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31-03-1999
もうMacGame系サイトではこればっかりだろうからわしも書くけど(爆)、とうとうPCの2.20サーバーにも接続できるようになったし、2.20用のマップでも遊べるようになったし、とにかくMacのUnrealerはこの日を待ちわびたことでしょう。(ちょっと大げさすぎ?)
ちうい:ダウンロードは大変混雑しているみたいなので時間をみはからってしましょう。
#家に帰って(4:00AM、夜勤なのだ^^;)、ニュースを知ってさっそく本家から落とそうとしたら2k/sec!しかでない。んで、1時間近くかけたのに95%までダウンしたところで回線切断されちまったー!くやしいのでこんどはこっちから落としたんだけど、こんどは8k/secほどで快適^2!いったいさっきの苦労は...
とりあえず軽くやってみた感想としては...
てな所ですか。まあ、もうちょっとやってからまた詳しく書くでしょう。
とにかく、MacUNREALerにとっては「must update」でしょう。でもまだベータ版なのでは注意して使用してください。(UnrealのSystemのバックアップを忘れずに。)あ、なんかインストール後のはじめの起動ではアップデート作業用に70MBの空き容量がいるみたいです。
#これで「またまた今日から眠れない」日々が続きそう(^^)l;
30.March.1999
なんか米国ではMelissaというマクロウイルスが蔓延してるみたいですな。すごい感染力でさしずめ「コンピューター界のインフルエンザ香港A型(スペイン風邪?古い...)」ってとこでしょうか。Winで該当するソフトを使ってる方、メールの添付ファイルには注意しましょう。(わしには直接かんけーないが、何処でも書いてる防御法は笑ってしまった。「Microsoft製品を使わないこと」!!)
しかしVirusをUirusとはじめに読んだのはいったい誰なんだろう?昔はビールスとかまだ英語に近い読み方だったはずだが...?
MAQ?MAK?MAC!さんの所ででMac版のEmacsがあるってことを始めて知りました。「をを!」と思ってさっそくダウンロードしたけど、これってコンパイルしなければだめなのね。MPWならCD持ってるけどインストールに70MB近いからどうしようかなー。
その昔、Emacsを自在に操り文章を打ち出していく人を見て尊敬したものだ。んで、必至におぼえたの記憶がある。でもおぼえた頃にはMacの世界に...おかげでYooEditのキー設定は相変わらずいまでも「Emacs Like」(笑)
#コンパイルしても今のキーボードじゃctrlが左下だから使いづらいカモ。
MP3関連はけっこう問題が大きくなってきてますね〜。思うんだけど、普通のユーザーの方(謎)でもやっぱMP3ファイルってよく聞くのかな?パソ内蔵のスピーカーで聞くなら他の形式の圧縮ファイルでもそんなに変わらないのでは?それとも外づけスピーカー(もしくはヘッドフォン)をつけてる人って結構多いのかな?うーん、謎だ...
#さすがにAppleVisionAVのスピーカーと20thMacのスピーカーでは全然違うぜ!(爆)
28.March.1999
OpenBook9003の「TheTowerII」は巨大建造物(ビル経営)シュミレーションだ。あなたは建造物のオーナーであり、総支配人であり、最高経営責任者でもある。選択した土地に建造物を建設し、人々を招き入れ、それを拡張していくのが目的だ。このゲームはPhotoshopみたいなプラグインシステムを採用していて、シナリオを追加する事が出来る。今回紹介する「TowerKit京都駅ビル-ガメラ3」はそうした拡張マップである。
と、前置きはこのくらいにしておこう。(Towerシリーズは有名だから知ってるよね?)
この「TowerKit京都駅ビル-ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」は名の通り、京都駅ビルを開発していくマップである。古都京都にふさわしく、「京人形屋」や「京織物屋」等のアイテムがある。「伊勢丹(何故かむちゃくちゃ集客率が高い)」もあるし、新システムである「電子メール」を採用しているおかげで、京都駅を知っている人はもちろん、知らない人も楽しめるマップになっている。
この電子メールシステム、実際のアドレス入りの電子メールが届いていろいろな情報を教えてくれるのだが、なかなか良くできていて、なんかインターネットを始めた頃のように一日に何回もメールボックスをチェックしまうこと間違いなし。
なんといってもこのマップの目玉は「ガメラ」だろう。このガメラ登場までがまたうまくできており、ニュース速報の「ガメラ渋谷を壊滅」から始まり、自衛隊の行動とかがゲーム中に割り込んできて臨場感を盛り上げていく。加えて緊急の電子メールが飛び込んできたりして...。これ以上は書かないでおこう。映画から取り込んだ映像がまた緊迫感をだしており、実際「ガメラ3」の映画をみたくなってしまった。
結局はビルを破壊されてしまうのだが、保険に入っていれば保険金もでるので再建は難しくないだろう。どちらかというと、かぎられたスペースにいかにアイテムを配置して人口を増やすかの方が難しいだろう。
まあ「TheTowerII」の可能性を見せた作品としてはこれからのタワーキットが期待できる作品だ。もちろんガメラ好き、Tower好きなら絶対お勧めだ!
