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ELVIS NEWS (Compiled by Haruo Hirose) |
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(May 14, 2026) (Apr.22, 2026) (Apr. 2, 2026)
『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』
関東地区
中部地区
近畿地区
中国・四国地区
九州・沖縄地区
5月22日 2D通常版公開劇場リスト
(*印: 4月3日以降に追加されたもの)
その他
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(May 10, 2026)
ブーム起こしやすい音楽映画。 エルヴィス・プレスリーの 日本での可能性は。 時を超えて響くか? (斉藤博昭)
5/8には『ビリー・アイリッシュ HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR (LIVE IN 3D)』が 劇場公開。
昨年末はMr. GREEN APPLEの2本が、 週末動員で1位と3位に ランクインするなど、
音楽 / ライブ・ドキュメンタリーは、 このところつねに 映画館を賑わせている。
2023年には テイラー・スウィフトのコンサート映画も 話題になった。
“現在進行形” のアーティスト / ミュージシャンの作品が、 「映像でも体感したい」という
ファンの需要に 応えているわけだが、 すでに活動していない、 あるいは この世にいない レジェンドたちの映画も、
予想以上に 観客を集めるケースが多い。
ツェッペリン、クイーンなどは 想定外のヒットへ
たとえば昨年(2025年)の 『レッド・ツェッペリン:ビカミング』。 1968年に結成後、
またたく間に 人気バンドとなった軌跡を 追体験させる、 レッド・ツェッペリン公認の ドキュメンタリー。
公開されると、 なんとその 週末の動員ランキングで 洋画1位という 快挙をなしとげた。 その週は強力な洋画がなく、
ベストテンはすべて邦画… という事情もあったにせよ、 スクリーン数が 少ないながらの大健闘。
最終的に 日本での興行収入が2億円に到達し、 これは映画会社も 予想しなかった好結果となった
(この年のアカデミー賞作品賞 『ANORA アノーラ』と同等の数字だった)。 ツェッペリンは現在、
存命メンバー個々人の活動しか 行っておらず、 本作のプレシャス感が 長年のファンを 劇場に足を運ばせた と考えられる。
ドキュメンタリーではなく劇映画でも、 『ボヘミアン・ラプソディ』のように “伝説” となった
ミュージシャンの映画は、 日本でも想定外の ポテンシャルを持つ。 これから公開の 『Michael/マイケル』も
期待大だし、 今後は ビートルズ4人それぞれを主人公にした 計4本の映画も 撮影が同時進行している。
映画と音楽の相性の良さ。 大スクリーンに映し出されるライブシーンが、 臨場感、 興奮とも 生で観ている状況に 匹敵……
などなど、 好反応の理由は いくつもある。
ただ、描かれる題材が過去に遡りすぎると、 観客層が広がるかは未知数である。 その意味で、
エルヴィス・プレスリーが、 現在の日本で どこまで興味が持たれている存在か。 たとえば近年、
プレスリー関連の劇映画が 続いているが、 2022年、 オースティン・バトラーが演じ、
オスカーノミネートも果たした 『エルヴィス』は、 日本での興行収入が 6億円台。
年間でだいたい 60位前後。 北米の年間12位、 全世界でも 16位と比べると、 日本との温度差を感じる。
2024年公開で、 プレスリーの妻を主人公にした ソフィア・コッポラ監督作 『プリシラ』も、
日本ではそこまで 話題にならなかった。
そのプレスリーの新たな映画、 『EPiC / エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』が
公開されるにあたり、 筆者もある媒体に 記事を書きたいと 打診したところ、 担当者(ベテラン)から
「プレスリーは、 ちょっと世代が違うので」と、 やんわりと断られてしまった。 やはり プレスリーは、
そういう存在なのか……。 しかし記事を打診した 大いなる理由がある。 それは、特に プレスリーへの
強いこだわりを 持たない筆者も、 この映画で 異次元の陶酔に 包まれてしまったからだ。
エルヴィス・プレスリーの、 1970年、1972年、 ラスヴェガスのレジデンシー公演
(アーティストが1カ所で 長期間コンサートを行う)。 これは、現在のラスヴェガスでの 公演スタイルの 元祖と言われる。
前述の映画『エルヴィス』でも 再現されたように、 連日、観客が熱狂し、 音楽史に残る公演でもある。
そして1977年、 プレスリーは急死する。
まるで今この瞬間、活躍しているかのような 「再生」の秘密
そのレジデンシー公演の ステージパフォーマンスを軸に 構成された、 このドキュメンタリー。
つまり今から 50年以上前の映像が 使われている。 通常、 こうしたパターンでは、 当時の映像の質感で 提示されるので、
観ている側は 時間の経過、 懐かしさに浸ることになる。 しかし本作の場合は、 ちょっと違う。
最先端のリストア / リマスター技術が駆使され、 信じがたいほど クリアな映像として復元。
それがどんな効果を もたらすかというと、 まるで2026年の今、 プレスリーが活躍しているように 錯覚させるのだ。
「懐かしむ」感覚は消え、 同時代で最高のパフォーマンスを 満喫する至福、 と言ってもいいか。
裏を返せば、それだけプレスリーのステージングが まったく色褪せず、 現代のアーティスト、
ミュージシャンと比較しても、 新鮮かつ カリスマティックという事実。 中でも「バーニング・ラヴ」
