Suggest resolution:Horizontal 640
New Tales | colums | Game Reviews | Links | Oldies | Makotos-Home |
29-04-1999
その苦労話とは「ぴかちゅう、再び!」である。
昔に書いたが、わしのモニター、AppleVision1710AVは解像度をあげると画面が「ぴかちゅうストロボ状態」になるという困ったちゃんモニターである。それ以来、AppleVision機能拡張を外し、解像度を832*624以上にあげずにだましだまし使っていたのだ。本来ならYosemiteの前にモニターを購入すべきなのだろうが、画面自体には問題ないのでYosemiteでもそのまま使用することにした。
ポリタンク導入時、セットアップ後このモニターに接続して起動した。「じょわ〜ん」と起動音を確かめ、デスクトップが出るのを待つことしばし。すると、新G3のデスクトップが「ちゅちゅちゅちゅ..」とストロボ状態になってしまった。対応はもう慣れたもので(^^;)、PRAMクリア&機能拡張OFFで立ち上げ、AppleVision機能拡張を外した後、解像度を下げてまともに使えるようになった。それから一通り確認した後、HDのパーティションを切る為に付属のシステムCDから起動したのだ。
実は困ったことに、このCD-ROMのシステムの解像度がデフォルトで1024*768、75Hzだったのだ。これは「ぴかちゅう状態」を引き起こすのに十分な値である。もちろんCD-ROMだからデフォルトを変更しても保存しない。このCDからの起動時は、必ず「ぴかちゅう」になるのである。さらにCDなため、AppleVision機能拡張を外したシステムを作れない!
つまり、HDのパーティションを切ろうとか思ったら、「ぴかちゅう」状態の画面でなんとかコンパネを開き、モニタ解像度を変更しないといけないのだ。
まともなモニターを持ってさえいればこんなことで悩む必要もないのだが、うちのMacは一体型ばかりだし、新しいモニターを買う資金もない。8500のようにビデオ出力でもあればいいのだが、そんなものもあるはずもない。さて、どうする?
結局いろいろ試行錯誤したあげく、旧「モニタ」コンパネをデスクトップ上にたくさん配置して、手探りでも解像度を換えられるようにして無事パーティションを切ることに成功した。
その後いろいろ試していたのだが、いつの間にかAppleVision機能拡張が入っていても解像度さえ限界以下なら大丈夫になった。しかもちゃんとAppleVision自体のカラーキャリブレーションも使えるようになっていた。なぜか解像度以外の問題は直っていたのだ。これがうわさの「自己修復機能」??
#嬉しいのだがなんかこわい...
27-04-1999
Quake 3 Arena TEST
いまMacゲーマーの間で超話題の「Quake III Arena」、我が愛しきポリタンク(G3 B&W)で早速テストプレイしてみました!!
#「これの為にYosemiteを買ったんだ」とか思わないで。(笑)
Quakeといえばid SoftwareのDOOMからの流れをくむ1人称 3Dシューティングゲームの代表作です。MacQuakeがでてからもう結構たつのだがいまだ根強い人気を誇る超有名ゲームだ。PC界ではQuake2も発売されているし、Quake2エンジンを使ったゲームも多数発売されているようで、いまのいままでMac使いは指をくわえて見てるしかなかったのだ。
しかし、この「Quake III Arena」はテスト版といえども、Mac版が先にリリースすることになったのだ。理由はMacのOpenGL対応ビデオカードが少ないから、という嬉しいやら悲しいやら複雑な心境だが、とにかくあの「Quake III」である。Macゲーマーなら試さずにはいられません!
