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30-05-1999
てな会話が交わされたのかはさだかではないが(爆)、SETI@Homeの話である。
SETIとは「Search for Extra-Terrestrial Intelligence(地球外知的生命の探査)」のことだ。 探査といってもこの場合、航宙艦で深宇宙を探査するのでなく(^^;)電波望遠鏡で宇宙人からの電波を探そうという、地味で時間のかかる試みである。
「うさんくさい」と思われるかもしれない。しかし、古くは1960年の「オズマ計画」から続く、れっきとした科学である。一時は中断されたりもしたが、この春めでたく再開、しかも私達一般人も参加できる、「SETI@Home」となったのだ。(日本語ページはここ。)
要するに、RC5クラッキングコンテストみたいなもので、電波望遠鏡で受信した電波の細切れを自分ちのぱそで解析して、それを送り返すのだ。参加方法もクライアントソフトをダウンロードして暇な時間に計算させるだけ。
違うのは、クラッキングコンテストでは解答がみつかるが、SETI@Homeでは解答がないことだろう。(もしあったらそれは凄いことです!)
一回につき300KBytes程のデータを受け取り、解析するだけなのだが、うちのG3/400でフル稼働しても約10時間かかるくらいだから、かなりのCPUパワーを必要とするのは間違いない。これほどの計算量が必要なデータが1日で35GBytesあるってんだからそりゃあ解析も大変である。んで、クライアントソフト自体はスクリーンセーバーになっているので空いた時間だけでも協力してるわけだ。(もちろんネット接続はデータの送受信時だけ。)
実の所、クラッキングコンテストみたく賞金が出るわけでもないし、個人的に得することはほとんどない。「宇宙人なんているわけないじゃん」という人にとっては無駄としかいいようがないプロジェクトだ。
しかし、自分ちのMacが「地球外知的生命の探査」に一役買っているというだけで、すごくわくわくしちゃいます。「こいつは今、宇宙人を捜しているんだ」って思えば、クロックアップ/アップグレードしたかいもあったってもんです^^;。
もし遊んでいるパソコンがあれば参加してみませんか?
#残念ながらMac版はPowerPC版だけです。って68kだと何週間かかるやら..
29-05-1999
いやー、良かった良かった。一時はホントにGameWizardもう一枚買っておこうと思ったけどこれでしばらくひと安心です。実際、ATIのカードがあれだけパフォーマンスを出せるんだからVoodooにこだわる必要はないんでしょうが、やっぱり、ねえ。^^;
そうそう、ix3Dのビデオカード用のOpenGLドライバは出ないらしいですね。一時はMacに標準でつけられたほどだったのに残念無念です。
こんなディスク一枚で4.2GBなんてやっぱDVD!見た目は普通のCD-ROMなのに、すごいですね。ちょっと感激しちゃいました。
さすがにマウント時間、シーク時間は長めですが1枚でこんなに入るって事で許してしまいます。
しかーし、また問題が...最初DVD-ROMを認識しなかったのだ。DVDを入れたらそのときアクティブなアプリが固まってしまうし、Finderは強制再起動しないと何もできない状態に...
OpenGLやQuickTimeβ等入れているからそのせいかと思ったのだが、PRAMクリアしたら一度だけマウントできるようになるのです。なんで一度だけなんだ〜!
(ついでにPRAMクリアしたら以前書いていた「起動項目」も一度だけ開いてくれる。)
うーん、よく考えればいろいろと問題がある状態だな。一度システムの再構築をしないといけないような気がしてきた。8.76いれるときに全部やり直さねば。その前にBackUp装置を手に入れねば。さてどうしよう??
#System7のディスクって8枚あったような気がしてオリジナルのパッケージを探したが見あたらない。どこにしまったかな〜。
28-05-1999
知る人ぞ知る、唯一のMac用(として売られている)Voodoo2カード「GameWizard」の開発元であり、最近でも「iWizard」の発表など、そんなそぶりは全く見せなかったようなのに、とてもショックです。Macのゲーム市場はやっとこれからって時に...(T_T)
ということは、今後はGameWizardのOpenGLドライバやSLIドライバはもう出ない?iMac Rev.AorBを手にいれてそれに「GameWizard for iMac」を刺そうと思ってももう売ってない?20th Macを改造してVoodoo2を入れたくってもその頃にはGameWizardは手に入らない?うーん、まいっちんぐ!(死語^_^;;)
YosemiteにRage 128なんてすごいモノを標準搭載したから売り上げが伸びなかったのかとか、その昔$350で買ったGameWizardは「ぼったくり」じゃなく本当に経営が苦しかったのかとか、いろいろ考えちゃいます。
MicroConversionsよ、今までありがとう!わしが「ゲームマシンとしてのMac」に目覚めたのはGameWizardのおかげです^_^;。
#願わくばどこかがごっそり買い取って引き続き開発&サポートを。
まだ「GameWizard」もってない人は是非今のうちに手にいれときましょう!これさえあればG3でなくてもPCIスロットがあれば、別世界のゲームを楽しめます。
#わしも余裕があればiMac用とSLI用にカード買っておくんだけど...
