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初出場ながら堂々新記録を樹立しゴールする「ほわいとぴっぐ」チーム

Report2006


平成18年8月27日の日曜日、第11回びわ湖横断リレー水泳大会が、彦根松原水泳場を中心に開催され、7チームが参加し、京都の「ほわいとぴっぐ(代表 山中 徹氏38歳)がダントツのリードを取り、初出場にして大会新記録の3時間52分19秒で優勝を飾りました。

また、第2位にはこちらも初出場で大津の企業内水泳クラブのメンバーにより構成された、「TRYDENT(読み:トライデント)」(代表 三宅哲朗氏27歳)が入賞しました。他の結果は成績のとおりです。

レースは、午前8時、びわ湖西岸の高島市安曇川町にある「滋賀県立びわ湖子どもの国」水泳場からスタートしました。

選手は午前6時には、彦根港に集合し、6時30分のNHKラジオ体操を行った後、開会式をすませ、サポート船の迎えを受け、4隻に分乗し対岸の子どもの国まで30分をかけ向かいました。

高島市で活動しているトライアスロンクラブ「ウエストレイク」の内田敏之氏(39歳)の号砲により、7名の第一泳者が勢いよくびわ湖へ飛び込んで行きました。

第一区間から、飛び出した「ほわいとぴっぐ」武田隆秀選手が次第に差を広げて行きます。それに続くのは、今回で4度目の参加になる名古屋から参加した「エンジョイスイマー」の中島 彗選手です。

そして、後続の順位は、
 山科から毎年楽しんで参加いただいている「ダイズとナスと山の水」、
 常連常勝の「リトルマーメード」、
 初出場で企業内水泳クラブのメンバーでそろえた「TRYDENT」、
 今回東京から楽しみを求めて参加の「BIG SWM marvelous」、
 最後はなんと1名(+伴泳1名)で完泳を目指すべく申し込んできた
   「サンタマラソントロピカル」。
以上のチームが荒く波しぶきをたてここからはまだ見えない、松原水泳場へ向けて泳ぎ出しました。

徐々に差が出始め、1、2位チームと、3、4、5位チーム、6、7位チームの3つの集団となり、レースは進んで行きます。

スタート時曇天でしたが、レースが進むにつれ、好天になりました。日差しもきつくなってきています。

スタートからトップを走る「ほわいとぴっぐ」は、その勢いを衰えさせることも無くどんどんと2位以下をはなして行きます。途中の巡回時点では「3時間を切ります!」との宣言も出るくらいでした。2巡目の一人10分交代以降は若干スピードが落ちるものの、昨年の大会記録を1分上回る3時間52分19秒で優勝しました。

開会式では、ごらんのような「ぴっぐ」たちと自己紹介しながら、このレース展開。そして申し込み時のチームPRには「俺って天才?」。このレースの戦略を最初から予想描いていた「確信」のようにも感じました。

すばらしい新記録での優勝、おめでとうございます。

2、3、4位は多景島を過ぎると横一線です。ゴールに向かって左右に広がっている為、若干「エンジョイスイマー」が遅れ気味になりました。

最短距離と言う点で、中盤から追い上げてきた「TRYDENT」が、うまくコース取りし、終盤で「リトルマーメード」を追い抜き、最終2位でゴール。「リトルマーメード」は1分の僅差で3位でした。

つづいて、「エンジョイスイマー」。

その後、「ダイズとナスと山の水」、
楽しんで泳いでいただきました「BIG SWM marvelous」、

最後は、1名+伴泳1名で、「サンタマラソントロピカル」が見事完泳されました。泳ぎきった勇気に拍手です。

今回も、皆様のご協力の元、事故怪我無く無事に終了することが出来ました。

また来年もきてください。ありがとうございました。

成績のページも更新しました。



 

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