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ウマい!安い!
格安でしかも本格的な味を提供してくれる
バリ島のおすすめのお店をご紹介します。
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Jeruk Manis
『Jeruk Manis』(甘いオレンジ)という本来の店名を縮めて『Jerman』(ドイツ)としているのが、何のためのシャレなのか良く分からない。決してドイツ料理店ではないんだ。
ここで一番売れているナシ・チャンプルは、「この味だよ!これこそバリだよ!」と思わず言ってしまうほど、他の一般的なジャワ系のチャンプル屋さんとは一線を隔した味付けだ(画像参照)。ちなみにこのセットのお値段は、Rp10,000(130円)。
通常、チャンプル屋さんでは、自分でおかずを選ぶが、ここは違う。画像のように決められた数種類のおかずがスープと一緒に出てくるんだ。
「バリ」テイストだからといって豚肉が入っているわけではなく、肉は鶏肉だけしか使われていない。しかし、調理方法はバリ特有の豚料理に大変に似ているので、一口味わうと「バリ」を強く感じる。
チャンプルのおかずの中で、お気に入りは、チキンのすり身で作られている串焼きだ。この味がまさしく「笹かまぼこ」なんだ。僕はついついこの串焼きだけをいつも追加してしまう。
営業時間は朝8時から夕方5時までと以外に短い。大体夕方5時くらいにおかずの在庫がなくなってしまうので、その時間くらいが自動的に閉店時間となる。
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場所 |
ルノン、ププタン通 206番。ププタン通の東端から100m西 |
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2007.7.5 |
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ソフトクリーム
静かな人気を誇るのが、このペピート・スーパーマーケットのソフトクリームだ。何といっても巨大だ。そして安い!Rp3,000(39円)。家族で出かけたときなど、このスーパーの前を通ると、どんなにお腹が一杯でも、このソフトを食べずにはいられないんだ。
バリ島は日本よりも物価は安いとはいえ、乳製品(牛乳、バター、ヨーグルトなど)は、日本と変わらない値段だ。ペピートは高級スーパーなんだけど、このソフトクリームはどうしてこんなに安いんだろう。ケンタッキーにもソフトクリームはあるが、味はこっちが美味しいな。
味は3種類、バニラ、チョコ、ミックス。
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場所 |
サトゥリア通 ペピート・スーパー・マーケット内 |
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2007.7.3 |
◆
Sari Mertha
もともと魚好きな僕は、昼時にヌサドゥアに行ったときには、ほとんどここにするほどのお気に入りだ。
バラック作りの店内にはメニューなど置いていない。なぜならメニューは一種類だけだからだ。
空いている席に座ると、飲み物を聞かれるだけで、あとは黙っていてもこの『スペシャル・イカン・ラウト』と呼ばれるセットメニューが出てくる(画像参照)。
マグロを主素材としたこの料理は、バリ島の東部、クサンバで多く見受けられるが、中心部では探すのが難しい。
このスープは見た目ではわからないが、魚の出汁と香辛料が効いていて、ご飯にかけながら食べても美味しい。串焼きもそぼろ肉も素材はマグロだ。ちなみに値段は、この画像のセットでRp5,000(65円)だ。
値段が安くて美味しいのだから、流行らないはずはない。昼時は、お持ち帰りの人も含め、大変に混雑している。
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場所 |
ヌサドゥア、バイパス通 80X.
ブノアへのショートカット交差点より100m空港寄り。
営業時間:8:00-18:00 |
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2007.6.28 |
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