26-05-1999
Quake3ArenaClientバージョンがダメでもまだQuakeIIがあるぜっ!(以前と同じフリ^_^;)
ということで、Omni.から出ているQuakeIIをGlide package環境で試してみました。なおGlide acceleration対応は5/21版です。以前の4/01版では3dfx非対応なので、以前に入手した方は新しいのをダウンロードしましよう。
(UNIXな世界ではバージョンが同じでもタイムスタンプの違いで機能がごろっと変更されることが多いので注意。)
さてさて、Glide 対応Quake2ですが...
思う存分楽しむことができました!やっぱこうでなくっちゃ!さすが、Voodoo2カードの威力全開で、QuakeというよりUnreal with Voodooをやっているような感じです。相変わらずDemo版の.pakファイルだからあんまり先には行けないけど、壁にはアンチエイリアスがかかり、弾を撃てば硝煙が上がり、水面も綺麗!ハエもちゃんと「蝿」に見えます。
#screenshot、いちおう取れるけど色がむちゃくちゃになるようなので載せません。
スピード的にも全く問題なく、まさに「なめらかぐりぐり」(笑)です。わしの「ぴかちゅうモニタ」では832*624以上の高解像度にできませんが、きっと1280*1024等でもかなりのFPSは出せると思います。(できる人、挑戦してくれ〜)
ただ、3dfxPreferenceとの関係か、画面のガンマがとっても暗く設定されてしまい、薄暗いところでは何も見えない程です。おかげで難易度が上がってしまったのだ。(弾を撃って明かりがわりにしてたくらい、サーチライトが欲しい!)
これさえ解決できればPCユーザーにも胸を張って威張れます。(今更威張れるか?^^)
とにかく、これでMac OS Xへの期待がますます膨らみました。
#Mac QuakeIIは6月発売予定だって。もう少しの辛抱だ!
やっぱり「毎日更新」憧れです。できればしたい^_^;。
このページをはじめたばかりの頃は、気持ちは「がんばるべー」でもネタに困って「更新する」じゃなくて「更新させられる」状態でした。慣れてなかったせいか、とってつけた話が多かったです。やっぱり「書きたい」ことがないのに無理しちゃダメですね。(今見たら結構恥ずかしいカモ。)
んで、結局開き直っちゃってます。もう、「今日もサボるぜー!!」って。(爆)
今でこそ2日ペースで更新するようになったけど、ネタがつきたら「独り言」や「いろいろ」で済ましたり、一つのネタを何日にもわけたり(例:「GWスペシャル」、)と、結構ずるしてるという話もなきにしもあらず。
なんか、一人暴露状態になっちゃいました、すいません。(結局何が書きたかったのか自分でも謎です。)人間を極限まで追いつめるためじゃないし(笑)、たのしくなくっちゃ。
とにかく、お互いに無理せず頑張りましょうね。^_^
24-05-1999
Omni Development, Inc.から出ているGlideAPIのパッケージ、Glide packageをインストールしてみました。2.7MBの.tar書類で、解凍するとGlide.mpkgという書類ができあがります。(例によってMacOS側でダウンロードしてOS_X側に持っていったのだけど、いつもファイル名の後ろが切れるので最初「.gz」とつけて解凍しようとしてしまった。)
それをOpenUpを使ってインストールすればOKです。あ、インストール時はもちろんroot権限でね。
んで、インストールするとLibraryファイルが多数とPreferenceが一つできあがります。上のwindowを見てもらえば分かるとおり、ちゃんとVoodoo2の12MBとして認識しているようです。(TexeIFX 4MB*2 Count+Framebuffer RAM 4MB= 12MB)。SLI Detected: Yesとなってるのは謎ですが(笑)、解像度&リフレッシュレートも一応選択できるようです。
残念ながらTestボタンがdisableになってるし、何故か設定が保存されない(パーミッション間違いじゃないよ)ときもあったり、まだまだ荒削りな部分はありますが、とにかくこれでちゃんとQuake2がVoodoo画面でできるようになりました。(こればっかり^^;)
このClientバージョンは上記のGlide package以外にもOpenGLクローンのMesaGLも必要です。Mesaの詳しいことは小川@のんびり屋さんにお任せするとして(嘘^_^;)、とにかくこの2つがあればちゃんとOpenGL or Voodooアクセラレーションの効いたQuake 3 Arenaが動作するようです。
んで動作状態ですが...
残念ですが、「ぴかちゅうパート3〜帰ってきたぴかちゅう〜」になってしまいました。(i_i)
Macで見慣れたメニューが出ていてちゃんとクライアントバージョンだということはわかるけど、いかんせん「ぴかちゅう」状態、ゲームどころではありません。
目を凝らして設定画面を出してみたら、ちゃんとOpenGL にはなっているようです。
ただ、解像度は「1024*768、75Hz」(?)で固定されており変更ができず、configファイル書き換えなどいろいろやってみたけれど、結局Quake3はずっとぴかちゅう状態なのでした。
Quake3ArenaのクライアントバージョンがOSXでも動作する事はわかったのだが、嬉しいような悲しいような...まあQ3AならMacOSで十分遊べるし別にOSXでできなくってもいいもんね〜。(こういって自分をなぐさめる...)