動作環境としてATI RAGE PROかRage 128、もしくはVoodooカードが必要です。Quake3Arena本体とOpenGLドライバーは必携ですが、Voodooな人は別にMesaGL(libraryファイル)とかMasaQuake(for Voodoo1)とかMesaXPlane2(for Voodoo2)とかも必要です。ここにインストール方法がありますが(英文)、Mach OneさんのBBSやMac GAME LANDさんでも詳しく教えてくれます。^^;
とりあえずRage128でまだ数回やってみただけなのですが、すごいです!Unrealより画面上の立体感・臨場感が増しているだけではありません。特に武器の処理は最高です。弾を撃てば着弾痕が残るし、ロケットランチャーは煙をはきながらぶっとんで行きます。はじめてUnrealを見たときも「すげー」と叫んでしまったけど、これはもっと「すげぇー」です。
まだわしは対戦はしてないのですが、すでにQuake3サーバーもいくつも立ち上がっているようですし、このクオリティで対戦できるのかと思うと...
ちなみにうちのB&W G3 350では快適にプレイすることが出来ました^^/。FPSも20~30位は出てるのではないでしょうか。さすがにかなりのマシンパワーが必要でしょうが、この動き、感動できます。なんか、「Macゲーム史」の新たなページを垣間みた気分で嬉しくなってしまいました。
いちおーベータ版なのでインストールには十分注意しましょう。OpenGL自体ベータなのでシステムが不安定になる可能性は大いにあります。わしの所では、AppleVisionモニターのコンバーシェンスがずれてしまい(R、G、Bがずれて全体的に寝ぼけた画面になる)、Quake3ArenaTESTを立ちあげた後はモニターの再調整が必要でした。 もともと危ないモニターなのでちょっとびっくり。
#まだ新システムの再構築も済んでないのに何をやってるんだか。>わし
#でもかんどー。(*^_^*)
26-04-1999
とにかく、今日からYosemiteユーザーの仲間入りです。現8500使いのみなさま、お先で〜す(爆)、現Yosemite使いのみなさま、よろしくです。m(_ _)m
ちなみに、メモリは192MB、PCIにはSCSIカードとGameWizard装着済み!です。よく考えたらADBキーボード&マウス使用でUSBもFireWireも未使用だし、家庭内LANは10BASE-Tだし、Rage128ですらVoodoo2のおかげでマトモに使ってないような気がしてきた。これでいいのか?
最初の印象は、「なんでも早い!」の一言です。数100kBのテキストをスクロールさせたら、ウィンドウ内が灰色に見えるくらい早いです。Finder周りも超きびきび動くし、重い画像もぐりぐり動かせます。Diskまわりも超速いし、さすがは新鋭機種!と初心者状態でFinderで遊ぶだけで「でれでれ」してしまいました。なんか音もとっても静かだし。
#一番感動したのは最大32倍速のCD-ROMかも。いままで4倍速だったし..
やっぱり「Open policy」は感激ですな〜。GameWizardを差し換える時も、メモリーをさす時もほんとに指一つでマザーボードにアクセスできるってのは、元8500使いとしては夢のようです。
でも、開けるのにコード類を抜かなくてもいいのが仇となり、本体長+15cmほどのスペースをあけないとビデオカードからのケーブルがじゃまであけられない...
というわけでこれもYosemiteで書いてます。ちなみに下のデジカメ画像はEther接続した20th Macでデジカメから読み込まして、Yosemite上で張り付けました。やっぱ、シリアルがないと手間がかかります。これじゃあMIDIも接続できないのでしばらくしたらシリアルを増設しようと思っております。
ほんとうなら早速UnrealのFPS測定を!と思ったんだけど、ひとつ困ったことが...起動時にFinderが「予期せぬエラーがおきました」といって強制再起動してしまう。おかげで「起動項目」のアイテムが立ち上がらない。PRAMクリアしたら一時的には直るんだけど、根本的には直ってないし。
いろいろ試すのはもうちょっと後になりそうです。(T_T);
#もしかして、8500のこびとがやきもちを...?
みなさん、ありがとうございました。そして、どうぞこれからもよろしくお願いします。
25-04-1999
24-04-1999
Accelerate Your Mac!にはUnreal、Quake等での問題が報告されています。ほとんどがサウンド関係なので、Sound Managerがバージョンアップした事によるものだと思いますが、ゲーマーの方は注意しましょう。うちの所ではどちらも問題なく??動いてるようです。
#Quakeは以前にもSound Managerのバージョン違いで問題があったような気がする。
QuickTimeはともかく、Manager関係は色々なところで使われてるのでベータ版をつかうのは注意しないといけないかも。きっとMacOS8.6だと解消されるような気がする...