しかしながら問題?も多い。(以下ネタバレあり。ちうい)
このマップは実在のビルをモチーフにしているので仕方がないが、はじめからビルの形が決まっており自由度が低い。さらにガメラに焦点を絞ったせいか、普通のマップでおこるイベント、「火災」や「テロリスト」等が現れないし、「レゲエのおじさん」すら存在しない。一部のアイテムはむちゃくちゃ集客率が高いし、全体的なゲームとしてのバランスはいまいちカモ。わし自身始めてから3日目で「グレード:G3」(このマップの最高グレード)までいけたくらいだ。映画とのかねあいで時間がなかったのかしれないがもう少し煮詰めてからだしてほしかった。欲を言えば他のマップでもガメラが出てきて壊してくれれば面白くなるのに...
#インストールには約100MB以上も空き容量が必要なので注意されたし。わしはビルを建てる前に空き容量と格闘する羽目に陥ったのはいうまでもない。(<-こればっかり^^;)
26.March.1999
わしは全く使っていないのだが、最近「Recent Documents」のフォルダーだけアップルメニューに現れることがある。決まって中身は空っぽで。FinderPopのおかげでAppleMenu自体あまり使わなくなって久しいが、ふと気が付くとそこに存在しているのだ。
Macintosh Trouble Newsとかでも再三かかれているが、『アップルメニューオプション』コンパネの最近使った...は速度低下などの問題を引き起こすようなので例のオプションはチェックしていない。よってそのフォルダーは現れないはずなのだが、一体なんだろう?
『アップルメニューオプション』のPrefファイル自体、結構壊れやすいので、たまにチェックしては(DisinfectantやNorton先生ではねられると、)捨てて作りなおしているのだが、この「Recentの亡霊」もそのたぐいなのだろうか?
今のところ別に実害はないのだが、なんか変な気分である。システムファイルをいじりまくっているメイン機(8500)の方はわかるのだが、ほとんど手を加えていない20thMacの方にもこの亡霊は出るみたいだ。(書きながら見たら存在していた!)
もしかして、ご主人様が「新型欲しい!」と騒いでいるから、気をひこうとしてMacOSが作り出しているのだろうか?こういうことがあるから「Macは人間くさい」といわれるのだな。(笑)
#こびと?
24.March.1999
使用ソフトはAppleVideoPlayerとMoviePlayer(Pro)。VideoPlayerで4分弱のクリップを無圧縮で取り込んで、それをMoviePlayerでsorenson圧縮で書き出しただけであり、作業自体は何回かやっているので結構手早くできた。
しかーし、その圧縮作業時間のながいこと、ながいこと!久しぶりに「待った!」と思ったね。1.3GBの無圧縮ファイルが30MBになったのだから、わずか2%に圧縮させたsorensonの圧縮技術もすごいのだが、作業ダイアログの表示時間、実に約3時間!!圧縮作業の間、他の事もできず、ただバーが延びるのを眺めているだけ。(こんなときに、『やっぱ、新型だと早いんだろうなー』とか思ってしまうのだ^^;。)ほんと、久しぶりの経験でした。
それで、よーく考えたら、数年前まではこんなの当たり前だったんだよね。3Dグラフィックなんかだと、それこそ「寝る前に開始して、朝起きてもまだ半分」てのが普通だったと思う。今のG3/266パワーだから3時間ですんだだけで、例えば68040/40とかだと「まる1週間」かっかていたかもしれないと思うと、(遠くを見つつ、)「技術の進歩は素晴らしい!」と感動を憶えてしまった(笑)。
でも、もっとよーく考えたら、今回わしがしたことのような、お仕事でもない「個人的シュミ」のためだけでもそれだけのパワーを扱えるようになったって事はやっぱ「すごいこと」だと思う。