ちゃんとしたモニターを手に入れた暁には、また改めて挑戦しようと誓ったのであった。(一体いつのことだ?^_^;)
22-05-1999
それよか、クラッシュ後の「Disk First Aid」のOKボタンって、2分で消えるってことは知りませんでした。もともと、「一般設定」コンパネ自体外しているのでほとんど例のダイアログは見たことなかったりする。今度挑戦してみよう(キケン!)。
#そういえばまた「最近使った書類」がいた。いつのまにぃ!
このゲーム、じつは購入前は?だったのです。でもやってみると実にハマった。
大戦略みたいにかなり頭を使うし、SimCityみたいに開発も悩むし、Postalみたいに破壊が気持ちいいし、スタトレみたいにクローキングできるし、Mythみたいにキャラに愛着でるし、Escape Velocityみたいにしゃべりもかっこいいし、なによりArt of WARテイストでおもしろい。
一面クリアするだけでも2、3時間かかるし、全然進めないけどついついダブルクリックしてしまいます。VoodooやATIがなくてもできるし、G3でなくても十分スピードでてるし、未体験の人は是非ともデモ版やってみてくださいな。(詳しく書くのはもうちょっとクリアしてからにします。まだ10面なのだ。^ ^;)
#やっぱArt of WARやりたいなー。どっか復刻してくれないかな?どうせならVoodoo対応とかで、とにかくすっごいの!(爆)
Login後、MacOS.appを立ちあげた後のこと。Macの起動プロセスが始まって、機能拡張を読み込みはじめたとき、
「gd error (glide): _GlideInitEnvironment: glide.2x.dll expected Voodoo, none detected」
と、いわゆる標準入出力のウィンドウに書かれてでてきました。いろいろ試したけどプロセスを切ることもできず、 結局そのまま再起動かけるはめに。
ちなみにその時のMacOS.appの起動ディスクにはOpenGL1.0、Mesa3DLibrary関係、3dfx関係の機能拡張を入れていました。もちろん、普通にMacOSで起動したら使えてます。
OpenGLがベータの時はこの組み合わせでも落ちることはなかったのに、βがとれたらシビアになったようです。
結局、再起動後はPRAMファイル(!)を消してクリーンな起動ディスクから起動するはめに...
MacOS.appがPCIカードを認識しないから読んだ通りのエラーが出たわけなんだけど、やっぱりMac_OS_X_Serverでも落ちる時は落ちるんですな。(ちょっとショック(T_T))
#この場合、MacOSがOSXを道連れに落ちたのか、OSXが落ちたのかどっちなんでしょう?
Voodoo入りのマシンでMac_OS_X_Serverを使ってる人はいちおう注意しましょうね。(って、そんな人あまりいないか?^ ^)
#ホントはこびと(TM)...(またかいっ!)
20-05-1999
実はわしのポリタンクではこのフォルダが機能しない。(以前にも書いた?)起動後にいきなりFinderが強制終了&再起動してダイアログをだしてしまい、そのまま起動項目は忘れられてしまうのだ。
さすがにインストールしたてのシステムでは起きないので、機能拡張かなんかのコンフリクトだろう。まあ、他には実害もないのでそのまま使い続けていたりする。
「まだ何もしてないのに『再起動してください』とは、わんぱくMacじゃのう」と思いつつ、デスクトップに置いた 「起動項目再起動」AppleScriptアプリを立ちあげてからMacを使う日々なのである。^ ^
しかし!Mac_OS_X_Serverの「MacOS.app」で同じシステムから立ちあげた場合はちゃんと起動項目が起動するのだ。まったく同じシステムなのに、何故?機能拡張のコンフリクトじゃあないのか?それとも、 MacOS.appの背後にひかえるMachカーネルの安定性??
謎は深まるばかり...(って、以前と同じオチかいっ!!^ ^;;)
#MacOS.appではPCIスロットにさしてある拡張カードを認識しないので、それ用の機能拡張が読み込まれた時だけNGとなっているという話も。でも、Rage128 もGameWizard もSCSIカードもみーんな外せない...やっぱバージョンアップ待ちか?
18-05-1999
ぶらうざを入れ替えました。といってもCommunicator4.51から4.6に変えただけっす。さすがに3.0から4.5の時のような劇的な変化はないけどちょっぴり安心できます。こっちは8.6Updaterと違ってぐいぐいダウンロードできました。にしても、やっぱりComposerはいらない?カモ。
先日友人とQuake3Arena対戦をしました。どこかのサーバーに接続してじゃなく、サーバープレイを立ちあげ後直接IPアドレスを指定してです。たった2人での対戦プレイは実に難しい&だるいというのにはじめて気がつきました^^;。「対戦」する前にまず「かくれんぼ」状態なんだもん。やっぱり6〜8人はいてくれなくっちゃ。
ここ数日にでた雑誌でぼちぼちMac OS X Serverの特集が組まれてますね。まだあまり読ん出ませんが、ネットワーク関係のことばかり紹介されていて、MachカーネルやBlueBox、 YelloBoxのことはあまり書いてないようです。
個人的には「サーバー専用MacOS」というよりMac OS Xにむけてのデベロッパーリリース ととらえているのですが、やっぱり普通は「サーバー専用」とみるんでしょうか。Mac OS X Serverは元Rhapsodyなのにそっちからはあまり攻められてないのが残念です。
16-05-1999
Omni Development, Inc.のSoftwareのページに、Quake 3 Arena Test dedicated serverというのがありました。早速インストールしてみたけど実際に対戦を楽しめる訳ではなく、Q3Aサーバーを立ちあげられるだけのようです。せっかくだから家庭内LANでやってみようかと思ったけど、他にQ3Aをインストールできるマシンもないし、そもそもわざわざOS Xでサーバー立ちあげるメリットがない...