他にはPowerBook100's World Newsさんの所が参考になります。(またまた人任せ。^_^)
あと、Mac日記の日々さんの所で知りましたが、うちでもix3D RAVE EngineとGame Wizard RAVEが削除されてました。どっちもRAVEドライバーだし、ほとんど使われてないだろうけど(笑)ないと気持ち悪いんでバックアップから戻しました。(やっぱしアイコンは乗っ取られてます。^^;)
最初にQT4.0をインストールしたときは「Extensions」と「Control Panels」フォルダーをシステムの外に出しておいてインストールしたので削除されることは無かったはず。元に戻してからカスタムインストールしたときに消されてしまったようです。
#まさか名前の異なるファイルを消されるとは思いもしなかった。
そういえばわしの所では、アピアランスサウンドの後にスケルチノイズみたいなのが入ることがあります。(けーさつ無線のものまねで必ずやってる、しゃべった後に「ジッ」っと一瞬入るアレね。)別に実害はないし、頻繁でもないので無視してますが、これくらいの問題はラッキーな方かしらん?
まあ、ベータ版ということでみなさんお互いに注意しましょう。(こればっか)
#SAMさん、インストールできました?
23-04-1999
QuickTimeのインストールですが、「雑誌のCDに付属用バージョンのインストーラー」もあると勝手に思ってます。InstallerVISEなんだからWebエディションでないのも簡単にできるはず。今回の形式のインストーラーを採用したのは、「見せびらかし」「話題性」「Webインストーラーのテスト」「インストール総数をチェックしたい」とかの理由じゃないですかね。MacOS8.6のフルインストールCDにはQT4も入ってるでしょうし。
でもQuickTime4の売りの一つがストリーミング再生なんだから、やっぱInternet接続できないマシンには入れられなかったりして。ReadMeにも「with Open Transport」って書いてるみたいだしね。
Unrealシングルプレイ用のマップって、こんなにいろいろでていたのね。(Pentiumさん、情報ありがとうございました^_^。)PC GamerというPCゲーム用のサイトなんだけど、さすがPCって感じです。時間がないので試してないけど、多分MacUnrealでも使えるはず。落ちついたらまた挑戦しようっと。
メモリインターリーブとG3カードの話題がさかんになってますねー。うちのMAChspeed233もインターリーブ切ったらもうちょっとクロックあげられるのだろうか。うー、やってみたいが今の気力では8500のマザーを引っぱり出すまでに力つきてしまうカモ。
今度は「PowerMacG3キャンペーン」ですか。こういうのって昔は素直に喜んだんだろうけど、最近は「新型を出すから在庫整理はじめたんだ」とか、ひねくれた考え方をしてしまいます。Internetのおかげでウワサ漬けになっているせいでしょうか。それとも心がすさんできたのかしらん。
21-04-1999
賛美両論の「QuickTime Player」ですが、わしはあのヘアラインのはいったパネル風の形状は大好きです。Star Trek_TNGのPADDみたいなのでトレッキーなわしは大喜びです^^;。また、AppleのTopページの画像を見たら、本当にあんな感じのPDAがありそうでとっても好きになってしまいました。(Palm Vモドキという話もある。)
あのデザインのせいで動作が少し(?)重くなったし、場所もとるし、Movie関係のshareware作家はこれから苦労しそうだが(笑)、あれはあくまでも「Player」、QuickTimeのアピアランスなだけで、イヤな人はQuickTime3.0の「MoviePlayer」を使えばいいでしょう。イコライザ関係以外、ほとんど同じ事はできるんだし。(って、コントロールはさすがにQT4.0のままか。それじゃあ早速ResEditで..できるか??)
でもやっぱ、Apple自ら議論のネタになるデザインで出したってことが嬉しいです。QuickTime4.0コンポーネントの真のすごさを世間に知ってもらうためにあそこまで思い切ったデザインは必要なのでしょう。きっとiMac、新G3の時と同様に良い方向へ向かうと思いますが...?
