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ELVIS NEWS
(Compiled by Haruo Hirose)
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(May 23, 2024) (May 21, 2024)

エルヴィスの邸宅「グレイスランド」、差し押さえの危機を回避

 (CNN) エルヴィス・プレスリーの邸宅「グレイスランド」の差し押さえが 計画されていた件で、 テネシー州の判事は22日、 少なくとも今後の審理で 正当な所有権を判断するまで 差し押さえを延期する との判断を下した。

 グレイスランドは23日の競売にかけられる予定だったが、 エルヴィスの孫にあたる ダニエル・ライリー・キーオさんが 競売の差し止め請求を 申し立てていた。 キーオさんは昨年1月に 母親のリサ・マリー・プレスリーさんが 死去した後、 邸宅の所有権を有していた。

 テネシー州シェルビー郡のジェンキンス判事は、 「テネシー州法に照らしあわせ、 同邸宅は 特異性を有するとみなされる。 その特異性から、 邸宅の損失は 取り返しのつかない害を及ぼす」 と述べた。

 差し押さえを図った企業「ノーサニー投資会社」は 邸宅の売却権利を認める書類があると 主張していたが、 判事は 書類が偽造された 証拠があるとも述べた。

 グレイスランドは今後も運営を継続すると 声明を発表した。

 「グレイスランドの差し押さえはない。 これまで同様 運営を続け、 世界中のファンが エルヴィスを代表するこの家を訪れ、 最高の経験ができるよう 努めていく」 (声明より)

 ノーサニー社は、エルヴィスの娘リサ・マリーさんが グレイスランドを抵当に 380万ドル(約5億9700万円)を 同社から借り入れていたと主張。 借金返済として 競売を計画した。

 キーオさんはそのような借金の事実はなく、 ノーサニー社が実体のない ペーパーカンパニーだと主張。 同社が提出した 18年の公正証書にある リサ・マリーさんの署名は 偽造されたものだと訴えた。 公証人も宣誓供述書で、 リサ・マリーさんの 署名が入った公文書を 作成したことはないと 証言した。


(May 21, 2024)
プレスリーファンの聖地=uグレイスランド」競売に  孫娘が仮差し止め要求

 エルヴィス・プレスリーの邸宅で、 ファンの聖地≠ニして観光名所になっている 米テネシー州メンフィスにある 「グレイスランド」が23日、 差し押さえによる 競売にかけられることが決定。 ところが、 エルヴィスの孫娘が、 差し押さえが不正によるものだとして、 裁判所に 仮の差し止め請求を行った。

 英紙デイリー・メールによると、 女優ライリー・キーオ(34)は 昨年1月に急死した母親でエルヴィスの一人娘 リサ・マリー・プレスリーから グレイスランドを相続した。 ところが、リサは2018年、 グレイスランドを担保に 米ミズリー州の金融会社 ナーサニー・インベストメンツ& プライベート・レンディングから 380万ドル(約6億円)を借り入れ、 返済していなかったことから 今回の競売が決まったという。

 これに対し、ライリー側は 母親がナーサニー社から借金をした事実はなく、 署名したとされる信託証書は 偽造されたものだとして 15日、 テネシー州シェルビー郡の裁判所に 競売の仮差し止めを求める 請求を行った。

 ライリー側は、信託証書の署名がリサのものではなく、 そもそも ナーサニー社は 実態の無いペーパーカンパニーだと 主張している。

 グレイスランドは1957年、エルヴィスが10万2500ドル(約1600万円)で購入。 1977年にエルヴィスが亡くなった後は リサが相続し、 82年にグレイスランドを 博物館として一般公開。 91年に米国家歴史登録財として登録され、 さらに 2006年には ホワイトハウスなどと同様、 米国定歴史建造物に認定された。



(May 18, 2024)

 プロ・バスケットボール・プレイヤー、渡邊雄太さんとの結婚を機に アメリカで 暮らし始めた久慈暁子さん。 テネシー州メンフィスでの 生活について綴ります。

【久慈暁子のアメリカライフ Vol.36】 「エルヴィス・プレスリーの聖地、 グレイスランドへ行ってきました!」

【久慈暁子のアメリカライフ Vol.35】 「メンフィスでも英会話レッスン開始。 スーパーマーケットもご紹介します」

【久慈暁子のアメリカライフ Vol.34】 「友達が遊びに来てくれました。 ちょっとしたハプニングも!」

【久慈暁子のアメリカライフ Vol.33】 「いざ、メンフィスへ! ドキドキの新生活がスタートしました」



(May 14, 2024)


