発展 1919年〜1935年 建設業は、大正〜昭和のわが国の近代化に大 きな功績をはたした。鉄道を敷き、道路を整 備し、河川を改修し、住宅から工場までさま ざまな施設を作り上げた。しかし、一方では 土建屋、請負屋と呼ばれ、一人前の産業人と 認められることはなかった。湖国滋賀では、 彦根への県庁移転運動が、実現にはいたらな かったが、県営彦根総合運動場の建設という 大きな成果を残した。その施工の中心となっ た当社は、順調に事業を進展させた。しかし、 太平洋戦争の勃発により、国情は激変。建設 業も統合への道を歩むこととなる。 |
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●彦根港湾工事着工(1927年竣峻工) |
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蹄型コンクリート 巻立) |
●鈴鹿トンネル開通 |
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●彦根港・松原回旋橋着工(1927年竣工) |
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●国内初の地下鉄・上野−浅草間開通 |
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●満州事変勃発 |
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政箕トンネル巻立改良工事 |
●マルビシ百貨店開業 |
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1892〜1918 |
1936〜1959 |
1960〜1970 |
時代へ 1971〜1991 |
1992〜 |