まちづくり役場 とは

 大手門通りの中ほどに、土田金物店という大きな看板のかかった旧商家があります。そこが、まちづくり役場です。

役場って役所?

 いえいえ、わずか数人のスタッフが年中無休で活動しているNPO法人の団体なのです。

ここでは何をしているの?

そんなあなたのために、まちづくり役場に関する情報をたっぷりご紹介します。

 

●気軽につどえる場所

 とにかく「まちづくり役場」には多くの人が出入りします。まちづくりのキーマンからプラチナのおかあさんに議員さん。マスコミの人かと思えば、長浜を知りたくて一人でやってくる学生さん。誰がきてもウェルカムなのです。(※リサーチ・取材目的の方は、事前にご連絡くださいね。→学生の方はこちらを見てください。

 何をしに来てるのでしょうか?それは、まちづくり役場に来れば、新しい出会い、新しい情報が毎日のように入ってくるのです。

  そうそう、忘れていけないのが、まちづくり役場事務局の山ア弘子。平成8年に開催された「北近江秀吉博覧会」の事務局本部に使われた場所で、再びまちづくりをキーワードに民間で活動しようと、平成10年1月に山アが中心となりスタートしたのです。

そんなまちづくり役場は、自由な発想、早い実行力でイベントを仕掛けて行きます。 定期的に行っている落語会も好評です。とてもアットホームな雰囲気なので、多くの人が集まって来ます。

●日本全国に情報発信

 長浜は今、まちづくりの先進地として注目を集め、視察は多い時で年間400件あまりにのぼります。
全国の多くの中心市街地が、郊外の大型店におされて衰退している中、長浜は黒壁を起爆剤に多くの人が訪れるとても元気なマチです。長浜のことが知りたい人たちにとって、まちづくり役場は情報発信の拠点となっています。
 まちづくり役場にいるだけで全国のまちの情報が入手できます。お互いのまちのことを語り合い、勉強します。
 まちをもっとよくしたい!そんな心意気の人たちが集い、その輪は広がっています。

●黒壁と商店街とまちづくり役場

 この15年余りで長浜の中心市街地はかなり活性化しました。しかし、地元の消費者は以前のように商店街を利用していません。
 平成11年5月にオープンした感響フリーマーケットガーデンは、「環境」を切り口に心に感じて響くものを提案しようと、黒壁がプロデュースし、まちづくり役場が運営しています。

 このような取り組みを通して、まちづくり役場は、長浜がさらに魅力あるマチになるように活動しています。

 どうです?一度お越しになりませんか?

 

 

組織

理事長
  山崎 弘子        
副理事長
  高津 融男        
             
理 事
  伊藤 光男   北村 恒一   北川賀寿男
    木野 光雄   笹原 司朗   沢田 昌宏
    津田 昭彦   矢部 拓也    
             
監 事
  本城 善男        
顧 問
  湧口 正男        
事務局
  原田 桂        
            (H28.4.1現在)