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「ながはまのお庭」プロジェクトとは
事務局をまちづくり役場に置き、長浜のお庭の調査や、素晴らしさを発信しています。
京都大学の先生や学生をはじめ、長浜の庭師・中川源蔵、まちづくり役場、長浜の有志の方々がメンバーです。
2008年に活動を始め、お庭の調査をし、「ながはまのお庭」という冊子にまとめました。全部で5号まで発行しています。
プロジェクト始動のきっかけ
2008年 長浜市と京都大学は「風雅のまちづくり協定」を締結しました。
動き出したのは、京都大学大学院人間・環境学研究科の学生たち。
風雅を探す中で「庭」に注目が集まりました。
「長浜は近代庭園をリードした庭師のふるさとで、「小堀遠州」、「辻宗範」、「勝元鈍穴」、「布施宇吉」らが腕をふるったらしく、今も残っているお庭もあるらしい。」
この情報をもとに悉皆調査が始まりました。市街地の中心部にはおよそ1200軒の住宅が存在します。調査をすすめていくうちに「2軒に1軒」庭があることが分かりました。
学生は調査の結果を論文にしてまとめましたが、調査の結果を世に出さず終わるのは勿体ないとの考えになり、本格的にプロジェクトが始まりました。冊子の詳細
冊子「ながはまのお庭」は、個人宅のお庭の紹介をはじめ、お庭を研究している先生方の座談会、お庭の豆知識を紹介したコラム等を掲載しています。
旧長浜市内のお庭(1〜3号)
1号 | 2号 | 3号 |
近郷のお庭(4号) | 北部のお庭(5号) |
取り組み
主に 、
〇「ながはまのお庭」1〜5号の冊子の作成、販売
〇「ながはまのお庭巡り」ツアーを企画(年に1回程度)
冊子「ながはまのお庭」は、
1〜3号は旧長浜市内、4号には近郊、5号には北部のお庭が掲載されています。