新型だ400MHzだと騒ぐ前に「本当にそれだけのパワーが必要か?」と自問する出来事でした。
23.March.1999
んで、読み返していてちょっと試したところ、「表示遅延」とはまた異なるであろう現象が生じたので報告しておこう。その現象とは、
「アプリ切り替え時にHDにむちゃくちゃアクセスする」
という、読んで字の如くの現象だ。感じとしては、仮想メモリばりばりの環境でPainterからPhotoshopへ大きな画像をコピーした時と同様である。(よくわからんって?)要するに、アプリ切り替え時に仮想メモリにスワップしているような状態だ。もちろん仮想メモリなんて使っておらず、空きメモリもたらふくあるのにも関わらず、である。
このとき、ウィンドウ再描画は中身も含めていつも通りちゃんと終わっており、メニューバーなども切り替わっているのにいつまでもHDがカリカリいっております。それで、カーソルだけしばらく切り替え前のアプリのままなのだ。 (例えば、YooEditからだとHDがまわっている間はIビームカーソルのまま)
なお、デスクトップピクチャーの再描画は遅くならなかったし、FnderPopのねばつきもなし。メモリ大食いアプリに限らず使用メモリ1〜2MBの軽いアプリ間でも発生するし、100%再現する。
普段の環境は下の通り。
この環境で、KaleidoscopeのSystem fontの設定をoffにすると(つまり、Appearanceコンパネに基づき、「Chacoal」になる)「アプリ切り替え時にむちゃくちゃHDにアクセスする」現象が発生する。
このとき、まるでSpeedDiskをかけているみたいに延々カリカリとアクセスします。時間にして3〜5秒ではあるが、とても心臓に悪い。はじめはたちの悪いウィルスかとおもったぞよ。ただ、不思議なことにKaleidoscopeの設定をon-offを繰り返し、同じ事をやっても見事に再現するんですねー。例のキャッシュなぞまったく無いような感じです。
もしシステムフォントをビットマップに展開しているのであれば、容量の少ない英字フォントなんだしそんなにかからないでしょう。べつにChacoalフォントファイルだけがとても分断化されているわけでもなさそうだし。半キメラ的なシステム構成なのでそのせいカモしれない ...うーん、わからん!
ひとつ幸運なのはKaleidoscopeの設定を戻せばいつでももとの状態に戻ることだ。おかしな事をしてHDが逝ってしまったら即新機種な気分なので、とりあえず今日は報告まで。^^;
22.March.1999
と、ほとんど現行ラインナップ全部になってしまった(爆)。 別にいままででも欲しい機種はたくさんあったのだが(個人的野望では全機種そろえたい!)、単に「ほしいー」っていう、ぽわーんとした(?)思いだった。また、どうしても欲しいと思っても中古が出るまで待ったものだ。しかし、今回は違う。現実的に通帳とにらめっこして考えてしまうのだ。要するに、「マジで欲しい」と思っている。
よーく考えたら、これはけっこうすごいことではないだろうか。いままでAppleのだったらまず機種が多かったからどうしても「DTよりはMT」みたいに下位機種は対象外になっていた。アーキテクチャーの異なる、世代交代の時期だから?わし的にはSCSIはまだいるぞ。いまの機種に不満?いや、特に不満はない。価格?これはけっこうあるカモ。
#新しい物好き?ぎく!^^;
では、なぜか。一番の要因はやっぱり「魅惑的」(Mr.Spockなら「Fascinating!」)なのだ。強力なパワーを放つものは人を引きつけると言うが、今のAppleがそれであろう。製品自体もさることながら、今のApple自体が魅惑的なのだ。この、むしょーに欲しい衝動を説明できるのはそれしかない!
いいぞ、Apple!これからももっともっと引きつけてくれ!