#何か生意気書いてすいませんm(..)m
#じつは「Jobsの一声」だったのカモ。
すみません、QT4はInternetに接続してないとインストール出来ないんでしょうか?
ええと、うちでいろいろ追加や削除してみたけど、ちゃんとできてます...
たまに数10kバイトのデータを取りに行こうとするときがあったけど、一度終了させてやり直したらきちんとCacheファイルから読んでくれました。
他のMacに「QuickTime Installer」と「QuickTime Install Cache」を持っていって入れようとしたときは一度だけ接続させないとインストールできませんでした。「QuickTime Preference」に接続の記録でも残っているんでしょうね、きっと。
この辺の仕様が怪しく、混乱を招く恐れがあるからPreviewなんでしょう。インストールについてかかれたTIL(TIL-43081とTIL-43082)が出ているみたいなのでまた読んでみます。
#そういえば、「QuickTime Updater」起動したら、「QickTime Internet Extra」をアップデートしようとします。何回やっても同じ事ばかりいっているのはバグかも?
20-04-1999
というわけで、みなさんご存じでしょうがQuickTime4.0がでました!正確には4.0b21ということでPreview版ですが、そんなことはかんけーない。とにかく今すごく興奮してます!
この興奮を分かってもらうためにもまずは「Get QuickTime4」ページからInstallerを入手しましょう。このインストーラー、サイズはちっちゃいけど「自らDownloadして必要なファイルを取ってくる」という、なんかすごい(笑)形式なので、とりあえず「Custom Install」で全部一気にダウンしちゃいました。約6MBの「QuickTime Install Cache」ってのができるはずなので、それをInstallerにD&Dするようにすればいちいち接続させなくてもファイルを展開できると思います。
インストール後、バージョンアップされるソフトは以下のものです。心配性な人はバックアップしておきましょう。 (ェ=TM)
before | after | |
QuickTimeェ | 3.0.2 | 4.0b21 |
QuickTimeェ PowerPlug | 3.0.2 | 4.0b21 |
QuickTimeェ MPEG Extension | 1.1.1 | 1.1.2b21 |
QuickTime Extensions | n/a | new folder |
QuickTimeェ VR | 2.1 | 2.2b6 |
Sound Manager | 3.3 | 3.4b21 |
QuickTimeェ Settings | 3.0.2 | 4.0b21 |
新しく「QuickTime Extensions」というフォルダーができて、そこに新しいQuickTime関連のファイル(「QuickTimeェ Player Extra」なども含む)がインストールされます。これの中身はインストールオプションの種類によってAuthoringやStreaming、Web Helper等といったものが入るようです。 なお、「Internet Config Extension」も入りますが、それは前バージョンのままでした。
さてさて、新しくなったQuickTime、ひとめで分かる特徴?は、
ってな所でしょうが、実は...??
とにかくすごいです。わしがごちゃごちゃ書くよりも、とにかく試してみてください。
#なんかインストールのことばっかになったので、興奮冷めてからまた書きます。もっと詳しく知りたい人は、QuickTime for The Webさんがまとめておられますんで...(人任せ^^;)
そういえばYosemiteのクロックアップバージョンはどうなった?なに、赤白G3だとぉ?
18-04-1999
#8.5.1についているGraphing Calculatorはバージョン1.0、トロイカβ版?に付いてくるのは1.1。残念ながら2.0はつかなさそうです。(T_T)
普段なら数式の下にぐぐっとグラフ領域が出てきてぐりぐりグラフが出来るのだが、今回はなんと!いきなり画面がブラックアウトして黒い画面の中にグラフのみが浮かび上がったのだ。
はじめは「新手のVirusにやられた?」とか思ったが、cmd+Qでとりあえず終了は出来るようだ。いったん終了させて、今度はよく観察しながらもう一度やってみた。すると...
な、なんと3Dfx、つまりVoodoo経由で動いているではないか!!
GlideHackでスクリーンショットを取ったらちゃんと「Glide Snap」として保存されているし、画面の変わり方からVoodooで描画されているのに間違いない。(むちゃくちゃ高速回転している!)