Riverdance Japan 2024

 「リバーダンス」の9年ぶりの来日公演が始まっていますが、 宣伝が行き届いてないのか、 東京・大阪公演とも チケットが 売れ残ってるようです。 私は1999年の初来日公演から 欠かさずに見てまして、 今回で9回目の 観賞となります。 1995年発売の "Riverdance: The Show" というビデオを見て 衝撃を受け、 当時、 毎日のように繰り返し ビデオを見てまして、 本気で アイルランドのダブリンの ポイント・シアターに 行きたいと思ってました。 初代プリンシパルの マイケル・フラットレィ、 ジーン・バトラーだけでなく、 コーラスのアヌーナ、 フラメンコのマリア・パヘスなど 全てが素晴らしいです。

Riverdance: The Show (1995)



(May 8, 2024)

Baz Luhrmann Teases Upcoming Elvis Concert Film With “All That Footage We Found in the Vaults”
The Hollywood Reporter (May 6, 2024)

 2022年公開の「エルヴィス」の監督、 バズ・ラーマンは、 スーパースター、 エルヴィス・プレスリーの 未公開映像を収録した コンサート映画の制作に 取り組んでいることを ほのめかした。
 月曜日夜のメットガラで、バズ・ラーマンは、2022年の オースティン・バトラーの主演映画に続く、 エルヴィス・プレスリー関連の プロジェクトはまだ 終わってないかもと からかった。
 バズ・ラーマンはハリウッド・レポーターに対し、 「ファンは、私たちが 倉庫で見つけた映像が コンサート映画になるか 知りたがっている。 ここで言えることは、 『そうなるだろう』ってことだ」 と語った。 昨年の10月に、 バズ・ラーマンは インスタグラムに 「エルヴィスの『オン・ツアー』 『オン・ステージ』の 大量の未公開映像の フィルム・リールを見つけた」 と投稿し、 ファンに「期待して」と 書いていた。 添付されたビデオには、 ワーナー映画のラベルと 「エルヴィス・アウトテイク・ボックス」と書かれた 段ボール箱が 映っていた。



(May 6, 2024)

Elvis Presley 1974, "Dragon" Jumpsuit

If You Love Me (Let Me Know), 1974



(May 4, 2024) (May 2, 2024)

Elvis Presley 1974, "Peacock" Jumpsuit

Polk Salad Annie, 1974

How Great Thou Art, Omaha, June 30, '74, Evening Show



(Apr.30, 2024)

Elvis Presley 1974, "Blue Rainbow" Jumpsuit

Let Me Be There, Omaha, June 30, '74, Afternoon Show



(Apr.25, 2024) (Apr.24, 2024) (Apr.23, 2024)

Elvis Presley 1974, "American Eagle" Jumpsuit

Steamroller Blues

Help Me

Polk Salad Annie

Let Me Be There



(Apr.11, 2024) (Apr. 9, 2024)

映画『プリシラ』

『プリシラ』ソフィア・コッポラ監督  ビジュアルで物語を伝える志向性を貫いて 【Director’s Interview Vol.398】 (CINEMORE、斉藤博昭)

14歳の少女がスーパースターと恋愛関係に… ソフィア・コッポラ監督が語る新作の裏側 (ananweb、志村昌美)

ソフィア・コッポラがエルヴィスの妻を描く『プリシラ』、 その選曲を考える (NiEWMedia、柴崎祐二)


