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ウマい!安い!
格安でしかも本格的な味を提供してくれる
バリ島のおすすめのお店をご紹介します。
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Sate Ikan Laut
以前、このコーナーで、私の好物のサテ・イカン(魚のサテ)の店を二店舗 紹介させてもらったが、この屋台のサテ・イカンも美味しい。
まだ20代の兄妹が営んでいる、店名は特に無い屋台だ。毎朝早く、その日に必要な分だけの新鮮な魚を、ブノア港に買付けに行き、自宅で仕込みをし、午前11時にこの屋台を開ける。
魚のサテの種類はリリッ(t)(練りタイプ)とトゥスッ(k)(切り身タイプ)があるが、ここのトゥスッ(k)は抜群だ。甘辛いタレが溶け込んだマグロの切り身は、ぷりぷりした食感を楽しむことができ、ご飯もすすむ。
ただ、食事環境は、初めてバリにいらした方には、ちょっと厳しいかもしれない。冒険したい方は是非どうぞ。味はイケます。
ご飯+サテ+スープ: Rp6,000 (約78円)
サテだけ: 5本入りでRp2,000(26円)
営業時間が昼の11時から午後5時までと短いのが残念。4時くらいになると、既にトゥスッ(k)は無くなっている事がある。行くのだったら午後1時までがベター。
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場所 |
クボイワ通 52番の横。ガトスブロト通りからクボイワ通りに入って50m左手。ガソリンスタンドの斜め前。
営業時間:11:00-17:00 |
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2007.11.08 |
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Bakwan
創業17年を誇るこのバッソ屋(肉団子スープ)は、トーウク・ウマール通りの人気店の一つだ。
通常 このバッソは、日本で言えば「たこ焼き」や「クレープ」のような『主食』にはならない『おやつ』感覚で食べるものと思うのだが、このバクワンのバッソは違う。量が多く、具の種類も豊富なので、皆、「白ご飯」をサイドオーダーし、バッソを主食として食べているんだ。(オーダーの際、「白ご飯」はいるか?と必ずウエイトレスに訊かれる)
僕はいつもここでは、バッソ・チャンプル(ミックス)をオーダーする。特にここの揚げワンタンが好きだ。
価格:バッソ・チャンプル Rp9,000(117円)
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場所 |
トーウク・ウマール通 54番。 シンパン・ウナム(ローターリー)より北へ500m左手 |
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2007.10.29 |
◆
Warung Muslim
引き続きサヌールのパサール・シンドゥ(シンドゥ市場)にあるお勧め屋台の紹介。ここにはナシ・チャンプル店は数店舗あるが、皆、それなりに美味しい。
このワルン・ムスリムは店名の通り、ジャワ島出身のイスラム教徒の夫婦が出店している。僕がここを好きな理由は、自分の好きな「イカの煮付け」がいつもあるからなんだ。
20種類以上のおかずを用意するチャンプル屋さんのそのおかずの中には、普通、自分の食指が伸びない、ちょっと苦手なものが必ず数種類はあるものだが、ここのチャンプル屋さんのおかずは、全て美味しい。だから「イカの煮付け」は必ずオーダーするとして、他のおかずは何を食べようかと いつも悩んでしまう。
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場所 |
サヌール、パサール・シンドゥ(シンドゥ市場)、向かって右の通路から15m入って左。
営業時間:17:00-22:00 |
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2007.10.9 |
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Arema
サヌールに位置するパサール・シンドゥ(シンドゥ市場)の屋台村は、初めて移住したときにこの近所に住んだこともあり、屋台では今まで一番利用させてもらっているところだ。
夕方になると、チャンプル屋、サテ屋、ゴレン屋、かき氷屋、麺屋、肉団子屋などが、早朝は市場となるところに、十数店舗、所狭しと軒を並べる。それら屋台の中で僕のお気に入り店は限られているが、麺屋であれば、このArema(アレマ)だ。
めずらしい太麺と、他には無いオリジナルの醤油ベースの甘辛スープが、マッチするんだ。さらに一緒に煮てある煮卵も忘れてはならない。
メニューはミーアヤムだけ。煮卵はオプションなので、加えたい人は「パケッ トゥロール!」と言えばOK。(しかし、僕はこのトゥロール(卵)の発音が今もって下手なんだ。目的がはっきりしているときだけは相手が理解してくれるけど。)
ミーアヤム(煮卵入り):Rp4000(約¥52)
また辛さが足りない人は、画像のようにチリがどんぶりに盛られているので、そこに置いてあるハサミを使って自分でスライスして加えることもできる。
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場所 |
サヌール、パサール・シンドゥ(シンドゥ市場)、向かって左の通路から入って25m突き当たり。
営業時間:17:00-22:00 |
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2007.9.25 |
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Babi Tulen
「バビ・グリン」と呼ばれる豚料理を、嫌いなバリ人には出会ったことがない。バリ人にとって、お祝い事となれば、この料理だ。幼少の頃から皆、食べ慣れているんだ。
バビ・グリンは他の一般的なチャンプル料理と比べると、若干だが値段が高めなのが普通だ。
しかし、このバビ トゥレンは、一食がスープも付いてRp6,000(78円)とリーズナブルなんだ。そのせいか、昼時は店前の路上に沢山のバイクが並ぶ。僕もこの付近に仕事がある時には、結構利用してしまう。
バビ・グリンは慣れない外国人にとっては、ごちゃごちゃに盛られた豚の肉片が、豚のどこのパーツかわからず、最初はおっかなびっくり食べることになる。しかし数回食べると、逆に病み付きになる人も多い。
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場所 |
イマン・ボンジュール通 213番 トゥーウク・ウマール通りとの交差点より北へ500メートル右
営業時間:9:00−18:00 |
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2007.9.11 |
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