#後で読んだら結構恥ずかしいカモ。ま、Appleの1ファンとしての戯れ言です。(^^)/
まず、町には出ない。パソコンショップに繰り出すなどはもってのほかである。中古Shopも同様、近づかない方がいい。どうしても行かなければならないときは、絶対に自分の欲しい機種にさわらないこと。ひとたびさわってしまえば店を出るときに妙にさわやかな顔をしているに違いない。もちろん手には領収書を持って。
普通の電気屋も注意しなければならない。店頭のTVから「She's like a rainbow〜」など流れてくる恐れがある。本屋さんも要注意だ。最近では女性誌にも取り上げられるほどメジャーになっているので視界に入る恐れがある。
町に出ないとなると、家の中にいるしかないのだが、くれぐれも最新の雑誌を見ないこと。最近の雑誌にはかならずどこかに載っている恐れがある。最良の方法は自分の持っている機種が出た当時の雑誌をだしてきて読むことである。そこではあなたの愛機がすこぶるいい評価を受けているだろう。それを見て高まる気分を鎮めるのだ。
家にいるからといって、ネットサーフィンは厳禁だ。ネットワーク上には新機種の情報があふれんばかりである。気が付くとAppleStore等の通販サイトで「order」ボタンを押していることになるだろう。個人ページもなるべく見ないようにしよう。新型Macのクロックアップ情報やベンチマーク結果など、ここにも悪魔はたくさんいる。
それでは何をするか。もしあなたがそこそこのMacをもっていて、ストレス無く出来るゲームがあればそれをやろう。たまたまG3+Voodoo2などという環境にいる人はひたすらUnrealるのがいいだろう。Unrealクラスの3Dゲームがそこそこ動くのを見ていると、まだまだこれで頑張ろうと言う気になるはずだ。
匡体を開けるのは厳禁だ。開腹時にはいくら注意していても精神エネルギーで愛機を絶不調にしてしまいかねない。もし調子が悪くなってしまえばあとは転落するだけである。また、重いソフトを動かすのもやめた方がいいだろう。くれぐれも SoftWindows95にIE5.0をインストールしよう等と思ってはいけない。
長々と書いたが一番いいことは眠ることだ。夕方までひたすら寝る。夜まで寝れたら一番である。物欲を満たすために低価格の物を湯水することも出来なくなるからだ。また、健康にも良い。
とりあえずわしは、こういった事を実行して「欲しい欲」を押さえている。もっといい方法があったら是非とも教えていただきたい。
#実の所、もっともっといいことは素直に買ってしまうことなのだが。やっぱパソコンは「欲しいと思った時に買うのが一番」である。いまならPowerBookも1%ローンだし...(爆)
19.March.1999
昔からのユーザーには定番ソフトだった、あの「Talking Moose」の最新版が出ているじゃあーりませんか!!オリジナルバージョンは1986年(!)のフリーウェアなのだが、一時は製品版も存在していた、Mac界の古典的ソフトである。System7.5あたりから姿を見なかったが、見事に復活したというわけだ。古株ユーザーは懐かさのあまり、思わず目頭が熱くなること間違いなし!
内容としては冒頭の通りなのだが(^^;)、このバージョンではとってもとっても機能アップしている。まず、しゃべる内容はオリジナル制作可能だし、Mooseのアニメーションも交換可能、AppleScript対応まで果たしている。パッケージもPPC版と68k版が入っているし、これでPPC NativeなMooseの毒舌が楽しめるってもんだ!(謎)
#実は傑作なのは付属の「Moose History」である。これ、Talking Moose自体のversion historyかと思ったら大間違いで、まさに文字どおりMooseの歴史が書かれている。それによると、太古の地球には「TyrannaMoosus Rex」がいたとか、フランス革命時に「L'Moose'」が破壊されたとかそういった話がばかり書いてあるのだ(爆)。「Moorassic Park」とかもあるっていうし...行ってみたい?
知っている人も知らない人も一度はTalking MooseのシュールなTalkを楽しんでほしい。インストールしてはいるが、ほとんど使われていないだろう「MacinTalk」「Speech」関係の機能拡張が遂に役立つときがきたのだ!
16.March.1999
Click & Pressのサミいさんが、voice@apple.co.jpに替わる、ユーザーの意見を受け付けるアドレスを作ってもらおうという企画をされてます。 (以下引用^^;)
みなさんはMacを好きですか?アップルのために何かしたいと思っていませんか?Macをもっと多くの人に知ってもらいたいと思いませんか?そのためにはアップルに私たちの声を聞く窓口を作っていただく必要があるとサミいは思います。
確かに、アップルほどの熱心なユーザーが多くいる企業にそういう窓口がないというのはおかしいと思います。Apple本社ではSteve Jobsに直メールを出すことも出来るというのに...いまの、勢いを取り戻したアップルだからこそ、ユーザーから直接いろいろな意見を聞いてもっともっと「みんなの」アップルになって欲しいです。
というわけですが、期間が3/17までと言うことなので賛同される方はお早めに!
#わしんとこみたいなマイナーなページを見てくれる方はもう送ってるって?
