前回分で、「集客」について、誤解があってはいけないので、今回も集客がテーマなんですが、集客を考えるポイントの話です。

これがおもしろいんです。だから、経営者はやめられない。

集客が何故おもしろいのか？

方法を考え、実行してみる。そして検証、そして修正、そして実行

前回分「そんなに謎ですか？（笑）カフェ経営Newsの日常」で、「開業後３ヵ月は集客に集中する」と書いたので、集客とは新規客の獲得のように思えますが、これは誤解です。それだけではありません。

すでに開業している場合は、開業後を移転・改装後、広告・イベント・キャンペーン開始後、メニュー変更後という風に読み替えてもらえばいいのですが、何かをきっかけに集客を始めるというように考えて下さいね。

集客を始めるきっかけをつかむことがなかなかできないので、そのような転機を利用した方が簡単だと思うんです。メニュー変更後なら、大袈裟でもなく、計画的にできるような気がしませんか？

集客は、ず〜〜と続きます。

何かをきっかけに一気に集客するのは、特定の短期間に、お店のいろんなことを認知してもらうためです。おもしろくて話題性があれば、友達にも話すだろうから口コミを誘うこともできますね。

初期の集客の目的は、話題性を持たせて、ニ度目の来店をしてもらうことと、口コミを起こしてより多くの人に知ってもらうためです。これには、リピート利用してもらえる仕掛けを考える必要がありますね。

ある程度の認知が広まれば、続けて利用してもらう必要があるので、何度も使ってもらえるような工夫が必要です。なので、これも集客の一部です。集客は、ず〜と続くのです。いや、続けなければなりません。