ごとう歯科医院   

  むし歯予防の基本  歯周病予防   歯のホワイトニング   リンク集  何でも噛める総入れ歯
  過去Q&A集・目次  医院紹介・スタッフ募集   身近な地球環境   院内新聞記事集  院内コラム記事集
  復刊にご協力を!! 守山市内のむし歯激減の記録とお願い!!   ごとう歯科掲示板


 

守山市シーラントモデル事業のお知らせ

 守山市では、守山地区歯科医師会の粘り強い継続した提案を受け、平成14年度よりシーラントモデル事業を実施することを決めて頂きました。80歳で20本の歯を残し、誰もがいつまでも健康で元気に暮らしていこうという8020の目標達成のために、フッ化物洗口のみの素晴らしい成果に一層の成果を確実に積み上げるために行って頂くことになりました。詳細は守山地区歯科医師会のHPをご覧下さい。
 保護者の方にはシーラント開始に際し守山市から間違った案内があり、その訂正が長期にわたって放置されご迷惑がかかったことと思います。歯が柔らかい生えたての歯を持つ子どもにとって、わずか1ヶ月2ヶ月でも歯の命取りにもなりかねない大問題です。今後このようなことが繰り返されないように現場に立つ我々地区歯科医師会がきちんと関わっていくつもりです。お勧めの用紙をもらわれた方は、せっかく受けられる権利があるのですから、この夏休み中に、地区会員診療所に早急においで下さい。またシーラントはむし歯が全く認められない健全な歯に実施するものです。おすすめ用紙を受け取ることが出来なかった子どもさんは、自費診療となりますので料金が余計にかかりますが独自にご来院下さい。長い目で見れば料金が余計にかかっても、必ずしておかれたほうが経費的にも節約になりますし、何といってもその分歯を削らずに済みます。むし歯予防はフッ素、シーラントだけでなく、総合的なものですから、3ヶ月毎に定期的にご来院下さい。詳細はむし歯予防の基本のぺーじをご覧下さい。
                       
ターゲットは6歳臼歯です。他に第2大臼歯への必要性も高いです。
小学1年生と中学1年生が最も必要性が高いのです。中学校フッ化物洗口が行われないとむし歯予防にとって2番目の大きな山を越えられないということです。


    お知らせとお願い 戻る
 

 守山市内小学生のむし歯が1/3以下に激減しました。しかし、80歳で20本の歯を残そうという8020の目標達成に向けて、やらなければならないことはまだまだ沢山あります。
 
■ フッ化物洗口

 1996年2月より、守山市内各保育園・幼稚園、小学校において、希望者対象にフッ化物洗口が順次実施され、大変素晴らしい成果が挙がっております。

 

突然ですが、お願いがあります。

 地域医療を担う立場に立ちますと、個人の診療所では出来ることに限界があります。幸いにして、当地、守山市では、フッ化物洗口の実施により、 市内小学生のむし歯が平成8年度に比べて平成14年度では7割減という輝かしい実績をあげることが出来ました。これも薬剤師、シルバー人材、養護教諭、担任教師等々の関係各位の皆様方のたゆまぬ努力のたまものと感謝の念に堪えません。この努力を無駄にすることなくより確実なものとするため、さらに、80歳で20本の歯を残そうという厚生労働省、日本歯科医師会の大目標を、守山市で実現可能なものとするためには、2003年4月からの中学校フッ化物洗口と健全な6歳臼歯へのシーラント処置が欠くことが出来ない重要なテーマとなってきました。あらゆる困難を乗り越えて、守山市民の健康と生活の質の向上のために、守山地区歯科医師会会員が全員一丸となって頑張る所存です。平成15年1月には厚労省・文科省から各市町村へ「フッ化物洗口ガイドライン」なる通達が出されています。フッ化物洗口は4歳から中学校卒業まで集団的に実施することが望ましいとされています。守山市のHPには投稿欄があります。皆様のご支援の意見なり感想等掲載して頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

最終更新日:2003年07月27日