻していきたいと思います。

 休止中、特にとりたてて話題にするようなことはありませんでしたが……。
 とりあえず、たまったまじれんを1話だけ見ました。
 うちの感想は人によっては不快感を覚える可能性が充分ありますのでご注意ください。
 スナイパー編の後編。
 長男が、責任が、と連呼するのはいささか時代錯誤な感じがしなくもないような。
 まあそれを言い出すと大家族を主題に据えている時点で「いまどき」ではない作品なわけだけど、マジは。
 というわけで深く考えないことにして。
 映像的にはなかなか「おっ」と思う個所が多かったです。
 マスクの中のちい兄という表現とか。
 鏡の世界の撃ち合いで、静かに話すちい兄カッコよかったし、勝負が着いて鏡が割れる瞬間は胸が高鳴った。
 スフィンクス女史の眼鏡に相手が映りこむ表現もお約束だけど効果的。しかしかっちょええわ〜スフィンクス女史。着ぐるみなのにあれだけのアップに耐えるなんて。ていうか惚れそう。

 前々から気になっていながら手を出さずにいた本を最近読んでみた。
 岡田淳氏の『こそあどの森』シリーズ……第一作はもう十年前。1〜2年に1冊のペースでぽつりぽつりと出ています。今、四作目まで読破。
 しっかりと、児童書です。小学校の中学年の子どもでも、お話に慣れている子なら読みこなせると思います。少し難しい表現もごく自然に噛み砕かれるようにして伝えられています。何でも活字大きくしてふりがな打てば児童書扱いしている本もあるなかで、どれだけ文章に気を配って書かれているかと思うと気が遠くなりそうです。
 面白いとは聞いていたけれど、本当に面白い。
 物語の舞台は『こそあどの森』というどこかにある場所で……耳や鼻が大きな人(?)が住んでいるあたりムーミン谷っぽいといえなくもない。住民の数でいえばムーミン谷より少ない。なにせ全部で5世帯8人(笑)
 柔らかい端正な筆致で、そこに起きたちょっとした事件(たいていは少しふしぎな)が綴られている。
 深いし、重いところは重いし、描き過ぎないことで余韻が残っている。とある海賊の波乱の人生とその哀れな末期を書いた文はそのあまりの痛切さにしばし呆然としましたね。物語の最後も泣きました。
 挿絵も文章と同じ人が手がけていて、柔らかくてユーモラスで好き。
 実はずっと前に作者のお顔をちらりとだけ拝見したことがあるのだけれど、イラストなどから受ける印象そのままの、穏やかで落ち着いた感じの方でした。
 しかしまっこと心よりよいと思われるものを見聞きすることは心の栄養でありますのことよ。

 お休みさせていただいている間に拍手いただいた方々へ。
 ありがとうございました。
 ご心配をおかけしてすみませんでした。

2005年12月4日(日)

 申し訳ありません。
 当分日記はお休みさせてください。

過去日記 2005年11月分 2006年1月分

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