気持ち悪いので再起動したらもう普通の状態に戻ってしまった。一体何だったんだろう。
おそるべし、Graphing Calculator!
#いままで「Graph Calculator」だと思ってたワタシ。
リンク先のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いします。
#SAMさん、HPで取り上げていただきありがとうございます。^_^/
個人的に超かんどー(超!?)してたりします。
17-04-1999
驚くことに、このバージョンからハードウェアアクセラレーションに対応しちゃいました!対応してるハードウェアは、「Glide」「RAVE」、そして今Hotな「OpenGL」ということで、早速GameWizardで動かしてみました。
結果だけ書くと、
エミュレーションしているゲームが遠い昔の物ばっかりなので「意味なーいじゃーん」と思うかもしれないが、さりげなく効果があるようです。当時のゲームは解像度が266*180とかの大きさのため、普通に拡大したらジャギーが目立つのが多いが、ハードウェアアクセラレーションのおかげできちんとフィルタリング処理されてなめらか&綺麗な画面でプレイできます。当然コマ落ちなど一切なし!フルスクリーンモードで画面一杯に広がるOldies Gameの画面はけっこー感激です。
持っているROMでb10で動くのが少ないからアレだけど、Gャプラス、Gラディウス、Mッピーはパーフェクトです!JoyPortADB+Genesin用ジョイスティックのおかげでまんまオリジナルの雰囲気でプレイすることができました。思わず100円玉を用意しかけたぜい!(爆)
最近のUnreal系ゲームもいいけど、やっぱOldies Gameはやめられません。^_^/
#namcoの「METRO-CROSS」、英語名は何というのでしょう?
16-04-1999
なんでも、正しい結果を返さないという連絡があったそうで、プログラムの問題か環境の問題か調べておられるそうです。Voodooカード(Power3D、GameWizard、MacPicasso、etc.)を入れている方は是非とも自分の環境での結果を小川さんにレポートしましょう!
ちなみに、わしの所では、
と、スペック通り表示されてます。^_^
#SLI availableでUnrealしたらすごいだろうな〜!!
14-04-1999
でもなんの発表・宣伝もなくクロックアップ版をだすっていうのも「イロで選ぶ」iMacならではだね。わしの8500、要するにPCI搭載の第2世代PowerMacintoshが出たときなんて、8500だと120MHzから始まって132,150,180とほんと嫌がらせの如く(笑)クロックアップ版をだしていたはず。そのころは残念ながらWintelのCPUパワー主義の時代だったから仕方がないとして、あれはひどかったと思う。
それはともかく、個人的にとうとう自称エントリーモデルであるiMacにも追い越されたのはちょっとくやしい。別にG3/266MHzでも十分なんだけどさあ...ねえ。
#よーし、愛国記念日をすぎたら??
んで、「Abunatu's Hope」なんだけど、ホントは商用じゃないの?って思うほどとっても良くできています。まだ始めたばかりだからよくわかんないけど、いかにもUnrealの世界なMapでまたまた恐怖の世界を楽しめます。Mach One/BBSによると、MacとPCのパージョンの関係で最後まで行くまでに凍るそうだけど、未体験の人はぜひともチャレンジしてくだされ。
たかだか1MBほどのマップファイルのみでこれだけ出来るってのは、あらためてUnrealエンジンのすごさを再認識させられました。^^;
12-04-1999
Enhanced部分はMac&Winのハイブリッドで、映画「ファースト・コンタクト」の予告編とアルバムカタログ、あとミニゲームがはいってました。ゲーム自体はホントに「ミニゲーム」だし、発売日がかなり前だから、最新映画「INSURRECTION」でないのは仕方がないとして、どうせなら各オープニングのMovieを入れて欲しいと思ったトレッキーはわしだけではないはずだ!
それはともかく、初めて手に入れたEnhanced-CD(それ自体あまり見かけないし、)だったりして、個人的にはかなり嬉しかったりする^^;。パソコンがめちゃくちゃ普及していたら今ごろ普通のCDもみんなこういった形式でビデオクリップ入りとかになってたのかと思うと、ちょっと残念?
