種をまくプロジェクト1/5の記録
5年限定のイベントとして初めました。
植物の種をつけた風船を飛ばして、拾った人に
「育てたあとの絵を送りかえしてください。」
とメッセージをつけています。
「交歓」というコミュニケーションをテーマにした
作品で、5年実施後は映画や本にしました。
1回目に配った種をを育てて描いてくれた「たかひと」くん(当時小4)の作品。
第1回目 京都鴨川三条付近
種をまくプロジェクト1回目を実施しました。
ヘイワ原紙の水に溶ける紙風船25個に、植物の種をつけて
ヘリウムガスを入れて、空に放ちました。
夫の詫摩昭人と2人でガスをいれ、写真を取り、ビデオを回しました。
当日は桜祭りで、友人家族などが来てくれました。
(写真・詫摩昭人 安田早苗)
日 時 | 2001年4月8日(日)15:00〜 |
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場 所 | 京都三条大橋付近 鴨川河岸 |
スタッフ | 詫摩昭人 |
企画 | 種をまくプロジェクト |
紙風船には安田が花の絵を描きました。
友人の甥っ子と息子さんが来てくれました。
通りすがりの人などに渡した残りは、晴れた空に飛ばしました。
第2回目滋賀県浜大津アーカス前
1回目の途中でヘリウムガスが無くなってしまったので、
後日、滋賀県にて再度挑戦しました。
風船が風にあおられるとヘリウムが抜けてしまうので
台を作ったり、友達にスタッフをお願いしたり
ここから手探りの試行錯誤が始まりました。
(写真/詫摩昭人)
日 時 | 2001年4月29日(土)10:00~12:00 |
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場 所 | 滋賀県大津市浜大津アーカス |
スタッフ | 詫摩昭人 鴨川泰江 鴨川 宮本孝子 |
友達のスタッフに手伝ってもらって準備中。
娘は2歳でした。
ガスを入れて、風船を手作りの台に引っ掛けていました。
通りすがりの人がもらって行かれました。
風船って人を引きつけるものがあるんですね。