ぱらぱらと出てくるのは研究室の名簿ページか何かだろう、ac.jpのドメインばかりであった。しかもリンクをたどってみても、「名字のみ」「名前のみ」一致するものばかりである。ふーんと眺めていたら、「go.jp」というあまり見慣れないドメインがあるのに気が付いた。
「go」って、確か政府関係でなかったかい?わっはっは、普段から図書館でアブナイ本ばかり借りて読んでるからブラックリストにでも登録されたかなと、軽い気持ちでそのサイトにアクセスしてみた。そうすると「Basic Industries Bureau/LIST」とやらが出て来きた。なんだかわからんままに下の方にスクロールさせると...
Director, Materials for Chemical Weapon and Drug Control Policy Office |
Makoto YOKOTA |
というのがあるではないか!
直訳するなら、「化学兵器と麻薬の材料についての処理事務所の長官」となるのだろうか。なんか、すごいぞ!!しかも、名前もぴったり一致している。麻薬はともかく、確かに化学兵器についてはGB、VX、ZVなど知らないとは言わないが、うーん、いつの間にこんな妙な所にぃ!
結局、よく調べたらここは「基礎産業局」の名簿のページであり、「化学兵器・麻薬原料等規制対策室長」の「横田 真」さんという、同姓同名の読みの人のことだった。「横田 真」さん、勝手にだしてきてごめんなさい。(基礎産業局の方も、勝手にリンクしても良かったのか?)
今まで知らなかったけど、こんな官庁機関もあったのね。それにしてもここの日本語ページでの肩書き、もーちょっと何とかできなかったのかい。「鉄鋼課長」とか、「アルコール課長」とか、当人には悪いが、大爆笑もの!!おもわず「鉄人28号」みたいな課長を想像してしまったではないか。
まー、しかし、最初はなにかと思ったぞ。もー、びっくりした!みんなもSherlockで自分の名前を検索してみよう。凄いところで出てくるかもしれないぞ。
FinderPopのサイトをよく見ると、
Note that StuffIt 5.x archive support is not yet available until Aladdin release their Developer libraries.
と書いてあった。Aladdin社がライブラリを見せてくれないからまだ5.x形式はサポートしてないよ、ということか。そうか、FinderPopのせいじゃなかったんだね。疑ったりしてごめんよ、turly。
Aladdinが公開しないのなら仕方がない。潔く諦めよう!でも圧縮ファイルの中が見れるのは結構重宝してたのに、使えないとは残念。でも今更StuffIt4.Xに戻すのもなんだし...
14.March.1999
さてさて、期待の新機能に関しては雑誌の特集やメディアビジョンのHPを見ていただくとして(笑)、ちょっと気の付いたことを書くことにする。
まず、普通にインストールすると「KODAK PRECISION CP1」と「KODAK PRECISION ProfileAPI」という機能拡張書類が入る。しかし、ここでインストールされるものはPhotoshop 5でインストールされる物よりバージョンが古いものである。よって、上書きされる前にどこかに退避しておくほうがいいだろう。QuickTimeもバージョン2.5がインストールされるので気をつけなければならない。
インストール後は旧バージョンでカスタマイズしたブラシなどが使えなくなるが、ブラシファイル等を旧バージョンのフォルダから移動したら無事に使用できるようだ。(わしの場合は「標準ブラシ」「標準スクリプト」「標準パレット」を移動してある。)さすがに設定ファイル自身は移動するより新しいバージョンで設定し直した方がいいだろう。
ソフト自体の新機能はまだ試していないので何とも言えないが、Photoshopとのファイルの互換性もきちんと強化されたようである。PainterでPhotoshop3.0形式で保存したものをPhotoshop5で開くと、フローター等はレイヤーに変換されてそのままPhotoshopで扱える。逆も大丈夫なので連携して使うときは便利である。ただ、PainterのシェイプというとPhotoshopのパスみたいなものなのだが、それもレイヤーに変換されてしまうので注意が必要かもしれない。(わしはシェイプ自体はあまり使ってない^^;。)
というわけで、これからまたいろいろ試してみるのだ。個人的には今までの5.0でも十分なのだが、やっぱ「新バージョン」を使うのはなんか、いい気分である。
実際のところ、GIFアニメも簡単に作れるし、Webページ制作用のグラフィックを作るのならお勧めかもしれない。普通にグラフィックソフトとして使うぶんなら5.0のままで十分?なのだが。
あと一点。マニュアルだが、ほとんどがPDFファイルとして(40MBほど)CD-ROMに入っていて紙のマニュアルは薄い(50ページ)のが一冊だけだった。0.5のバージョンアップだから5.0ので十分かもしれないが、せっかく15k湯水円もバージョンアップ代をとるのだからちゃんと印刷されたのもつけてほしいと思ったのはわしだけだろうか。
調べによると、sit形式のファイルでもタイプが「SIT5」のものだけ内容表示できないようだ。要するに、「新」圧縮形式のものである。
やっぱ、これもFinderPopのバージョンが古いから対応してないのかな??いまだに1.7.3だし...
