ごとう歯科医院   

  むし歯予防の基本  歯周病予防   歯のホワイトニング   リンク集  何でも噛める総入れ歯
  過去Q&A集・目次  医院紹介・スタッフ募集   身近な地球環境   院内新聞記事集  院内コラム記事集
  復刊にご協力を!! 守山市内のむし歯激減の記録とお願い!!   ごとう歯科掲示板

身近な地球環境

健康の基本・目次へ ご来院記念戻る

私は、ネットワーク地球村会員=グリーンコンシューマです。
  地球環境とお口の中の環境は、大いに関係があると思います。ぜひ、下のバナーからネットワーク地球村へご訪問下さい。そして会員になって下さい。

                       
                       
  

     グリーンコンシューマーになろう!
                   ネットワーク地球村代表 高木善之氏 記

日本と環境先進国の違い
 知れば知るほど日本とヨーロッパの違いに驚かされるでしょう。
 例えばヨーロッパには24時間コンビニ、ジュースやタバコの自販機はほとんどありません。(日本では当たり前の)同じ場所を掘ったり埋めたりする道路工事、川をコンクリートで固める護岸工事、アスファルトで埋めつくす駐車場や公園は許されません。ダイオキシン、環境ホルモン、フロン、電磁波、遺伝子組換食品、化学物質などに厳しい規制があります。ダム原子力発電所、大規模開発、都市開発などに対する基本姿勢は日本と全く異なります。
 その大きな違いはグリーンコンシューマ(環境にやさしい人)が多いことです。グリーンコンシューマはヨーロッパでは市民の半分以上ですから政治、経済、教育など社会は大きく変わり始めています。
※ヨーロッパは国が隣接しているため環境問題は重要な政治課題であり、人々の認識も高く厳しい法規制が作られた。環境問題は産業革命によって始まったが、産業革命が200年遅かった日本は環境に対する認識や法規制が大きく遅れた。
こんなことから始めよう。!!
 グリーンコンシューマはヨーロッパでは市民の半分以上、日本では1%ですが、グリーンコンシューマが10%になると社会が変わり始め、50%を超えると社会が大きく変わります。市民の意識が変わると消費が変わり商品や企業が変わり、市民の意思表示により企業や行政、教育や政治も変わるからです。
 日本でも、藤前干潟の干拓の中止、吉野川可動堰の反対決議、愛知万博に便乗した土地開発の見直し、芦浜原発計画の白紙撤回などが始まりました。
1.できることから始めよう!
 ●マイはしを持参、割り箸を使わない
 ●買い物袋を持参、過剰包装を断る
 ●無駄な買い物、衝動買いを減らす
 ●インスタントやレトルト食品、コンビニ依存を減らす
 ●マイカー利用を減らす、アイドリングストップ
 ●節電、節水、節ガス
 ●一家団らん(食事、テレビ、お風呂など家族一緒に)
2.もうすこしやってみよう!
 ●マイカー通勤から公共交通へ
 ●家族バラバラから家族(三世代)同居へ
 ●環境家計簿を始める
 ●家庭菜園や、生ゴミを堆肥へ
 ●友だちと勉強会をする、講演会に誘う
3.もっと大きくやってみよう!
 ●市役所などに市民環境会議を提案、参加する
 ●企業や行政に意思表示、新聞に投稿
 ●会社や職場で環境に取り組む
 ●環境委員や議員に立
候補する
 がんばれ!! 琵琶湖!!
       
 
 日本子孫基金   
 グリーンピースジャパン   
   人に優しく、環境にも優しいのがSAFETY PLAN 彦根の会社です。抗菌生活でお世話になってます。         
                        
    日本だけが四半世紀以上も続けている「内断熱」。
          【電磁波】                                                                         1999年9月

●電磁波の影響

・高圧線の近くに住む人に白血病やガンが多い(スウェーデン)
・コンピューター使用者に流産・障害児出産が多い
・レーダーやアンテナなどの強い電磁波を浴びる人にガンや白血病が多い
・携帯電話で脳腫瘍になったという訴訟問題が起きている。(アメリカ)
・携帯電話で心臓のぺ一スメーカーや医療機器が誤作動を起こす。
・携帯電話で飛行機の無線、電子回路に異常が起きる

