(December, 2011)
(Compiled by Haruo Hirose)
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(December, 2011) (Compiled by Haruo Hirose) |
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(Dec.24, 2011)
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Silent Night - Lisa Marie Presley
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(Dec.21, 2011)
エディー・ホッジス、名子役から御用聞きへ
「バギー万才」では、日本人には ルディ・ヴァレー以上に よく知られた名前の "アイドル" が出ていました。 それが エディー・ホッジスです。 彼の顔は知らなくても 彼の歌、 「恋の売り込み」 (I'm Gonna Knock On Your Door) は 誰でもが知ってる オールディーズの 定番曲ですよね。 こんなヒット曲のある エディー・ホッジスですが、 エルヴィスの 映画の中では 恋の売り込みならぬ ただの御用聞きの 役だったので 驚いたものです。
エディー・ホッジスは 11歳の時に フランク・シナトラの息子役で 映画デビュー。 その映画「波も涙も暖かい」 (A Hole In The Head)
High Hopes - Frank Sinatra & Eddie Hodges (A Hole In The Head, 1959)
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(Dec.13, 2011)
元祖 "アメリカン・アイドル"、ルディ・ヴァレー
エルヴィスの映画では、エルヴィス本人だけでなく 共演の俳優たちも 実力が発揮 されなかったり、 魅力が生かされてない 場合が多いのですが、 「バギー万才」の ルディ・ヴァレーも その中のひとりでしよう。
「バギー万才」の１年前に公開された ミュージカル映画 「努力しないで出世する方法」 (1967年) でも 社長役を演じていた ルディ・ヴァレーは、 20年代後半から 60年代まで 映画、ラジオ、 舞台で大活躍した スターでありました。 オペラ歌手以外は 歌手でないという 20年代、 声量のなさを 逆手にとり、 メガホンを持って 歌うという パフォーマンスで 人気を博しました。 ささやくように歌う クルーナーの元祖で、 長身で甘いマスク、 ソフトな歌声は アメリカ女性を 魅了したのです。
ルディ・ヴァレーがエルヴィスと共演すると知った時、 きっと ふたりのデュエットが 聴けると 思ったものです。 ルディ・ヴァレーの 歌ってる映像を探してたら、 こんなのが出てきました。 Alouette - Rudy Vallee ("People Are Funny" 1946)
「アロウェッテ」 (Alouette) は 映画「ブルー・ハワイ」の中で エルヴィスが歌った 「オールモスト・オールウェイズ・トルー」 (Almost Always True) の原曲で、 元々は フランス民謡なのです。 ルディ・ヴァレーの歌も エルヴィスの歌も 英語の歌詞が 後で付けられたものです。
また、60年代に日本語の歌詞が付けられ、 NHK「みんなのうた」で 発表された 「タマゴとニワトリ」は この「アロウェッテ」が 原曲です。 私たちの世代は この「タマゴとニワトリ」が 有名ですが、 もう少し若い世代になると 「八百屋さん」の方が 有名かもしれません。
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タマゴとニワトリ 日本語歌詞：保富康午
昔々のそのまた昔 メガネの先生言いました タマゴが先だ タマゴが先だ タマゴ タマゴ タマゴ アー それを聞いてた気むずかし屋の おひげの先生言いました ニワトリが先だ ニワトリが先だ ニワトリ ニワトリ ニワトリ アー タマゴとニワトリ どちらが先か だれに聞いたら わかるだろ タマゴが先だ ニワトリが先だ タマゴ ニワトリ タマゴ ニワトリ |
(Dec. 8, 2011)
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"ELVIS in VEGAS" by Paul Lichter 2011年11月9日発売 |
(Dec. 5, 2011)
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「エルヴィス・プレスリー アルバム随想」
2012年2月3日発売 株式会社アニカ 320頁 2100円
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