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(September, 2011)
(Compiled by Haruo Hirose)
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(Sept.26, 2011)

"オールウェイズ・オン・マイ・マインド" を 日本語で歌ってた!

 投資ジャーナル事件で芸能界を引退した 倉田まり子は 現在、 坪田まりこの本名で 実業家として 頑張ってます。  坪田まりこのHP



(Sept.24, 2011)

お前、にやけた顔してるぜ (Wearin' That Loved On Look)

 「俺の留守の間に、 お前は何をしてたんだ。 部屋は片付いてないし、 そわそわして、 にやけた顔してさ。 気持ち悪いじゃないか、 この野郎!」

 今年のETAコンテストの優勝者、 コディ・スローターの "Wearin' That Loved On Look"、 素晴らしいです。



(Sept.14, 2011)

サウンドが変わってきたぞ!

2011年8月13日、メンフィス公演より "Polk Salad Annie"

 今年のエルヴィス・ウイーク、 メンフィスで 8月13日に行われた "Elvis Presley Live: the King in Concert" は 過去の "Elvis The Concert" と 大きく異なる点が 2つありました。 ひとつは ジェームス・バートン率いる TCBバンドは参加せず、 ジョー・ガーショが寄せ集めた 若手ミュージシャンを 使ったこと。 あとひとつは、 ステージの前面に降ろされた シースルーのスクリーンに エルヴィスの映像が 投射されたことです。 老齢化が進む TCBバンドのメンバーたち。 ジェームス・バートンが欠けても "Elvis The Concert" は 続くってことでしょうか?

2010年2月24日、オランダ公演より "Polk Salad Annie"

(Nathan East and Ronnie Tutt)

 昨年2〜3月のヨーロッパ・ツアー、 今年2月に アメリカで行われた 2箇所の "Elvis In Concert" に ジェリー・シェフに変わって 参加したのが ネイザン・イースト (Nathan East) です。 来年2月の ヨーロッパ・ツアーにも 彼が参加すると 思われますが、 ジェリー・シェフとは かなり音色が違います。

ネイザン・イースト公式HP (英語)
ネイザン・イースト Musician / Producer (日本語紹介サイト)



(Sept.11, 2011)

エルヴィスの双子の兄弟は生きていた(?)

ミルトン・バール・ショー (Milton Berle Show) April 3, 1956

 思わぬ拾い物でした。 このDVD、 レビューに 「リマスターされてる」 と書いてあったので、 疑い半分、 買ってみたら、 本当に リマスターされてました。 私が持ってる 1回目の ミルトン・バール・ショーの 完全版の中で 最も良い画質です。



(Sept. 8, 2011)

エルヴィス・プレスリーの伝記映画が 監督決定で始動!

 エルヴィス・プレスリーの伝記映画 "Fame & Fortune" が、 現在製作中であることが 明らかになった。

 この映画の監督を務めるのは、 ジョン・レノンや ハリー・ニルソンの ドキュメンタリーを 手掛けてきた ジョン・シャインフェルド。 脚本に関しては、 プレスリーの元ボディガードで 友人でもあった ソニー・ウェストが 2007年に出版した "Elvis: Still Taking Care Of Business" を基に 書かれたものを、 シャインフェルドが リライトするのだという。

 この映画について、シャインェルドは 以下のように話している。

 「本質的に、これは友情についての物語なんだ。 物語の始まりでは、 エルヴィスは 世界の頂点に立っていて、 ソニーは メンフィスから来た 貧しい子供。 だから、 彼らの間に芽生えたのは ちょっとした 兄弟関係みたいなものだよね。 一緒に時間を 過ごすようになるほど ―― そして ソニーは信頼できると エルヴィスが思うようになるほど ―― 彼らの関係は 対等になっていって、 そのうち ソニーが お兄さんみたいになってしまう ような変化が起きるんだ」。

 シャインフェルドは 映画のキーとなる要素として、 有名な 68年のカムバック・スペシャルから "If I Can Dream" のパフォーマンスを 使いたいと考えているが、 エルヴィスのパテントを 保有する Elvis Presley Enterprises はまだ この映画には関わっておらず、 映画での曲の使用許諾が 降りていない。 しかし、 シャインフェルドは、 脚本の内容を説明すれば 曲の使用許諾は 降りるだろうと 考えている。

 「脚本を読めば、 Elvis Presley Enterprises も 僕らがエルヴィスを アーティストとして 称賛しようとしていることが わかるはずさ。 この映画の根底に 横たわっているのは、 彼が 20世紀の音楽で 最も重要な 人物の一人だという考えであり、 彼をタブロイドの世界から 引っ張り出すことによって、 戯画化されたイメージを 等身大の人間としての プレスリーに 置き換えたいという 気持ちなんだ」。

 この映画は、プレスリーの没後35年となる 2012年に公開予定。 キャスティングは 今秋から開始される



(Sept. 7, 2011)

時間を間違えてお蔵入りになった "群集の中のストレンジャー"

 貴重な "Stranger In The Crowd" のライヴ・バージョン。 エルヴィスは 歌の出だし部分から 歌詞の時間を 間違えてしまいました。

I'd been standing on the corner since a quarter after seven の所を at a quarter to eleven と、 Love that found us on the corner at a quarter to eleven の所を at a quarter after seven と、 間違えて歌ってます。



(Sept. 5, 2011)

坂本龍一『スコラ』続編が放送決定!

 音楽家の坂本龍一が講師となり、 音楽を学究的かつ体感的に伝える番組 『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』 のシーズン2が、 10月1日より NHK Eテレで 放送スタートすることが 8月31日、 同局から発表された。

 シーズン1では「バッハ」、 「ジャズ」、 「ドラムとベース」の3テーマが 取り上げられたが、 シーズン2では「古典派」、 「ドビュッシー、サティ。ラヴェル」、 「ロックへの道」の 3テーマを取り上げ、 シーズン1より引き続き、 番組は 坂本とゲスト講師による 対談パートと、 子供たちとともに行う ワークショップの 2パート構成でおくる。

 中でも「ロックへの道」 (11月26日〜12月17日放送予定 全4回) では、 20世紀半ばに誕生した音楽が なぜ若者たちの心を とらえたのかを、 エルヴィス・プレスリーや ビートルズを 取り上げながら 迫っていく。 ゲスト講師に 音楽家の北中正和、 ピーター・バラカン、 高田漣。 また、細野晴臣、 小山田圭吾の3人で スペシャルバンドを組み ロックンロールを演奏するライブも 放送する予定。 ほか、「古典派」 (10月1日〜22日放送予定 全4回) では ゲスト講師に 批評家の浅田彰らを迎えて、 ハイドン、 モーツァルト、 ベートヴェンにスポットをあて、 「ドビュッシー、サティ、ラヴェル」 (10月29日〜11月19日放送予定 全4回) では 自由なアプローチで ドビュッシーらの真実に迫る。

 シーズン2放送にあたって坂本は 「昨年のスコラ・シリーズの反省も含めて、 シーズン2では 制作チームと いろいろな ディスカッションを重ねた。 いろいろな苦労はあるが、 つくづく思うのは、 これをやらせてもらって 一番勉強になっているのは 自分だということ。 人に何かを教えるには、 自分が一番 勉強しなければならないから。 それでも常に 勉強が足りないと思う。 教えるなどという 大それたことは、 やはり ぼくには向いていないな」 とメッセージを寄せている。

コモンズ・スコラ vol.8、
大滝詠一選曲、 「ロックへの道」

commmons: schola vol.8,
Eiichi Ohtaki Selections: The Road to Rock

CD + Book(120頁)
2011/5/25 発売、 \8,925


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