こんどバージョンアップしよー。
10.March.1999
さてさて、せっかくアップグレードしたのだから調べてみました。StuffIt Engineが5.1にアップグレードして圧縮率が上がったというウワサ(?)だし、ホントかどーかためしてみよー!というわけです。素材はバックアップ用としてDropStuff4.0で圧縮しておいた使用中の機能拡張フォルダーと、攻略テキストやScreenshot等いろんなファイルが入ったTomb RaiderIIのフォルダーとテキスト。で、結果は下の通り。
ファイル | オリジナル | 4.X形式 | 5.X形式 (高速モード) |
5.X形式 (高圧縮モード) |
テキスト | 3.1MB | 816KB | 816KB | 605KB |
Tomb RaiderIIのフォルダ | 22.3MB | 16MB | 14.5MB | 11.3MB |
機能拡張フォルダ | 61MB | 40MB | 39.3MB | 36.3MB |
結果的には確かに圧縮率は上がってるけど、むちゃくちゃ上がってるわけでもないと。改めてReadMeをよく読んだら、圧縮率より圧縮・解凍スピードが上がったってかいてるやん。んで、それならと圧縮・解凍スピードを測定してみました。(ファイル自体は上記と同一)
ファイル | 4.X形式解凍 | 5.X形式圧縮/解凍 (高速モード) |
5.X形式圧縮/解凍 (高圧縮モード) |
テキスト | 5秒32 | 7秒20/4秒57 | 18秒54/10秒25 |
Tomb RaiderIIのフォルダ | 1分 | 1分17秒/39秒 | 2分20秒/1分55秒 |
機能拡張フォルダ | 2分10秒 | 2分57秒/1分51秒 | 7分34秒/5分44秒 |
というわけで、確かに早くなっていた。使いはじめはちまちまとしたファイルばかり圧縮・解凍していたから気が付かなかったようだ。やっぱり大きなアーカイブを制作したりするときには威力絶大なのだろう。
まあそういうわけで、満足できるのでよかったのだ。15$の価値はあるでせう。.LZHも.imgもなんでもかんでも解凍できるし、まだ4.Xをお使いの方はアップグレードしたほうがいいカモ。
#しかし、GraphicConverterでPainterのRIFFファイルを直接見れるのはいつなのだろう...
8.March.1999
MacVNCはAT&T Labs Cambridgeが開発した、、Timbuktuみたいな遠隔操作ソフト(?)である。使い方は簡単で、操作したい側のMacに「VNC Server 」をインストールし、操作する側のMacで「VNC Viewer」を立ちあげるだけ。VNC Server自体は最初にWebブラウザーでパスワードなどを設定するだけで、後は立ちあげておけばよい。んで、VNC ViewerからHost name(そのMacのIPアドレス)を入力してパスワードを入れるとウィンドウ内にServer側の画面が現れるのだ!