#でもそのころにはDVDの時代か?あうー、よせみて...(爆)
11-04-1999
JoyPort用のinputSprocket softwareがでてますが、早速使用(試用?)してみました。(一応、ベータ版なので使用は自己責任でね。) ダウンロードしたファイルの中には「ChoiceStick Extension」と2つのLibファイルが入っています。それをシステムフォルダにほりこんで再起動後すぐ使えるようになります。でも、コンパネの設定でそれぞれのキーを「?」の状態にしていないとSprocketとして認識されないみたいだ。なぜ?
んで、またまたUnrealで試したところ、メニューの「configure joystick」(だったかな?)でばっちりPSコントローラーが選択できるようになりました!
アナログスイッチをいれておくとちゃんとアナログコントローラー部分もキー配分が出来るようになり、もちろん同時使用もOK!コントローラー本体には付いていない「L3」「R3」のボタンも出ているのはご愛敬。(大きなアナログスティックにはついているんでしょうね、きっと。)
アナログ部分にMouseLookを割り振れるおかげでまんま家庭用ゲーム機の感覚でUnrealができます。前回書いていた、「入力がキャンセルされる」現象も無く、実に快適である。すばらしー!(爆)
Tomb RaiderIIでもSetupアプリできちんと設定できるし、普段は特に不具合はなさそうです。JoyPort持っている人は是非ともインストールしよう!
9-04-1999
Joyportにプレステ用のDual Shockコントローラーを接続していろいろなゲームをやってみた。
#Dual Shockの設定パネルはJoyportのコンパネには出てこないが、AnalogモードをONにするとDual Analogとして認識されるのでこんな感じにちゃんと設定できます。できない方はパッチが必要カモ。 (残念ながら例の振動バイブは動きません、あしからず。)
まずはやっぱりUnreal。
結論から書くと、Unrealはキーボード+マウスのほうがやりやすかった。パッドのキーが少なすぎるのだ。プレステのパッドでは最大18個分のキーを割り当てられるが、Unreal位になるともっとたくさんのキーを使う。「MouseLook」がアナログ部分で代用できたらいいのだがそれは出来そうにないし、どんなにうまくキーを割り振っても、たとえば「左旋回しながら右サイドステップでsecondaryチャージ」とかしたら指がつりそうなのだ。武器の選択も選ぶのに時間がかかるし、これではBRUTEですら勝てず、あっさり殺されてしまった。対戦ではいい的になること間違いなしである。どうしても、というならキーボードと併用すればいいのだが、それではパッドをつける意味がない。
それでは、とTomb RaiderIIならどうか。
これではJoyPort大活躍である。Laraを操るのは少ないキーでも十分であり、何の問題もなくプレイに熱中できる。プレステ版のと設定を同じにしたら、Macでしているのを感じさせないくらいだった。
ついでにMacMAMEもやってみたが、MAMEのROMになるような(古い、)ゲームではパッドでやると全然気分が違う。ATARI仕様のジョイスティック(10数年前のPC6001用のアナログジョイスティック!!)を接続してノスタルジーに浸りながら(爆)長時間はまってしまった。
そのほかにも、Diablo、Myth、FutureCop等いろいろやってみたが、とにかくキー設定の割り振り方が最大のポイントだった。ぱそのキーボードでは造作もないことが、パッドの「左手十字キー、右手ボタン類」のスタイルだと苦痛になることが多い。特に最近のパソコンゲームはフライトシム並のキー操作を必要とするものが多いが、そういったゲームはやっぱりキーボードが最適かもしれない。逆にキー操作の少ないゲームなら設定もしっくりするのでかなりハマれる。
どちらにせよ、やっぱ使い慣れたパッドでMacのゲームが出来るのはけっこう感動なのである。
#わしの環境だけの問題だと思うが、ゲームのプレイ中にずーっと押しているキーの入力がキャンセルされることが多々あった。接続しているADB機器が許容電流値を超えているのか、JoyPortのドライバーがコンフリクトしているのかまだ調べていないのだが、とにかく入力がリセットされてしまうのだ。おかげでX-1αはSkyCaptainにやられるし、Laraは手を滑らし谷底へ...