●熱効果と非熱効果

●高周波、超高周波の熱効果
熱効果を利用したものが電子レンジ。白内障やガン、精子の減少
○低周波の非熱効果
白血病、ガン、カルシュウムの溶出
ホルモン(脳下垂体から分泌するメラトニン)にも影響

●海外の疫学的研究

●高圧線近く白血病3倍、小児ガン約2倍(ワルトハイマー報告79年アメリカ)

■高圧線近く小児々ン約2倍高い(サビッツ報告87年アメリカ)

●送電陰近くの住民50万人追跡調査(カロリンスカ研究所92年スウェーデン)

●海外での対応・磁場についての規制
【スウェーデン】規制値2ミリガウス
・コンピュータは30cm離れて2ミリガウス以下になるように防止器具
・電線は人口密集地で1ミリガウス、郊外で2ミリガウスを目標
・高圧電線は撤去、移転、地下埋設、付近は住宅の建設禁止、子供施設の移転、
【WHO世界保健機関】
・従来の基準値は50ガウスだったが、現在5年かけて調査中【アメリカ】国としては法規制はない
・放射線防護委員会は規制値2ミリガウスを勧告
・科学アカデミーは「危険は立証できなかった」と発表
・電力会社が自主的(予防的)に高圧電線の移設などを始める
学校、病院の300m以内に高圧線を建設しないなど
・テネシー州やカリフォルニア州では4ミリガウス規制
高圧電線の近くは住宅や子供施設の建設禁止
・国立環境衛生研究所が小児白血病と職業人の慢性リンパ性白血病は・電磁波と相関関係あり、その他の白血病も可能性ありと報告(ラピッド計画)
・同報告書は、国や電力会社などが対策をとるように勧告

●日本の影響・対応
・WHOの基準値50ガウス(2ミリガウスの2万5千倍)を採用、規制なし
・現在検討中のリニアモーターカーは200ガウス⇒世界のリニアの規制値(1ガウス)の200倍
・労働省の研究所の報告(1996年)
数十ガウスの電磁場で細胞レベルでの免疫機能の低下が認められた
・高圧線の多い大阪の門真市では白血病が大阪市の30倍発生

●どうすればいいのか
安全が立証されるまでは予防した方がいい

●電磁波を出す家電
携帯電話、電子レンジ、テレビ、ヘアドライヤ、ヒゲ剃り、電気毛布、
電気カーペット、電磁調理器、電磁治療器
パソコンなどの画面(液晶画面は電磁波を出さない)
@(できるだけ)使わない
A使用時間を減らす(1日30分以内に)
B距離を離す(電磁波は距離の二乗に反比例して弱くなる)
家電であれば1m以上離れれば大丈夫、
高圧量線からは300m以上離れる

●意思表示
@安全の立証(疫学調査)
Aそれまでは法的規制(予防措置)
Bそれまでは高圧電線、携帯電話中継アンテナなどの自主規制

地球環境ブックレット 総集編より 転載。

 

 

 

守山市のあるマンションの屋上に有る、某携帯電話会社のアンテナ基地局(巨大鉄塔)。
果たして、諸外国で同様なことが許されるでしょうか。

 

 

       に ぐ る ま つ う し ん     2000年8月号より。 記事拝借。

 

電磁波で被爆しつづける恐さ

ようやく電磁波の規制が始まります。

今や若者だけでなく子供の必需品になっている携帯電話ですが、便利であることを優先する余り、その危険性は知られていないようです。携帯電話は着信時に200ミリガウスの電磁波を発生します。2ミリガウスで小児白血病・脳腫瘍が発生するとスウェーデンやアメリカの研究機関のデ一夕一は警告しています。
携帯の場合、脳の中心部である松果体を直撃するため「脳を料理する」といわれるわけですが、最新の情報によると生体リズムのバランスが壊れ、夜と昼の逆転が起こると言われています。又、眼球を貫通するために水晶体を臼濁させる白内障を引き起こします。又、イヤホーンをつけることで安全かといいますと、より強い電磁波を受けることもわかっているのだそうです。門真市の例を見るまでもなく高圧送電線の走る住宅地に白血痛・ガン・ダウン症等が全国平均の2倍にも達するという現実を知らないと大変ですね。

 

 

最終更新日:2003年07月14日