このソフトでは相手側のキーボードとマウスを制御できるだけの「リモート・ディスプレイ・システム」で、2機種間でファイルのコピーなどは出来ない。ただ、単純に操作できるだけである。ファイルをコピーとかしたければAppleTalkでファイル共有しておかなければならない。しかも、画面の書き換えはSoftWindowsを動かしているようなスピードだし、α版だけあって、サーバー側のマシンはよく落ちる。けっこう不安定なのだ。
不安定なのはおいといても、遠隔操作の楽しさを知るにはお手軽だし、お勧めである。遠隔操作されているMacを見ると、あたかも透明人間が操作しているみたいでおもろいし、それこそ別々のMacを一つの画面・キーボード・マウスで操るのは妙な気分だが、文字どおりのマルチタスクを体験できる。
まあ、とにかく2台以上Macをお持ちでちゃんとLANしてる方は是非とも試していただきたい。わしはこれのおかげでマジでTimbuktuやApple Network Assistantが欲しくなってしまった。(爆)
ところで、このソフト、GNU Public Licenseに基づき配布されているだけあって、対応プラットフォームが凄い!!Solaris 2.5(SPARC)/Linux2.0for x86/Win95/Win98/WinNT/WinCE /MacOSのバイナリはすでにパッケージ配布されているのだが、ソースコードが公開されているため、以下にあげた機種でも動作させられるらしい。 (みにくいTABLEでごめんなさいね。)
AIX | HPUX | SGI Irix 6.2 |
Acorn RISC OS | KDE | SPARC Linux |
Amiga | Linux RPMs & Debian packages | SunOS 4.1.3 |
BeOS | OpenStep/Mach | SVGALIB (Linux without an X server) |
BSDI | OS/2 | Single-floppy Linux |
DOS | PalmPilot | VMS |
GGI | SCO OpenServer | Windows NT/Alpha |
まあ、ここにあげた物でもまだViewerのみのものが多いのだけど、それでもすごいでしょ?いってみれば、あなたのMacをありとあらゆるプラットフォーム上で遠隔操作出来るのだ。それも「VNCプロトコル」がちゃんと決められているからであって、TCP/IPが通る機械ならなんでもいけるはずなのだ。個人的にはNeXTSTEP3.0のVNC ServerがあったらMacをVIewerにして...と考えているのだが。うーん、こんどmakeしてみようかな??:-)
#しかし、PalmPilotがレポートされているのにNewtonでやってみる人はいなかったのか?(T_T)
6.March.1999
いかん、どうもまたさぼっている。夜勤のせいか、帰ってからも寝てばかりである。「春眠暁を憶えず」というが、ちょっと違うような気がする。ここに書きたいことはいろいろあるのだが、その日のうちに書かないとダメだな。Webでニュースを見て、「今日のネタはこれだ!(笑)」と思ってもそのまま寝てしまうと、日をおくとその情報の鮮度が薄れているのか、なんか書く気がうすれてしまうようだ。いまさらだが、改めて、日々更新されている方々を尊敬してしまう。ちょっと、悔しい。
新型PowerMac G3/DVDが欲しい!一時はDVDモデルだけ品薄だったが、最近また円滑に供給されているようだ。無いときはそれほど魅力を感じなかったが、あるとなったらなんかまた欲しくなってきた。別に今の8500で不満があるわけではない。速度的にも十分満足しているし、G4が出るまでヨセミテは買わないつもりなのだが、雑誌の特集や広告を眺めていたらやっぱり欲しくなる。多分、ここしばらく何も湯水してないから(爆)、その禁断症状なのだろうか。4月22日発表というウワサのコンシューマーポータブル、P1は間違いなく買うだろうが、それまで何も湯水せず我慢出来るかが問題だ。でも今のPowerBook G3も欲しかったりする。なんか在庫調整し始めたみたいだし...
おろ、プレステ2か。すごいなー。さすがソニー。あれだとVAIOとも接続できるようにするだろうが、へんな小細工しなくてもHDとキーボードをつけてパソとして売っても十分なスペックではないかい?でも今の時期にそんな発表をするとは。これでドリキャスは売り上げが伸び悩むだろう。しかし、そんな戦略的発表をするとは、結構ドリキャスの存在がソニーにとって驚異になってたりして。それで、買い控えさせて今年の冬にはださないと。そりではまるで昔のIBMではないか!^^;
Klingon Honor Guard、最後の方はUnrealより難しいぞ!だだっ広いところであんなに敵がいてどうやって突破せいっていうねん。遥か彼方からでも敵兵が走りながら撃ってくるのは辛いぜ!これを倒してこそHonor Guardの称号を得られるのだろうな。うーん、「暗殺」は得意だが、もろ白兵戦は苦手だぜ!なんか、映画「プラトーン」の1シーンみたいに死んでしまった。It is good day to die!?
押入の整理をしていたらなんか、ゲームの箱ばかり出てきた。そういえば、このページを書き始めてから毎月1、2本以上は買っているからな。しかも洋ゲーばかり(爆)。箱といっても最近のパッケージはどれも凝っていて圧縮する(つぶす)のが惜しいものばかりだから置場所に困る。でも一列に並べたら人に見せて自慢したくなるほどで、さすがに壮観な眺めである。でも友人に見せたら「こんなに無駄遣いして!」と文句をいわれた。男のロマンは女にはわからないのだ。
久しぶりにPalmPilotをだしてきた。わしはNewton派なのでMessagePadを手に入れてからは引き出しの肥やしになっていたのだ。なんのためかというと、「PocketRouge」(RougeのPilot版)をやるためである。やっぱRouge系のゲームはおもろいね。Unrealとかもいいが、Rouge系こそ基本だね。最近のお子さま達はこんな、キャラクターベースのゲームはしないのかな?キャラクターベースだからこそ、グラフィックやCPUに依存しない、内容で勝負のゲームがあるって事も忘れないでね。どうも最近のゲームはビジュアルに訴えるものばかりでアタマでイメージを広げられるゲームが少ないように思うのだがどうなのだろう。
なんか、「今週の書きたかったことダイジェスト」になってしまった。そういえばEmergency Room2のレビューもまだ書いてないな...