JoyPort使っていて同様の症状がある方、是非メールくださいな。
7-04-1999
米kernel社の「JoyPort」はもともと「ChoiceStick Mark V」という名で知られている、家庭用ゲーム機のコントローラーをMacのADB端子と接続させるためのアダプターである。普通売られているMac用のジョイスティックと異なり、自分の所有しているジョイスティックを接続でき、付属のソフトで自由自在にキーを割り振れる便利商品である。接続できるコントローラーは、
の4種類で、他にADBが付いている。本体からはADBケーブルが付いており、キーボード・マウスと同様にMac本体のADBからチェーン接続するようになっているのでADBが一つしかない機種(って、最近のはADBすらなくなるって^^;)でも安心である。
付属のソフトは機能拡張書類とコンパネ書類、ReadMeくらいでデモなどは一切無い。フロッピーディスクでの供給なのでFD非搭載の機種で使用するのは注意が必要だ。(って、だからそんな機種にはADBすら無いって^^;;)ちなみにインストールに必要な容量は設定ファイルを含めおよそ6000k。
接続したジョイスティックに割り当てるキーは普通コンパネから設定する。ゲームパッドの方向キーもそれぞれ独立したボタンとして別々に割り当てることができ、「START」「SELECT」といったキーもボタンとして使用することができる。キー操作はホットキーでゲーム中でも呼び出して変更できるのはありがたい。割り当てることができる動作は「キーボード入力」と「マウスの移動・ボタン」で、マニュアルには一切記述がないがInputSprocketにも対応できる(?)ようだ。
ついでに、4種類のポートそれぞれに異なるキーを割り当てることができるので二人で別々のコントローラーを操りゲームを楽しむことも可能である。
「キー入力」は、複数同時押しはもちろん、CapsLockOn/Offで別のキーを割り当てたり、シングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリックで異なるキーを割り当てたりCE QuickKeysのマクロの如く複数の動作を割り当てたりもできる。もちろん連打設定もOK!
「マウスの移動・ボタン」に関しても、方向・感度・加速度を個別に割り当てられる。かなりの高機能なのだ。
コンパネにはゲームごとの最適な設定が100種類以上プリセットされている。残念なことに最新のUnrealとかは入ってないし、大半はアメリカで有名なフリー/シェアウェアなのでほとんどの人は新たに設定することになるだろう。Marathon、DOOM等はプリセットされているのでそれを参考にすれば設定自体は簡単である。ちなみに設定は立ちあげたソフトで自動的に切り替わるようになっているので一度設定すれば後は何も切り替えたりしなくてもよい。
#プリセットされた設定にはFinderのもあって、マウスカーソルをプレステのコントローラーで動かした時は実に奇妙な気分だったのだ。)
以前にもMacPowerなどでも紹介されていたが「すきま的」商品(?)のためかそれほどメジャーでもない。日本で取り扱っている所はまず無いだろうし、手に入れようと思えば海外通販だろう。価格は送料別$49.95で、シリアル変換アダプターと考えればそれほど安いわけでもない。
#Mach OneのBBS(#108からのスレッドです。)やMacTreeでも紹介されてました。
しかし、(冒頭でも書いたが)家庭用ゲーム機のコントローラーをMacのADB端子と接続させることができるのは実に魅力的である。「プレステのネジコンでMacゲームをしたい!」とか、「子供のゲーム用Macにパッドをつけたい」とかいう人には絶対お勧めである。 ちゃんとUSB対応の製品もあるようだし、iMacにCVGSがあればまんまプレステにできたりしてたのしめそうだ。
#雑誌のレビューみたいになってしまった。長くなったのでゲームでの使用感はまた今度:-P。
5-04-1999
おかげで寝る前に思ったことなどをいろいろかけて超便利(超はやめろって^^;)なのだが、どうも最近、20thMacが遅く感じ始めた。普段どおりに文章を打っているときはそうでもないが、ウィンドウのサイズを変えたりするとしばしば「とろ〜」と思ってしまう。
確かに現メインマシン8500のG3/266と20thの603e/250ではかなり差があるかもしれないが、以前はそれほど遅いとは思わなかったはず。どうして最近急に思うようになってきたのだろう。謎だ。
#も、もしかして、またまたこびと?