ReadMeには
The full test client for Mac OS X Server will be released at some
point in the future.
とあるように、クライアント版はもう少し先になるそうです。残念!
上と同じくOmni_のここでQuakeIIをMacOSXServerで動かす方法が書いてあります。ここで配布されているのはアプリケーション本体のみで、「.pak」ファイル(quakeのデータファイル)はPCのdemo版か製品版からコピーしないといけません。
demo版ですが、PCの自己解凍zipのexeファイルなのでmacでは解凍できません。Win環境が必要です。わしは、RealPC上で解凍しました。(Mac上のPCでMacOSXのために解凍するとは...ややこしい。^ ^;)
ちなみに、demoのページのリンクは切れているのが多いみたいなので、Download.comとかで探した方がいいでしょう。
んで、ともかく無事に動かすことができました!
Workspace managerで「Quake2.app」をダブルクリックすると、画面がフェードアウトしてQuakeIIが始まりました。デモが出たときには「おぉー」と騒いでしまった。(すぐ声が出る>わし)
まさかQuakeIIがぽりたんくで動くとは!
動作はほぼ完璧です。グラフィックはMacQuakeのノーマルバージョンていどでしょう。Unreal等のVoodoo2グラフィックを見慣れた目にはちょっと荒く見えますが、スピードはまったく支障のない速さなのであまり気にはなりませんでした。(残念ながら3Dカードはサポートしておらず、オプション画面でもそれの項目はありません。)
わしはデモ版の.pakファイルでやったので少ししか遊べなかったけど、製品版のを使えば全部のレベルを楽しめるでしょう。あと、「multiplayer」とかの一部のメニュー項目ではファイルが見つからないとエラーを出し、使えないようです。キー操作のカスタマイズも可能ですが、テンキーと普通のキーの区別がつかないようで、テンキーに移動を割り振ったら武器のショートカットがつかえなくなってしまいました。
ちゃんと死体にハエ(といってもただの黒点が舞っているだけ..)もたかるし、声も出るし、十分楽しめるレベルです。(おまけに「god」とかのチートコードも効くし^ ^;)
Max_OS_X_Serverネイティブでは832*624のソフトウェアレンダリングでもこれだけ動作するのですね。感激!タスク切り替えが効かないので、どれほどCPUを占有しているのかはわかりませんが、これでも50%くらいではないでしょうか。(MacOS.appでは3070%程度、すいません、勘違いしてましたm(. .)m)
うーん、ますますMac_OS_Xが期待できます!
#せっかくだからスクリーンショットをいくつかupしときます。(3、4、5)
最近ご主人様(わし)がMac_OS_X_Serverのことばかりかまけているから、やきもちを焼いているのか?そりゃあ確かにOSは違うが、ハードウェアは一緒だぞ?
もしかして、例の「こびと」たちはMac本体に棲んでいるだけでなく、Systemファイル内にも存在するのだろうか?しかも、そうなるとMacOSとMac_OS_X_Serverでは違う種のこびとが存在することになる。確かにOSXはMachマイクロカーネルでOS構造は全く違うが、それならMacOS 8.6以降をインストールされたMacには「こびと(ナノカーネルバージョン)」が現れるのでは?
謎は深まるばかり...♪Rjさんにぃ〜きいてみないとねぇ〜(爆)
#ただ単に、OSXとMacOSを切り替えてつかっているために本体のPRAM等がおかしくなったという話も。切り替え時は再起動でなく、いっぺん電源を切ってからの方が良さそう。
再起動だったらこびとが完全に切り替わらなくて中で喧嘩してるとか??:-P
15-05-1999
さてさて、OSXもいいんだけどやっぱメインはMacOSなので、デュアルブートシステムにしました。とは言ってもなにもしてません。^^;
じつはOSXのインストールディスクには「System Disk Utilities」として「System Disk」というアプリケーションが付属していました。MacOSでいう、「起動ディスク」で、どのディスクから起動するかを選択できるものです。これは機能拡張形式のものも付いていて、それで起動時にどちらかを選択すればいいようです。
「MkLinux」や「BeOS」のものに比べると手順が面倒なところはありますが、これだけで簡単にどちらのOSを起動させるか選択できるようになりました。最初は「FirmWareを書き換えたりするのは恐いなー」とか思っていたのですが、そんな危険なことをしなくてもちゃんとできるようになっていたのです。
これで心置きなくOSX環境を楽しめるってもんだ!