映画『プリシラ』 4月12日(金) 全国ロードショー

『プリシラ』エルヴィス色に染まるプリシラを映しだす 本編チラ見せ & 著名人から 絶賛コメント続々

 4月12日(金)より全国公開される ソフィア・コッポラ監督最新作『プリシラ』から 本編映像の一部と、 著名人からの 絶賛コメントが 解禁された。
 本作はエルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが 1985年に出版した回想録 「私のエルヴィス」をもとに、 エルヴィスと恋に落ちる 少女がたどる魅惑と 波乱の日々を描く物語。 主演のケイリー・スピーニーは、 本作で 第80回ベネチア国際映画祭 最優秀女優賞を獲得したほか、 第81回ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)に ノミネートされるなど、 恋の恍惚と せつなさを経験する 少女の繊細な 表情とたたずまいで 表現している。
 このたび解禁となったシーンは、 プリシラが大邸宅グレースランドで エルヴィス(ジェイコブ・エロルディ)と 暮らすようになり、 ライフスタイルも ファッションも 彼の望みどおりに 変わっていく様子が 垣間見られる場面。 ドレスを選んだあと、 エルヴィスはプリシラに 「黒髪にして、 アイメイクはもっと濃く」 と伝える。 プリシラは笑顔でうなずき、 髪を黒に染め、 カールし、 高く盛ったヘアスタイル、 濃いアイメイクを施し、 可憐な少女が 恋人の望むスタイルへと 変身を遂げる。
 さらに このシーンを印象的にみせるのが アメリカ、ボルチモアの エレクトロニック・アーティスト、 ダン・ディーコンの曲 「The Crystal Cat」。 コッポラ監督作品といえば、 音楽も物語を彩る 重要な要素だが、 本作の音楽は、 監督の夫 トーマス・マーズの ポップロックバンド、 フェニックスが担当。 このほかにも、 プリシラのテーマ曲となった フランキー・アヴァロン 「ヴィーナス」や、 ラモーンズの「 ベイビー・アイ・ラヴ・ユー」、 スペクトラムなど、 当時の曲や 最新の音楽も使いながら、 スタイリッシュな 世界観を作り上げた。
 また公開に先駆けて 本作を鑑賞した、 小泉智貴 TOMO KOIZUMI (デザイナー)、 MEGUMI (俳優、プロデューサー)、 中里唯馬 (ファッションデザイナー)、 中野香織 (服飾史家)、 北村道子 (スタイリスト、衣裳デザイナー)、 山本浩未 (ヘア&メイクアップアーティスト)、 立田敦子 (映画評論家)、 東紗友美 (映画ソムリエ)より コメントが到着。 各分野のエキスパートが 本作の魅力について 語っている。
 時代を鮮やかに切り取りながら、 少女の成長譚として プリシラの半生を描く本作。 ポップで洗練された映像を 大きなスクリーンで 体感してほしい。

<著名人コメント>

●小泉智貴 TOMO KOIZUMI (デザイナー)
 「なんとなく知った気になっていた プリシラのストーリー。 ソフィアのフィルターを通して観る 誰もが夢みる展開は、 ファッションやメイクなど あらゆるディテールへのこだわりで 悪夢の場面ですら 甘く美しい。 変わりゆく時代とともに 変わっていく プリシラの姿に、 現代を生きぬく力を もらった」
●MEGUMI (俳優、プロデューサー)
 「世界中の女性の憧れの存在であったプリシラが、 実は、 私たちと同じような悩みや 痛みを抱えていた事に 驚きました。 変化していくプリシラに、 いつのまにか 自分を重ね合わせ、 ビターな経験が 人を豊かにしていくのだと 勇気をもらいました。 ソフィア・コッポラさんの世界は 相変わらず 可愛いが詰まっていて 本当に大好きです」
●中里唯馬 (ファッションデザイナー)
 「誰もが憧れるロマンスの裏側には、 移ろうプリシラの生々しい内面が 美しくも儚く描かれる。 この映画は、 私たちに 自らの人生を生きるとはなにかを 問いかける」
●中野香織 (服飾史家)
 「50年代の女学生服から60年代のビーハイブ黒髪と キャッツアイのポップクイーンスタイルを経て 70年代の 軽やかなプリント柄と デニムへ。 14歳から27歳までの プリシラの変貌と 心の揺れが ファッションを通して 繊細にせつなく 映しだされる」
●北村道子 (スタイリスト、衣裳デザイナー)
 「新人女優はソフィア・コッポラによって『映画』に出会う。 『プリシラ』、 この作品は 1人の女優の 成長映画かもしれない」
●山本浩未 (ヘア&メイクアップアーティスト)
 「お伽話からアイライン、そして本当の自分へ。 少女の夢の先の物語」
●立田敦子 (映画評論家)
 「“愛している”だけでは続けられない。 結婚における 男と女の差異真理を 鮮やかに切り取る ソフィア・コッポラ版 “マリッジ・ストーリー”。 スポットライトの影に佇む 女性に寄り添い、 その葛藤に共鳴する たおやかなまなざしに 心を動かされる」
●東紗友美 (映画ソムリエ)
 「きらびやかな世界のなかで際立つプリシラの孤独。 空っぽのまま過ぎていく スターとの恋の真実、 その稀有な時間を追体験する。 でもこれは夢物語じゃない。 純真な少女が 孤独と引き換えに タフな精神を手に入れる。 誰しもに訪れる サナギから蝶になる過程を、 60年代の空気とともに ソフィアは美しく描き切った」

 映画『プリシラ』の上映館
 映画『プリシラ』公式サイト
 映画『プリシラ』公式 X (Twitter)



(Apr. 1, 2024)

See See Rider - I Got A Woman, 1975-76

St. Louis,'76 の映像・音声を元に、 不足部分を Uniondale,'75 の映像で 補完しました。 Alpine suit のエルヴィス。

St. Louis,'76 の映像を探してた時に 偶然に見つけた '73.06.28 のセントルイスのTV局の ニュース映像。 空港でエルヴィスが 記者の直撃に 答えてるのって 初めて見ました。

Elvis Presley arrives at Lambert Field for concert in St. Louis.



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