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住まいに関する様々な疑問のご相談にのります。たとえば土地を購入する場合、購入前にぜひとも相談してみてください。より良い住まいが建つかどうかは敷地によって決まるところもあります。ちょっとした前知識で住まいの可能性がひろがります。 また事務所の1階には住まいについて考えてみたい、勉強してみたいという方のために、コミュニケーションルームを設けています。ここには、住宅に関する雑誌や書籍、ビデオそして特に住宅展示場やショールームでは見られない木材の見本や自然素材の建材等も置いています。書籍やビデオは貸し出しもしていますので、気軽にご利用ください。

調  査

地震に強い住まいを建てるには、地盤の強さを正確に調べる必要があります。光や風など自然を感じる住まいを創るには、敷地の形状や周辺の環境を調べる必要があります。また建てられる規模の制限など行政で決められている敷地の条件も調べてクリアしないと住まいは建てられません。生活に必要な水道やガスの引込み状況なども重要な調査すべき内容のひとつです。これらのことを正確に調査することが住まいを建てる第1歩になります。

基本計画

 建主の希望や考え方を具体的に聞いて基本的なプラン(平面や立面)を考えます。建主の希望を聞き、分からないことや迷っていることなどに対して、積極的に提案やアドバイスをしていくという作業を繰り返しながら住まいの計画を進めていきます。予算や将来のことなどにも相談にのります。この段階がいちばん自由にいろいろなことが考えられる重要な時間です。とにかく時間をかけてじっくり考えることが大切です。 私たちは建主がイメージしていることを表現しやすいようにイメージカードを用意しています。また、こちらの提案をよりわかりやすくするためにCGによるビジュアルな表現もします。

実施設計

 施工業者に正確で適正な見積を出してもらい、建主の希望に沿った住まいを施工してもらうために各種の図面を作成します。建主と打ち合わせをし、決定した内容を、図面で表現します。形や寸法、工事範囲など詳細に示した図面がないと正確な見積もりはできません。図面がしっかりしたものでないと、後々のトラブルのもとになることもあります。そのため、図面は、意匠図・構造図・設備図などおおよそ30〜50枚程度作成します。なかには確認申請に必要な図面(3〜4枚程度)のみを設計図面としているところもあります。これだけでは正確な見積もりも施工もできません。

見積徴収

 作成した図面に基づいて見積もりを施工業者に依頼します。 見積を依頼する方法としては、特命方式(1社)や合い見積もり方式(数社)等が考えられます。それぞれの方式で特徴があるので、目的や考え方によってどの方式で依頼するかをよく検討することが大事です。私たちは施主のかわりに、提出された見積書の内容(条件、仕様、数量、単価等)を詳細にチェックします。

業者決定契約

見積書の内容をチェックした上で、施工業者を決定します。決定の判断としては、価格だけでなく、仕事内容も含めた総合的な見方で判断することが大切です。 決定後、施工業者と請負契約を結びます。設計者も立会者として記名・捺印します。

確認申請

住まいを建てる前に建築確認申請を行政などに提出し、確認がおりなければ工事の着工はできません。住まいが法律や条例に適合しているかどうかを行政などが審査します。 なかには実際の住まいと異なる図面で申請をしたりすることを勧める工務店などがありますが、違法建築は、種々の問題があるので、絶対に止めるべきです。

工事監理

物が完成するまで各段階をチェックし、発生した問題点を解決していきます。また、建主とともに材料や器具、色の選択などをアドバイスしながら決めていきます。建主の代理者としてトラブルのないように注意します。

完了検査

 

施工者の自主検査の後、設計者が最終のチェックをします。住まいの内外や設備機器も実際に動かして支障ないか確認します。不完全な部分は手直し部分として指示し、再度確認します。行政などの完了検査を受け、合格後、建主に引き渡します。また後のメンテナンスや増改築の為に竣工図の作成、工事写真等の整理も行い、建主に提出します。

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