www.ElvisWorld-Japan.com

(August - September 2013)
(Compiled by Haruo Hirose)
www.ElvisWorld-Japan.com


(Sept.16, 2013)

"Aloha from Hawaii"

 映像を並べて見ると、どんな映像が残ってるのか、何となくわかります。

上段左: 2004年発売のDVD版
上段中央: 1973.01.14 衛星生中継版
上段右: 1973.04.04 アメリカTV放送版
下段: 2013年、40周年記念DVD版



(Sept.10, 2013) (Sept.6, 2013)

3分40秒の幸せ "Elvis, Live In Hawaii, 1957"

 1957年11月10日のホノルル・スタジアム公演から。 翌11日に エルヴィスは アメリカ海軍基地内で 50年代最後の公演を 行います。 音源は1961年の ハワイ公演より。



(Sept.9, 2013)

スーザン・ボイル、 エルヴィス・プレスリーと デュエット

 スーザン・ボイルが、 この秋リリースする ニュー・アルバム 『Home For Christmas』で エルヴィス・プレスリーと デュエットしているそうだ。 生前 録られた エルヴィスのヴォーカルを 使ったらどうか、 未亡人 プリシラ・プレスリーから 直接 オファーされたという。

 スーザンはこう話している。 「1年で1番好きな クリスマスの時期に、 ユニークな ツィスト加えた クリスマス・ソング・コレクションを リリースできるなんて 本当に 素晴らしいことだわ」 「エルヴィスと歌うなんて 不可能だと思ってた。 テクノロジーって すごいのね」 「私は エルヴィスを聴きながら育った。 父が大ファ ンだったの。 私のアルバムで 彼とデュエットするなんて、 父は誇りに思うはずよ。 この曲を 父とエルヴィスに 捧げます」

 2人がデュエットしたのは、 クリスマスのミサで よく歌われる讃美歌 「Oh Come All Ye Faithful (神のみ子は今宵しも)」。 スーザンのクリスマス・ソング・コレクション 『Home For Christmas』は 11月25日に リリースされる。

CD, "Home For Cheistmas" Suzan Boyle 10/29 輸入盤
CD, "Home For Cheistmas" Suzan Boyle 11/6 日本盤



(Sept.9, 2013)

エルヴィス・プレスリーの伝記映画、 若きエルヴィスを 演じる俳優を 一般募集中

 20世紀フォックスが、 エルヴィス・プレスリーの バイオグラフィ映画で 18〜20歳の エルヴィスを演じる 俳優を公募している。 『Variety』によると、 映画は Peter Guralinick著の伝記 『Last Train To Memphis』をもとに 若きエルヴィスの 半生を描くという。 共同プロデューサーに ミック・ジャガーの名が 挙がっており、 監督は『The Last King Of Scotland』の ケヴィン・マクドナルドが 最有力候補らしい。

 20世紀フォックスは、 俳優の公募サイト (Youngelviscasting.com)を開設。 ここから 規定に従い 自分で撮影した “オーディション・テープ”を 送ることができる。 演技だけでなく、 エルヴィスの曲も 歌ってみせなくてはならない。

 ケヴィン・マクドナルドは、 2012年に ボブ・マーリーの ドキュメンタリー/バイオグラフィ映画 『Marley』を監督。 ミック・ジャガーは現在、 ジェームス・ブラウンの伝記映画を 共同プロデュースしている。 20世紀フォックスは、 ジョニー・キャッシュの伝記映画 『Walk The Line』(2005年) を制作した。



(Aug.30, 2013)

"Sweet Caroline"  本当にスウィートかな?

 キャロライン・ケネディと聞いて、 まず 思い出すことは、 エルヴィスが 亡くなった時、 まだ 19歳の大学生だった キャロラインが ローリング・ストーン誌の依頼にせよ、 エルヴィスの 葬儀の取材のため、 グレースランドを 訪れたことです。

 1977年8月17日、 ゲートで取材中の キャロライン(写真) を認めた警官が、 中に入れるよう手配。 中では、 プリシラ、バーノン、 チャーリー・ホッジが お相手したようです。 まだ ミュージック・ルームに 安置されていた エルヴィスの遺体とも 面会したようです。

"Sweet Caroline" (February 1974, Las Vegas Hilton)

Sweet Caroline (意訳)