#じつはOSXディスクに入っているInstall Manualをよく読めばちゃんと書いてあった。これからインストールする人はちゃんと全部読んでからにしましょう。^ ^;
ちなみに、はじめて起動したときはMacOS8.51Eの入ったディスクイメージから起動します。今まで使っていたディスク上のシステムを使いたいときにはその中の「Startup Disks(起動ディスク)」コンパネで指定してやればちゃんと起動できました。
これ自体、MacOS環境のエミュレートはほぼ完璧です。But、ハードウェアサポートは完璧ではありませんでした(泣)。キーボードも拡張キーボードについている機能キーは認識していません。PCIカードにいたってはGameWizardはもちろん、SCSIカードやATI Rage128すら認識していないようです。
んで、さっそくMacOS.app上でNorton先生のSystem Info4.0でベンチを取って、まともに立ちあげた時の結果と比較してみました。(システムディスクは同じMacOS8.51、INITてんこもり、32bit colorモードにて。)
#相変わらずみにくくてごめんなさい。どういう書き方がいいのだろう??
(絶対値/相対値) | native MacOS 8.5.1 | BlueBox MacOS8.51 |
総合評価 | 785.15 / 1.0 | 349.79 / 0.44 |
CPU | 1068.70 / 1.0 | 982.71 / 0.92 |
Video | 328.0 / 1.0 | 71.9 / 0.21 |
Disk | 644 / 1.0 | 2128 / 3.30 |
FPU | 934.46 / 1.0 | 918.38 / 0.98 |
このとおり、Video以外のパフォーマンスは大したものです。CPUはエミュレーター(?)と思えないほどの頑張りよう(ほとんどそのまま)だし、ディスクにいたってはMachマイクロカーネルのせいか、逆にむちゃくちゃ早くなるようです。
体感ではちょっと表示のもたつきが感じられますが、ディスクが速いぶん、それほど気にはならないです。(これでも総合点は素の20th Macより速い。)
そうそう、メモリですが、MacOS.appはMachの仮想記憶を利用するので常に「仮想記憶オン」状態です。おかげで空きメモリは700MB!(もちろん空いているディスク容量そのまんま^ ^)それでもメモリスワップの待ち時間はMac OSより高速です。
ほんと、これだけ動けば十分使えます。難点はやっぱりハードウェアに依存するアプリが動かない事でしょう。機能拡張も一部使えないし、最近のゲームはほぼ全滅です。
それ以外の、ネットワーク関係やテキスト関係のことならOS_X_ServerとMacOS.appを切り替えて「べきべき」動かすことができました。
Appleはあまり大きくアピールしてないけど、たいしたものです。さすが!
12-05-1999
すごいです!!はっきりいって「まんまNeXT」、見た目はMacOSライクですが、中身はNeXT STEP(OPENSTEP)そのものですね。
例のBlueBoX、「MacOS.app」も完璧に動作してます。(ちなみに今これもBlueBox上で書いてUpしてます。^ ^)残念ながらRage128やVoodoo等のハードウェア環境は?な部分が多いですが、これだけ動くとは驚きです。現在は入れたばっかりで起動もMacOSXServerからしか立ち上がりませんが、速度的にもほとんど変わりないし。
どこから説明したらいいものか迷いますが、とにかく凄いです!!
#げ、げえむができない!
10-05-1999
MacOS8.6がでますね。Sherlockとか細かいところで改良されているのはうれしい。とはいうものの、Sprockets関係はすでに最新版いれてるし、あまり恩恵が無かったりして。
「一部のアプリで不具合」があるのなら現状の8.5.1で安定してる人は無理してupdateしなくてもいいのではないだろうか。それにしても、PowerBook 100 World Newsさん、「MacOS 8.6 Trouble Shooting」って早すぎです!
#印象としては「8.6」というより「8.5.2」なのだが...
先日optopstからブツが届いたのだが、緩衝剤が変わってました。今まではお菓子の「カール」みたいなのが一杯はいっていたのに今回は空気入りのビニール袋でした。後始末は楽になったけど、おかげでCDケースのCD固定の爪が破損していた!実質的には問題ないのだが、ちょっとショック。
「Carmegedon」にはまってしまいました。このゲーム、どうしても残酷さがクローズアップされるけど結構楽しいです。なんといってもその自由度の高さ!ただのレースゲームではありませんな。人はともかく、街灯や木まで倒せるとは感激です。
「デストラクションダービー」みたいにどっかんどっかん当たれるし、その昔の「VETTE!」みたいにどこでも好きなところにいけるし(っていうよりまんまVETTEかも)、何も考えずにプレイできます。そのうちまた書こうっと。
Zap2さん、「MacOS Anthology」到着しましたか。うちはまだです(泣)。確かに、今までのDeveperCDを持ってたら必要ないですよね。あれって、実はAppleの「DVD-ROM普及推進運動」なのかも^ ^。まあ、真面目に他言語向けアプリを開発しているデベロッパーにとってはありがたいパッケージでしょう。あと喜ぶのは重度の「MacOSフェチ」?
