1月とは思えない暖かな毎日です。
こちらは住宅棟。鉄筋が組み立てられ配筋検査も終わり、木の型枠が設置されています。この型枠に今日コンクリートが流し込まれています。晴れて良かった(*^_^*)
この型枠は職人さんたちの手でひとつひとつ組み立てられていて、一つひとつの木はとても大きくて重そうで、すごい重労働だとはたから見学させていただいていて感じました。
こんな風に手作業でされてるということにも驚きでした。
こちらは新本館棟。鉄筋の組み立て中です。この鉄筋も一つひとつ手作業なのに驚きでした。
ここが仲間たちの生活スペースとなります。居室、トイレ、ホール、風呂が出来ます。
現本館は皆の幼い頃からをずっと見守ってくれた、木の廊下がピカピカ光ってる温かい建物です。
でも加齢に伴って車いすで過ごす仲間が増えてきましたので、次の新本館は段差がなく、スペースが広くとられています。きっと夏は涼しく、冬は暖かく過ごせることだと思います。
丁寧な作業の積み重ねで出来上がっていく建物の作業工程を近くで見る中で、この新しい建物に沢山の方たちの汗と息吹と心が吹きこまれていることを感じている私たちです。