アドベントに入り、食堂に掛けてある手作りのタペストリーに星が輝き、ろうそくが一本灯りました。
12月4日2本目のろうそくとポインセチアがつけられました。
クリスマスを待ち望む嬉しい日々、もう一つとっても嬉しいことがありました。
韓国から崔さんが「ただいま!!」と帰ってきてくださいました。
1971年に韓国からの実習生第1号として、崔恵媛さんが実習にこられ45年が経ちます。
一年間の実習を終えられ、その後韓国のソウルで知能に障がいをもつ人たちの家「静恵園」をつくられました。今、11人の仲間達とあたたかい家で暮らしておられます。
イエス様と仲間たちを中心に、見えないものを大切に運営されている理念は、韓国と日本離れていても同じです。
長いながい年月の間こちらからも静恵園に職員が行ったり、静恵園からも職員や、入園している仲間達が来られたり、ずーっとずーっと深い心で繋がっています。
崔さんの息子さんのお嫁さんは、なんと止揚学園の元保母さんなのですよ。
お土産は崔さんの手作りキムチです。
本場のおふくろの味でとっても美味しくて、ご飯がいくらでも食べられます。
毎日まいにち韓国でも忙しい崔さん。止揚学園に里帰りしてゆっくり過ごせたそうです。
また帰ってきて下さる日を楽しみにしています。