#実は他にも「Starcraft」にもはまってて時間がなかったりして(爆)
8-05-1999
MacPlay社の「Star-Trek:STARFLEET ACADEMY」は、Star Trekのオリジナル世界(23世紀の話ね)をベースにしたアクション/フライトシミュレーターである。あなたはSTARFLEET ACADEMY(宇宙艦隊アカデミー、ようするに学校だ^ ^;)の門をくぐり、連邦士官を目指す一候補生となって数々のシミュレーションをこなしていくのだ。
ゲームはムービー部分とアクション部分に分かれていて、はっきりいってORIGIN社の名作、「WING COMMANDER」(知ってる?)のスタートレック版です。(いちおー説明しておくと、ムービー部分では一緒に訓練しているクルーとのやり取りをアドベンチャーゲームみたいに選択していきます。それでミッション部分はフライトシュミレーターみたいに実際に操縦してミッションをこなしていく。)
#画面をいっぱい見せたいのだが、スクリーンショットが取れないのでデジカメ撮影画像で我慢してください。かわりに公式サイトのscreenshotsをごらんあれ。
まずムービー部分ですが、何と!あのWilliam Shatnerが実際のスタートレックのキャストとして出演しています。「Captain Kirk(カーク船長)」自らミッションについての説明をしてくれる!他にも「Captain Sulu(日本ではミスター・カトー?)」、「Commander Chekov(チェコフ)」がでております。もうスタートレックのオリジナルメンバーが映画に出ることは無くなったけど、このゲームでは映画さながらにいろいろとやり取りを楽しめるのでオリジナルSTファンはもうそれだけで涙モノです。
とにかくとても良くできており、このムービー部分だけでも見る価値はあるでしょう。
んでミッション部分ですが、ここは「航宙艦フライトシュミレーター」です。操作できるパラメーターは多岐に渡り、それらをうまく使いこなさないとミッションは遂行できません。カークがしていたように、「スキャン範囲を広げるために生命維持装置以外の全パワーをセンサーにまわす」などといったことが自分でできる!
もちろんミッションには「中立地帯のパトロール」等の危険なミッションもあり、戦闘もあります。そういうシーンでは「Red Alertをだしてフェイザーアレーを充電してFire!」と、TVエピソードのワンシーンさながらのことが自分の指揮で行われるのです。例の「コバヤシマル」ミッションもちゃんと再現されており、はまること間違いなし!
出てくる船も連邦のExcelsior級からロミュランのWarbirdまで実に30種類!船は3Dポリゴンで描かれてます。はやりのVoodooやRAGEには対応してないが、テクスチャはもちろん、レンズフレア等の表現もされていてとってもリアル!実に雰囲気を出しております。
ミッション最初には「Captain's Log, Stardate 4293.2. ...」と、ちゃんとナレーションが入ったり(しかもTVの冒頭と同じシーンが出てて喋る!)と細かいところもちゃんと作りこんであります。いかにもトレッキーが喜ぶ作りで、なんかやるたびに「あー、こんな所まで!」と感激できます。
唯一の欠点は1997年に作られたということでしょう。スタートレックのオリジナルシリーズがベースなので、今の「The Next Generation」だけしか知らないファンにはそれほど感情移入できないかも知れない。逆に言えば、オリジナルのファンだったら最高にはまれるゲームです。
Star Trekゲームは結構いろいろと入手してやっているが、間違いなくNo.1のゲームでしょう。(「Klingon Honor Guard」はジャンル違いのNo.1です。^ ^;)
例によってすべて英語だし、日本では見かけないかも知れないが、トレッキーならぜひとも入手してプレイしてみましょう。
#CD5枚組!です。たしか、PC版ではDVD-ROM版も出てたはず。あとゲーム本体のインストールには約200MB必要と。ちなみにOutpostだとMac版で$29.95。アカデミー入学料としたら安いカモ?
インターネットブラウザのバージョンについて
インターネットブラウザは以下のバージョンをお使いになることを推奨します;
-Netscape Navigator 4.0.4 以上
-Microsoft Internet Explorer 4.0.1 以上
上記のソフトウェアはどちらもお使いのコンピュータに付属のソフトウェアに含まれています。古いバージョンをお使いのときは、問題が発生する恐れがありますのでご注意ください。
と書いてあるではありませんか!!うーむ、そういわれちゃあ仕方がない。
#Cyberdogはどうした、Apple!(爆)
そんなわけで今更ですが、Netscape Communicator 4.51を入れました。いぜん書いていた問題が気になったけど、今度は全く問題なく移行も完了しました。
ちょっと使ってみて気に入ったのはこんな所です。(ブラウザ浦島太郎状態です。^^;)
んで、気に入らないところ。
まあ他にも色々思うところはありますがさすが最新版。細かいところで3.0より使いやすくなっておりますね。
WAOさんの悩みの種(?)であった「表示ぱらぱら」や「月賦ゲップ問題」もなんかあるのか無いのか分からない(ver.は4.51-98058です)くらいだし、この分だとまた長く使えそうです。んで、このページのレイアウト確認も4.5でする事になるので、もしかしたら一部レイアウトが変になってたりするかも知れません。また何かあったらmailくださいね。
#機能的にはInternet Explorerの方が便利そうだけど、意地でも使わない(^ ^);。
#せっかくだからmailerも変えようかなー。何かいいのありません?
見た目はほとんど変化ないし、QuickTime4.0もつかないし、ほとんどMax OS Xへ向けての内部的変更ばかりみたいです。
で、もし本当にマルチプロセッサへの完全対応(対称型マルチプロセッシング)を果たしていたら一度やってみたいことがあったりする。
それは「対決!PowerPC_750 vs PowerPC604MP」である。
うちにはMaxPowr 400MP(604e/200MHz * 2)が押入に眠っているのだが、正直、BeOSかPhotoshop用にしか使っていなかった。(すぐにG3カードに手を出した。^^;)
もしMacOSがまともに対称型MPに対応するならマルチプロセッッサーの真のすごさが発揮できるのではないかと思っているのだが、どうなんでしょうかね?