いつ始まったのか、思い出せないが
日増しに強まる この想い
春だったか、やがて 春も夏になり
信じられる、まだ君といるなんて

手を、 手を触れあい
手を伸ばし、僕に触れ、君に触れる

 (*)
スウィート・キャロライン
こんな幸せって なかった
思いもしなかった
僕に幸せが来るなんて

そして今、夜になっても
淋しくはなく
二人だけで 満たされている

傷ついても
痛みは肩から抜けてく
どうして傷つくの、君といて

ぬくもり、ぬくもりに触れ
手を伸ばし、僕に触れ、君に触れる

 (* 繰り返し)



(Aug.15, 2013)

キャンドルライト・ヴィジルが 生中継されます

 毎年、グレースランドで8月15日の夜に行われる キャンドルライト・ヴィジル。 これまでも インターネットで 生中継されてたのですが、 今年は YouTube で生中継されますので、 今まで以上に 沢山の人に 見られることでしょう。

 日本時間、8月16日、午前10時からです。 (終了しました)

2013 Candlelight Vigil



(Aug.15, 2013)

"ラスベガスに戻ってきた The King's Ransom Museum

 EPEに買収されたとか、訴えられたとか噂された The King's Ransom Museum がラスベガスに 戻ってきました。 場所は ダウンタウンにある ビニオンズ・ギャンブリング・ホール。 エルヴィスの遺品が数多く 展示されてますので、 ラスベガスに行かれる方は、 立ち寄ってみては いかがでしょうか。



(Aug.12, 2013)

"It's Now Or Never"  今でしょ!

 「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」の歌詞の中に "Just like a willow, we would cry an ocean" とあります。 日本では 「柳と言えば雨」 なんですが、 西洋では 「柳と言えば涙」 なんでしょうか?  昔々、私が 中学か高校の頃に見た映画で、 ジャンヌ・モロー主演の 「エヴァの匂い」 というのがあって、 ビリー・ホリディの歌う 「柳よ泣いておくれ」 (Willow Weep For Me) という曲が 全篇に渡り、 繰り返し 何度も流れ、 とても印象的でした。 映画の内容は忘れても、 この曲だけは 忘れられません。

It's Now Or Never (意訳)

 (*)
今しかないんだ、強く抱きしめて
キスして、ダーリン、今夜は僕と
明日では遅すぎる
今しかないんだ、僕の愛は止まらない

出会った時の やさしい微笑みに
僕の心は捕らわれ、魂まで奪われた
僕は今まで、時を待っていた
今、君が現れ、ついに その時が来た

 (* 繰り返し)

柳のように 涙に暮れるだろう
まことの愛と献身を失えば
かわいい唇、その腕に僕を招いて
誰に分かる、再び こんな出会いがあると

 (* 繰り返し)



(Aug. 5, 2013)

"Polk Salad Annie"  きっと、エルヴィスも食べてた ポーク・サラダ

 作者のトニー・ジョー・ホワイトは2007年に来日して、 数ヵ所のライヴ・ハウスで 歌いました。 私は 大阪の心斎橋にあった クラブ・クアトロで 観ましたが、 やはり 「ポーク・サラダ・アニー」を 歌った時が 一番 盛り上がりました。 今年70歳ですから、 もう来日はないかも。 2:39 エルヴィスの 高速スピンに注目!

Polk Salad Annie (意訳)

ルイジアナってとこには
怖いワニが棲んでいる
でも、あの娘に比べりゃ
ワニだって 大人しくみえる

(*)
ポーク・サラダ・アニー
ばあちゃん、ワニに食われた
皆、同情したものさ
ママもムショ務めだったから

毎日、夕方になると
畑に出かけては
ポーク・サラダを採って
家に持ち帰る

 (* 繰り返し)

親父は怠け者の役立たず
いつも 腰が悪いってさ
兄弟たちも似たもので
ケチなスイカ泥棒さ

 (* 繰り返し)

ポーク・サラダをくれよ
たっぷり食いてぇんだ
くれよ、くれよ、くれよ


www.ElvisWorld-Japan.com

Go to: Previous Elvis News(June-July 2013)
Go to: Previous Elvis News(Apr.-May 2013)
Go to: Previous Elvis News(Feb.-Mar. 2013)
Go to: Previous Elvis News(Jan. 2013)
Go to: Previous Elvis News(Dec. 2012)
Go to: Previous Elvis News(Oct.-Nov. 2012)
Go to: Previous Elvis News(Aug.-Sep. 2012)

And More & More Elvis News since 1996.
www.ElvisWorld-Japan.com