園長の福井生さんの「あたたかい生命と温かいいのち」の出版記念講演会を、日本基督教団京都教会で行いました。
司会を進行して下さったのは、同志社大学神学部の教授の小原先生です。生さんの学生時代の友人です。
今回の出版記念講演会の実行委員をして下さった京都教会牧師の入先生の挨拶。
洛南教会牧師の井上先生がお祈りをして下さいました。
今回の本の推薦文を執筆して下さった関西学院大学教授の藤井美和先生が、お祝いの言葉を述べて下さいました。
出版社、いのちのことば社編集長の長沢様。長沢様との出会いを通して、今回の本を出版することができ感謝です。
全国から色んな方が駆け付けて下さり、会場は満員でした。
講演会で語る生さんの様子。知能に重い障がいをもつ仲間達を思う情熱に心打たれ涙する人あり、会場が一つになりました。
講演会の後は、サイン会と茶話会です。
長いながい行列ができました。
茶話会には沢山の方が参加してくださいました。
茶話会の司会を、同志社中学・高校の校長先生の木村先生がしてくださいました。先生の明るくて楽しいお人柄で茶話会が盛り上がりました。
実行委員のビューティサロンモリワキの社長の森脇様ご夫妻からのお祝いの言葉。
大変お忙しい方ばかりですが、こうして色んな方が実行委員になって下さり、出版記念講演会が行えたこと喜びです。
仲間たちの挨拶。「あたたかい生命がいっぱいいっぱい!」
あたたかい優しい空気が会場を包みます。
わたしたちの真ん中にはいつも仲間達とイエス様がニコニコと笑ってくれています。どの人が欠けても、今日の出版記念会は行うことができませんでした。遠くから、近くからお祝いに駆けつけて下さった方々には本当に感謝でいっぱいです。
♫みんなで心とつなげましょう♪と止揚学園で生まれた歌をうたって、手をつないで会場がひとつになりました。
(あの時はよかったな・・・)と今日の日を振り返って美しい過去の思い出としてで終わるのではなく、今日が新しいスタートです。そんないくるさんのことばに、わたしたちはこれからも「あたたかい生命と温かいいのち」を互いに温め合いながら、これからも障がいをもつなかまたちと真剣に命を大切にした歩みをしていきます。
今日は新しい出発の日です