#いまの所8500は浮いているし、実験するにはちょうど良かったりする。せっかく2個CPUがあるのだから同クロック程度のG3には勝って欲しい...
5-05-1999
最後につけたのは「CPU冷却用ファン」です。現在の400MHz駆動だと長時間つけていると40度以上(これでも以前よりは低い)になるし、これからの暑くなる季節に備えて冷却強化する事にしました。(ホントはこれくらいなら全然平気なのだが...)
例によって雑誌をもとに、手元にあった40mm角、厚さ10mm弱のファンをとりつけました。径4mmのビスだとヒートシンクにしっかり食い込むとあったけど、手元のネジは3mmしかなく、取り付けには苦労しました。
ファン設置後はだいたい36度くらいで安定しており、設置前と比べると5度ほど下げることができました。「人肌」程度でますます愛着がわきそうです。
#Yosemite匡体、開けやすくなったのはいいのだが、Videoや増設SCSIのコネクターが今までとは違う形ですべて変換かましているから、接続したまま開けるとコネクターを破損してしまいそうでこわかったりする。
そこで困った問題が発生した。きちんとマウントはするのだがFinder経由ではZipへの読み書きができないのだ。何かファイルをコピーしようとすると必ずフリーズしてしまう。FileBuddy等を使えばちゃんとコピーできるのだが、これではとっても面倒である。
ドライバーはシステム標準で付いてきたやつだし、他のMacに接続した場合はちゃんと読み書きできている。どうやらSCSIあたりに問題がありそうだが、REXPCI30PXの動作確認リストを見ると、ちゃんとZipもサポートされているようだし。
やっぱり新システムではこういう問題が多いのだろうか?あらためて「新型」の重みをかみしめてしまった(<-大げさ)。
#他にバックアップに使える物を持ってないので今HDが飛んだらピンチ!である。Orbはまだかー!CD-Rでも買おうかしらん?いやこれからはDVD-RAMか?
3-05-1999
今回はSCSIドライブの増設である。わしは今まで使用していたスキャナとZipをぽりたんくに接続させるために、RATOCのREXPCI30PXというUltraSCSIカードを入れているの。それで、どうせなら今まで8500に増設していたUltraSCSIハードディスク、Seagate製の「Hawk」ST34555N(すでにHPの製品リストには無かった(T_T)。)を内蔵することにしたのだ。さすがにPCIカードの取り付けは「拡張」っていうほどの事でないので書きません。
ここ数カ月の雑誌ではYosemiteのHD増設等の特集が多く、すでに方法を知っている方も多いだろう。しかし!この部分、密かに(?)仕様変更されていたようだ!
具体的に書くと、雑誌で紹介されている「HD3台分のトレー」でなく、1台ずつのトレーとなっており別々に取り外せるように改良されていました。それぞれシャーシにネジ止めされており、わざわざ他の増設済みHDごと取り外さなくても1台ずつ増設できるようになっていたのです。付属のマニュアルには「3台分トレー」の方法しか書いてないけど、別に「 ハードディスクに関する重要な情報」という薄いマニュアルがあってそっちに詳しく書いてました。
#横の写真、実はピンぼけです。^_^;;
ケーブルは以前の方がきれいに処理できたみたいだけど、新しい方法のほうがより簡単に増設できると思います。わしのぽりたんく、シリアルによると製造年月日は「99/2/25、23:40:14」だからそんなに最新でもないかもしれませんが、多分今売られているのは全部こうなっているでしょう。
とにかく無事増設成功しました。おかげでU-ATA/33の6GBとU-SCSIで増設した4GBで会わせて10GBになりました。これでも普通?かもしれないが昔からしたら夢のようです。^^
せっかくだからSystemInfo4.0を使いベンチ取ってみました。(ディスクキャッシュは128kに設定。標準だとキャッシュが効いて?ランダム読み書きがとっても速くなるので。)
総合 | 総合(相対値) | |
U-ATA/33 | 689 | 1.86 |
U-SCSI、ST34555N,7200rpm(今回増設したもの) | 516 | 1.40 |
Fast-SCSI(上のを8500に内蔵してたときのdata) | 371 | 1.0 |
てなわけで、最大33MB/sのU-ATA/33には負けるけど(当然?)、さすがに以前よりは速くなったので(これは当然、)喜んでおります。そうそう、内蔵のU-ATAドライブはDos/Vでは知られているがMac界ではまだまだマイナーなMaxtor社の90648D3というやつで、5400rpmのものです。
ちなみに、ST34555はAppleROM内蔵なのでドライブ設定1.7でフォーマットしてます。おかげでSCSIカードに付いていたB's Crew2.1.5は封すら切ってない...。
実は元々の6GBも半分くらい空いてるけど、増設した4GBはゲーム用(笑)としてパーティション切りなおして使うつもりです。やっとUnrealのCD、入れっぱなしにしなくてすむ!(爆)
#もったいない?ホントはMac OS X Server来たらそれをいれるつもりだったりする。:-D
2-05-1999
まず小手始めにクロックアップ!Yosemiteのクロックアップ法については、MYTHIC ROOM等の改造系(?)HPや雑誌などで紹介されているのでみなさんご存じだろうからここでは書かない(笑)。
クロックアップといえば少し前までは半田ごて片手に廃人道まっしぐらのイメージがあったが、さすがApple、そんな野暮なことはさせない!蓋を開けてジャンパー差し替えるだけのお手軽さである。XLR8等のG3カードとどちらが楽かとか考えたが、匡体の開けやすさでやっぱYosemiteの勝ち!
