あつさでぼーとしているあいだに8がつもはんぶんおわつてしまつた
せんぱいたちわあちこちあそびにいつているようなのにおいらわず〜といえのなかだ、おいらもうみとかぷうるとかにいつてみずぎのおねえちやんといつしよになつおえんじよいしたかつたな、たいにやんがあんなちようしなのでおいらわず〜といえのなかだちよつとかなしい
はつきりいつてあついたまにせんめんきにみずおはつてぎようずいしているのわないしよだ、そしてふろおけにのこりゆがあるときおよいでいるのわもつとないしよだ、でものこりゆわつめたくないぎようずいのほうがつめたくてきもちいいかもしれない
このあいだわびつくりした、ふろおけのふたおはぐつていつものようにおよいでいたらふたがしまつてまつくろになつてみえなくなつてしまつた、てさぐりでふろのせんのくさりをさがしてのぼつていくふたにあたまがあたるおしあげてみるがおもくてなかなかあかない、このままでわおぼれてしまうかもしれないぜつたいぜつめいのぴんちだ、どうしよういくらおいらのあしがかいがらににているからといつてもいつまでもみずのなかにいれるものでわない、しかしふたわおもたいすこしきゆうけいしてどうしたらいいかかんがえてみることにする…
ぷかぷかとせなかおしたにしておなかとかおおだしてうかぶおいら、まつくらのなかみずのおとだけがぴちゃぴちゃとひびきわたる、こういうときわいいかんがえなんかうかばないうかんでいるのわおいらだつた
もしかしたらおいらわこれまでだろうか…ちやむりこうほせいだつたどうぶつえんでのひび、すかうとされたときのきたいとふあん、きびしいくんれん、くまおやぶんとみねこちやんとのわかれ、たいにやんとのであい、どるぱでびゆう、ほむぺのおうぷん、ろけ、たいにやんのけが…おもいでが「そうまとう」のようにうかんでわきえていく、ちやむりとしてすかうとされて4かげつたいにやんとすごした3かげつはん、いろいろあつたなたのしかつたな…たいにやんみじかいあいだだつたけどありがとよとつてもたのしかつたよ…おいらいつのまにかないていた
しかしおいらとしたことがどんくさいことおしてしまつた、こんなことでおだぶつになるなんてたいにやんいじようにどんくさいでわないか…たいにやんのうでわいつになつたらよくなるのかな、みぎていつぽんでねくたいもするしほうちようつかつてとまとのかわもむくしきようなやつだ…でも、でもいまわやつぱりおいらがめんどうみてやらないとなんていつたつて「ぱあとなあ」だからな、たいにやんにはるがくるまでおいらがめんどうみてやるよ、そうときまつたらおいらわなにがなんでもいきぬくぞ、う〜んどうやつてだつしゆつするか「かほうわねてまて」というぞ、こうなつたらふたがあくまでねていようふやけるかもしれないけどな
などとかんがえているうちにたいにやんのおやじさんがかえつてきた、がたがたしてふたがあいたおふろおわかすのにのこりゆのりようおしらべるためだ、おいらわすきおみてだつしゆつする…まにあわない…このままふろおたくんだな…だんだんあつくなつてきたぞ、このままでわ「ゆでちやむり」になつてしまう、もぐつてしたのほうにいこうそのほうがつめたいぞ…しかしなつでよかつたなふろたくじかんもみじかいしなとおもつてもぐつているとあかるくなつた、おやじさんがふろにはいつてきたのだ
おやじさんゆかきぼうでふろのなかおかきまわす…ひええおいらめがまわるよ、でもがんばつてゆかきぼうにつかまる、ゆぶねからそとにでるだつしゆつにせいこうだ、でもおいらおゆのなかでかきまわされてこのあいだたいにやんとみた「ぱあふえくとすとおむ」にあつたようにのびてしまつた…
…めがさめるとおいらわふとんのうえでほれいざいおまくらにねている、よこおみるとたいにやんのせなかがめにはいるねつとのさいちゆうのようだ、おいらわほれいざいおもつてたいにやんのけがしたうでえとのぼつてうでおひやしてやる、たいにやんのみぎてがおいらのあたまおそつとなでる、おいらふかくにもなみだがでてきた
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