2.March.1999
おじいさんはリンク先から取ってきた元ファイルをそのままStuffit Expanderで解凍しました。すると「MACh Speed G3 1.3.0」という白紙アイコンのファイルができあがりました。とりあえずダブルクリックしてみたが、エラーが出て開けません。困ったおじいさんはファイルタイプとクリエイターを確認しました。するとそれぞれ「Part」「sit!」となっており、sit!形式(?)の分割ファイルみたいです。これだけだと何もできず、ダウンロード損なのでおじいさんは悔しがりました。念のためResEditで開けると中身はなんと、「Installer VISE」のインストーラーです。そこで、BNDLリソースにそってタイプとクリエイターを設定し直して、ダブルクリックするとめでたくインストーラーが立ち上がりました。めでたし、めでたし。
なんでわざわざ昔話形式なのかは謎だが(笑)、とにかく、無事に解凍できました。わしのMacにインストールしているExpander(+ Dropstuff)のバージョンは未だ4.0なのだが、今回のファイルってStuffIt 5.X形式のファイルだよね?確か、互換性無かったのでは??うーん、よくわからん。旧バージョンで開けるとこれらのファイル情報が替わってしまうだけなのでしょうか??
まあ、まともに5.Xを入れている人は素直に解凍できるはずです。だめだったら、設定をみなおしてみてくださいな。
#ベンチの結果,よく見るとCPUの「メモリ読み書き」の速度がちょっとあがっていました。^^
1.March.1999
なによりまず、コンパネ自体が「かっちょよく」なっております。見ただけでもう、以前のバージョンには戻したくなくなってしまいました。「いかにもっ!」って感じのサウンドが光っております。(謎)Maxpowr MPの「nPower Control」(以前はMPユーザーだったのだ!)に負けじとも劣らないデザインですな。(画像とかは上のリンクをたどってね。)
さてさて、機能はというと、一部で話題の「Virtual Firmware」が搭載されているようですが、軽くベンチを取ったところ、うちではあまり変わりないようでした(T_T) 。あと、いままでは機種名を選択してバックサイドキャッシュの周波数を決めていたのが起動時に自動選択されるようになっております。(もちろん、手動でも選択できます。)
あと、「non-XLR8 upgrade」カードもテスト済みで正式にサポートしていると書いてあるので、XLR8以外のG3アップグレードカードの人も安心して使用できるでしょう。(でもnon-XLR8の人は$25よこせと書いてあったりして^^;)
しかし、なんといっても一番のお気に入りは起動画面にバナーが出るようになったことです。Maxpowrシリーズのコンパネを使った人は分かるだろう、あのバナーです。実はあのバナーをだすためだけに機能拡張を作ろうかと考えていたけど、それもいらなくなって大喜びです^_^。ぢつはあの場所に「Voodoo」のロゴや、「TwinTurbo 128-3D」とか書いてひっそりと自己主張しているのだ。
4時間ほど使用してみたけど今の所不具合はありません。(あっても前バージョンにはもどしたくないもんね。)まあ、その他の詳しいことはXLR8のNews_Releaseを見てちょんまげ(<-古い)。わしもざっとななめ読みしかしてないけど、入れようと思ってる人はちゃんと目を通してからにしましょう。
インストールはあっと言う間に済んで、設定もいままでのMozilla3.0を引き継いでいるみたいなので、ちょいちょいと手直ししてこれでOK!と早速Webブラウズに乗り出した。
ところが!ブックマークファイルの中身が勝手に消えてしまうという、重大問題にぶち当たったのだ。20thに入れたときはそんなことは無かったのに、8500に入れた方はブックマークの一部が消えてしまうのだ。もともと使用していたブックマークをそのまま読ませただけだが、再起動するとブックマークが少なくなってしまう。しかも最近よくいくページのに限って消えてしまう。
うーん、もしかしてブックマークファイルが大きすぎるのか?それほど大きいとは思わない(180K)し、第一そんな話聞いたことがない。謎だ!
結局、バックアップしていた初期設定を戻してMozilla3.0使用状態に戻したのだった...。
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