おかげで私の所の350MHzもめでたくクロックアップできました。でも残念ながら(?)450MHzまでは上がりません。バスクロック変更やキャッシュ比変更とか、いろいろ試してみましたが425MHzでもダメみたいなので現在は無難に(?)400MHzで巡航運用です。
350MHzと400MHzでは体感的には全く変わりませんが、SystemInfo4.0のCPUの結果では、896が1062と18%ほどUpしていました。(前の8500/G3/2比だと56%Up!!)
ちなみに石はMotorolaのアルミ製でした。(byPPCchecker)ヒートシンクも外して見たけど、写真で見るIBM製の方がかっこいい。IBMとMotorolaではパッケージもあんなに違うとはしらんかった。
CPU温度は350MHzで30度前後だったのが400MHzでは40度弱になりました。 ちょっと前まで使用していた220MHz->266MHzのカードだと、真冬で40度前後だったからそれに比べたらとっても涼しいような気がします。^_^/
#やっぱりいぃわぁ〜(溜息)
1-05-1999
というわけで(?)、さっそく青白ぽりたんくにUnreal 2.20b3をインストールしてFPSベンチマークしてみました!もちろんPCIスロットにはGameWizardを装着、Rage128とはVGAアダプターを介してAppleVisionに接続。さてRage128 vs GameWizard、宿命の対決!
Accelerate Your Mac!のYosemite Gaming PerformanceとかではVoodooの勝ちだったような。でもドライバーの性能次第でRageはもっと早くなるみたいだし。
結果ですが、以下のようになりました。ちなみにCPUクロックは400MHzですべてHQモードです。
それぞれUnreal 2.20b3の「TIMEDEMO 1」の、五周後の最低/最高/平均値です。
なおそれぞれのドライバーは現時点での最新版と思われるものをいれてあります。Yosemite自身のOpen Firmwareも最新版にアップデート済み。Rage128はかなり有利なはずですが...
解像度 | RAVE(Rage128)16bit | Voodoo2(GameWizard) | Software |
640*480 | 15.10/70.52/34.48(fps) | 19.90/94.63/44.33 | 7.71/14.61/11.04 |
800*600 | 13.23/51.91/27.55 | 16.13/59.63/33.96 | 5.53/9.97/7.81 |
始めは「Rage128の方が良かったらどうしよう」と心配してたけど、見ての通り Voodoo2の方が20〜30%程いい数値を出しており、Voodoo推進派としては嬉しい結果がでました。^_^/
#さすがにsoftwareレンダリングは目も当てられない(爆)..これでもCPUは400MHzなのにぃ。
この結果に気をよくして、「3Dfxレンダリングで最高値over100をめざせ!」といろいろやってみました。しかし、Advance Optionsの設定をほとんどoffにした超LQモードの640*480ですら、最低25.08/最大93.17/平均49.91(fps)と、最高値はほとんど頭打ちでした。これって、もしかしたら33MHzPCIバスがボトルネックなのかしらん??
#ほんとにそうだとすると、これ以上望むならVoodoo2枚差しのSLIモード?
なお、RAVEレンダリングでは16bitカラーだけでなく、32bitカラーも使えます。さすがに32bitの方が光源周りのフレアや霧の階調等が滑らかに表現されてます。
とはいうものの、(設定次第かもしれませんが、)Fly-byを見た感じでは3Dfx>32bitRAVE>16bitRAVEの順でRAVEレンダリングより3Dfxレンダリングの方が綺麗だと思います。
オープニングのFly-byを眺めている限りでは30fps以上になると違いが分からなくなります。実際、動き加減だけではRAVEも3Dfxも違いなく、どっちも「かいてき」です。ただ、800*600でのだだっぴろい場所などでの動きはやっぱVoodoo2の方が滑らかでした。最低値くらいのレベル(10〜15fps)だと違いが顕著にでてきますが、そんなとこばっかりでも無いわけだし。
というわけでUnrealerにはやっぱGameWizardが一番!でした。でも800*600で27fpsも出せるんだから、Rage128ってやっぱり「Voodooいらず」カモ。
Unrealでの結果だけみるとRage128カードよりVoodoo2カードも方が高速ですが、Rage128では2D表示も爆速です。 ちなみにRage128カードはSystemInfo4.0のビデオ項目でover800をマークしました。
GameWizardでは2D表示すらできません。システム標準でこんな凄い性能のビデオカードが付属するとはいい時代になったものです。^_^/
#本来なら1024*768とかでも調べるべきだろうけど、これ以上の解像度では「ぴかちゅう勃発」モードなのでできません。多分だんだんRage128とVoodooの差が小さくなってくるでしょう。それにしても、「究極のUnrealerになる3つのすてっぷ」まっしぐら。グラストロンは買わないぜ!(爆)
Macintoshは米国アップルコンピュータ社の商標です
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By Makoto Yokota
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