止揚学園の裏山から、「テッペンカケタカ」と力強いホトトギスの鳴き声が聞こえはじめ、初夏の訪れを感じるようになりました。
川沿いに沢山の黄色い花、オオキンケイギクが咲き乱れています。(とても綺麗ですが実はこれ特定外来生物で、拡散防止植物です。)
緊急事態宣言は解除されましたが、第2波の恐れもありまだまだ予断を許さない状況なので変わらず感染予防の毎日です。
おやつにホットケーキをみんなでいただきました。入園しているみなさんはとても元気で、変わらない優しい笑顔を私たちに向けてくれます。美味しいものをいただいた時の笑顔はとびきりです。
今、みんなが生活している旧本館棟の2階から工事の様子が見えます。みんな、工事の様子を眺めるのをとても楽しみにしています。
足場で中の様子は見えませんが住宅棟の外壁の塗装が終りました。
「東近江風景づくり条例」により外壁に使える色の制限がるため、これまでの外観と違ってかなり落ち着いた色味になっています。
色の好みは好きずき。カラフルも良し、落ち着いた色もなかなか素敵です。
仲間たちが生活する新本館棟の中の工事の様子です。旧本館棟の現トイレ部分(奥に見えるドア部分のところ)を改修し、新本館棟へ接続します。
渡り廊下通部分です。きれいな7色のクロスがこの部分に貼られます。お楽しみに。
本館棟も鉄骨の耐火被覆吹付が終わりました。部屋の様子はまだまだ見えてきませんが、かなり広々しています。
吹き抜けが2か所もあるので、解放感がありとても明るい感じです。
サブリビングの男子WC部分です。介助する人と二人で立てるか、現地にて幅のチェック中。
墨出し作業中。墨ツボの糸を持ち上げてピンッと張って、ピンっと離すと壁や扉設置の基準位置が墨で表示されます。間違えたら大変です!!
住宅棟の階段室。こちらは一足先に工事が進んでいます。
住宅棟の1階に住む仲間たちのユニットバスが入りました。コロナの影響で遅れるかな?と思いましたがどうやら大丈夫そうです。ペパーミントグリーンの爽やかなお風呂です。
区画・遮音間仕切壁設置。ドア木枠も入っています。
いろんな工事が同時にどんどん進んでいます。
間仕切りボード貼り。
収納の大きさも見えてきました。もうすぐクロス貼りです。
住宅棟の足場は10日頃にははずれる予定で、田園風景に調和した美しい姿が間もなく見られます。
とっても楽しみです。