愛知県瀬戸市の聖カピタニオ女子高等学校より、夏のワークキャンプで19人の学生さんが宿泊されました。この交流も1985年から続いていてかれこれ31年になります。昨年は台風で中止となったため、皆もとても楽しみにしていました。
丁度この日は雲井キリスト教会員の音楽仲間の方が、ピアノとフルート、オカリナの演奏会をして下さり、女子高生の皆さんと一緒に聴きました。
アンサンブルされるのは、この日が初めてだそうですが、とても素敵な音色で涙流す人もいました。
音楽はやはり、人の心を癒してくれます。素敵な演奏ありがとうございました。
夜は毎年恒例の花火大会。雨が降らなくて良かった~
最後は打ち上げ花火。歓声があがります。
2日目は残念ながら雨で、楽しみにしていたプールには入れませんでしたが、ゲームをして楽しい時間を過ごしました。
あっという間に過ぎた2日間。知能に重い障がいをもつ仲間達と過ごしたこの時は、しっかりと彼女らの心に種まきされたことを思います。ここにこれから水が注がれ、太陽に照らされどんどん成長していくことを思います。いつか花が咲き、実がなり、種が出来また受け継がれていく・・・
彼女らの未来に大きな意味をもつ二日間であることを祈ります。
いつもシスターの笑顔と明るさで大きな力を与えられます。
また来年お出会いできますこと、楽しみにしています。