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設計事務所が行う監理の仕事の中で一番重要なことは、建主の代わりに工事内容について図面に基づき、検査し判断していくことです。

このような立場で監理する人がいないということは、建主自身で監理を行うか、施工者が自分で自分を管理していくことになります。建主自身で監理することはかなりの時間とエネルギー、知識が必要になってきますし、施工者自身の自主管理となると、良心的な施工者でも、自分で自分を管理することはどうしても甘くなりがちで、不利益になることはできるだけ避けていきたい気持ちにもなります。そのためにどうしても施工者の考えを優先した住まいにもなりますし、最悪の場合手抜き工事をされてしまう可能性もあります。
監理の仕事の主なものは、

 

@図面に基づき、工事の各工程での工事検査と工程進行状況をチェックする。
A設計図書だけでは表現しきれない部分の打合せ及び指示を行う。
B専門業者の図面や機器類の図面などをチェックする。
C提出された見本から、材質や色を確認し、色彩や材料の決定を行う。
D変更事項による追加分や減額分の工費の調整を行う。
E建主と施工者の間に入って調停人の役割(トラブル発生時など)を行う。
などが挙げられます。

このように建主の代わりに専門的な部分を適宜を確認し、総合的な視野でアドバイスしていくことによって、思い違いによる手戻りや手直しが出来るだけなくし、工事がスムーズに進むよう配慮します。変更事項がでてきても、合理的に処理し、不用な出費を押さえるように助言します。お金に関しては後々のトラブルのもとにもなります。しっかり把握しておくことが大事です。品質・金銭・精神面の三つが満足できる住まいづくりを実現するためには、設計とともに監理という業務がどうしても必要になってくると考えます。

 住宅監理チェックリスト

閲覧用

印刷用(PDF)

これは我が事務所で、木造住宅の工事監理を行う際に利用するために作成したチェックリストです。自分で監理をしようと考えられている方、せざるを得ない方の参考になると思います。どうぞ印刷してご利用ください。

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