というわけで密かに20thMac用G3カードも選択肢に入ったのであった。(爆)
実はわし、Unreal好きでもほとんどSingle Game専門だったんだよね。Net対戦は恐いし(?)、BOTは強すぎるし、チートでも使わなければMultiplayer Gameはついていけませーん(^^)。世の中にはあの恐ろく強いBOT達をかるくあしらう猛者もいるようで、孫悟空にとりのこされたヤムチャの気分。
今回のアップデートでPCのサーバーにも繋がるようになったから最近練習することにしたのであった。
そんなわけで、世の悩める弱小Unrealerにお勧めのモードを紹介しよう。BOT Matchで「Team Game」を選択すると、普通のDeathMatchでは全員を相手にしなければならなかったのが、たった半分を相手にするだけでいいのだ。しかもチームに分かれているので後の半分は頼もしい味方である。
いままであまりやってなかったBOT対戦だが、これなら「瞬殺」から「分殺」くらい生きてられるようになった!なんて楽しいモードなんだ!!マップも今まで知らなかった対戦用マップでまた新たな感激を味わえるし、いいことづくめではないか。
Unreal、一回singleでクリアしたけど、対戦は難しくてやってないというあなた、是非もういちど引っぱり出して、対戦の魅力を知ってくださいな。ますますUnrealが好きになりますぜ!
#わしはマジでこんなモード知らなかった。食わず嫌いだったのかな?
3-04-1999
「Mac OS Anthology」は、25カ国語以上(Kanjiも含めて!)のMacOSシステムディスクのコレクションで、System7.0からMacOS8.5までの歴代バージョン(7.0, 7.0.1, 7.1,7.1.1, 7.1.2, 7.5, 7.5.3, 7.5.5Update, 7.6.1, 8.0, 8.1, 8.5 and more)をすべて含めたスペシャルパッケージだそうだ。DVD-ROM4枚組(!)、Apple Developer Connectionのプログラムメンバーのみの限定販売で、4月の第2週から発売。5月14日までは$149でそれ以降は$199になる模様。
普通のMacユーザーはADCのメンバーでないだろうから、ふつーの人が手に入れようと思ったら一番安いプログラムに登録($500)してから購入することになるし、メディアがDVD-ROMだから対応ドライブを持っていないならそれも必要となる。要するにそれなりの気合いと覚悟が必要だ。(友人にADCメンバーがいればちょっとは安上がり??)
#ふつーの人はそんな古いシステム自体必要ないという話も...
Appleもなんとも凄いものをだすもんだ。古いMacを愛している人にとっては古いシステムは必至だから、こりゃ、「まちにまった!」パッケージだ。もちろん、わしみたいなMacOSコレクター(謎)にとっても、System7の大きな箱とかたくさんのFDの管理に気を使わなくても済むのはありがたい。
そういえば、ここのFAQの中にさりげなく重要なことが書かれていた。
つまり、MacOS8.6は遅くても必ず6月までには発表されるということだ。(みんな知ってるって?)
#でも、実はMacOS8.5.1が入っているだけだったりして。(笑)
とにかく、こんなものがいきなりだされるとはまいった。エイプリルフールのネタで無いかと疑ってしまうが、そうでもなさそうだし。さすがAppleだ!でも欲を言えばSystem1.0の頃からのイメージも入れて欲しいカモ?
#個人的にも、これでYosemite/DVDを手に入れるれっきとした目的ができて万々歳!(爆)。
Macintoshは米国アップルコンピュータ社の商標です
Requirements browser: Netscape 3.0 or later
By Makoto Yokota
ICQ:35533852 as Christine
Copyright (C)1997-1999 All-Rights Reserved