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バリ島ずっこけ写真館
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天然掲示木

信号待ちで、つい目がいってしまうのが、この掲示板、否、掲示木。ほとんどが家や土地の売り情報だが、たまに「ソファ直します」とか「マッサージします」というのまで様々だ。街路樹に貼り付けるというのが、何だか微笑ましい。
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路上教習

この車は路上教習中。日本のように自動車学校はない。しかし彼らは路上教習に出る前には、どこで練習をしているのだろう。「LATIHAN」(練習)の文字が車の屋根上に見えたら離れよう。
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薄型テレビ

バリ島で薄型TVが発売され始めた頃とノートパソコンが出回り始めた頃は同時期のような気がする。3〜4年前だっただろうか。その頃の価格は、薄型TVもノートパソコンも、日本で購入するのに比べ、大変に高い価格だったことを覚えている。
しかしここ一年くらいで、それらの価格は、SONY、TOSHIBAといった日本ブランドを除けば、非常に求めやすくなったようだ。
今日ラマヤナ百貨店へ行ったところ、LG社の薄型TVのプロモーションをしていた。参考にと思い、ちょっと覗いて価格をチェックしたところ、以前に比べさらに安くなっていたので驚いた。
プラズマ42インチ: Rp9,500,000(約¥132,000)
液晶32インチ: Rp7,000,000(約¥97,000)
安くなったといっても一般人にとっては、これらは大変な贅沢品だ。ただ、ここまで価格が下がったせいか、いつもより売り上げが好調だと販売員は言う。
んー買いたいけど・・・やっぱもう少し我慢しようかな。
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スリル満点!?

『移動遊園地』を設営しているとことに、丁度とおりがかった。
日本ではまずお目にかかれないような代物ばかり。
乗るには、ちょっと勇気が必要かも。
  
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レトロへの憬れ

オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックが、二人乗りのスクーターでローマの街並みを駆け巡る。あの『ローマの休日』が全世界に放映された当時の、べスパ人気もすごいものがあったと想像できる。
その頃のべスパが、まだバリ島では健在なんだ。このショールームに並んだべスパは、ほとんどが1960年代の代物。上手に化粧直しをしたべスパを眺めていると、タイムスリップしたような感覚に陥る。
これらの値段は決して安くはない。日本メーカーの新車のスクーターよりも高い。古くて程度の良いものほど、高く取引される。
店員に尋ねたところ、最近ではヨーロッパ人の購入が増えているとのこと。
ここで乗るのではなく、『アンティック』として本国に逆輸出するらしい。
僕の車ももう25歳だけど、このべスパたちに比べるとまだまだ若いな。
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