「サスピシャス・マインド」のシーンは、 鳥肌モノだと断言したい。
しかも単にステージを映すだけでなく、 別の全米ツアーやリハーサルでの 同じ曲のパフォーマンスを シンクロさせたり、
その曲および 心境の補助となる プレスリーの会見コメントの様子を 挟み込んだりと、 巧みな編集も 本作の持ち味。
監督は『エルヴィス』と同じ バズ・ラーマンで、 プレスリーの魅力、 生きざまをすべて 理解した彼が、
このスタイルに 結実させた。 とにかく全編、 ラーマンのプレスリーへの愛が “ダダ漏れ” 状態なのである。
冒頭からしばらく、プレスリーのキャリアが 畳み込むような編集で紹介される。 このあたりは やや落ち着かないが、
本作の主眼はあくまでも 1曲1曲のパフォーマンス。 そこにスーパースターの真髄、 才能、 素顔が凝縮される。
すでにアメリカなど各国では公開され、 米映画批評サイトの ロッテントマトでは 批評家97%、 観客98%という
異例の高い数値で 絶賛を集めている (5/10現在)。
日本でも 5/15からIMAXの特大スクリーンで 先行上映が始まる。 エルヴィス・プレスリーに そこまで興味のない人も、
ぜひ騙されたと思って 観てほしい。 なぜ彼がスーパースターと呼ばれる 存在になりえたのか。
時代を超えて 五感で確認できるし、 6月公開の『Michael/マイケル』とともに、 ミュージシャン映画がいかに
劇場のスクリーンに ふさわしいかに、 改めて納得できるからだ。
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(May 8, 2026)
バズ・ラーマン監督が来日していたの? 知りませんでした バズ・ラーマン監督が情熱を注ぐ、 エルヴィス・プレスリーとメットガラ (from VOGUE Japan)
オースティン・バトラー主演の『エルヴィス』(2022)が キング・オブ・ロックロールの神話を 鮮やかに蘇らせたのなら、
『EPiC / エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』は、 生身のエルヴィスに ぐっと近づく一作だ。
約60時間に及ぶ未公開映像と 音源を掘り起こし、 エルヴィスを現代に 再生させたバズ・ラーマン。
4月末に来日した名匠が、 本作の舞台裏から 創作の哲学、 そして メットガラに至るまでを語る。
──『EPiC』(最高にすごい)というタイトルからして 秀逸ですが、 最初からこのタイトルが 頭にあったのでしょうか?
「どうして今まで誰も思いつかなかったんだろう?」と思うほど、 自然に出てきたものなんです。
この作品は、単なるドキュメンタリーでも コンセプトフィルムでもありません。 何かそれ以上のものになると
分かっていく中で、 いくつかタイトルを考えました。 そんなときにふと、 「EPiC(Elvis Presley in Concert)」が
いいのではないかと 思い至ったんです。
──本作を通して エルヴィスの圧倒的なライブの熱量を感じましたが、 監督が最初に彼と 出会ったときの印象を
教えてください。 どこに惹かれたのでしょうか?
エルヴィスとの出会いは、 私がまだ幼く、 小さな田舎町に住んでいた頃でした。 地元の映画館で、
いわゆる少しチープな作品や マチネ上映がよくかかっていて、 その中に エルヴィスの映画もあったんです。
それがきっかけで 彼を知り、 特に初期作品には 夢中になりましたし、 70年代の活動も
リアルタイムで 触れていました。 ただ、この映画は ファン心から 作ったわけではありません。
というのも、その後 私の音楽的関心は広がり、 オペラやデヴィッド・ボウイに 惹かれたり、
自分でも音楽を作るように なったりしたからです。
エルヴィスを改めて見つめ直したときに 関心があったのは、 むしろアメリカにおける 「売ること」と
「売られること」という 関係性でした。 人が商品として扱われる 構造を探ることのほうが、
大きなテーマだったのです。 そして今回の作品につながる 映像との出会いは、 本当に偶然でした。
カンザスの塩鉱に そうした映像が眠っている らしいという噂を 耳にしたのが始まりです。
──その噂を信じ、結果的に膨大な 未公開アーカイブを発見できた というのはすごいですね。
『エルヴィス』(2022)を作っているときに、 「もしかしたら実在するのではないか」と 思ったんです。
もし存在するなら、 それらを映画に活用すれば、 巨大なセットや 何百人ものエキストラを用意せずに
済むかもしれないと。 ただ、塩鉱に入るには かなりのコストがかかります。 それでも人を送り込み、
まるで『レイダース / 失われたアーク』(1981)のように 扉をこじ開けて 中に入ったところ、
69箱ものフィルムが 見つかりました。 そこから映像に対応する 音声を探すのに2年かかり、
ピーター・ジャクソンとともに IMAXクオリティまで 修復しました。 この作品はぜひ IMAXで 観ていただきたいですね。
そのために音響も 作り込んでいますから。
これは単なる “エルヴィスファン向け” の作品ではありません。 音楽やファッションに 関心がある方であれば、
ひとりの特異な アーティストの姿として 楽しめるはずです。 エルヴィスは 独自のスタイルを持ち、
スタイリストをつけることも ほとんどありませんでした。 メイクも自分で行い、
50年代のもみあげや ピンクのスーツも すべて自身の発想です。 髪型も複数のポマードを使い分けて
質感を変えていましたし、 ジャンプスーツのアイデアも 彼自身のものです。
私たちはこれを “エルヴィス美学” と呼んでいますが、 その影響は計り知れません。
ボブ・ディラン、ポール・マッカートニー、 デヴィッド・ボウイなど、 あらゆるアーティストが
彼の影響を語っています。 ボウイは私の親しい友人で、 かつては近所に住んでいて、 一緒に音楽を作ることもありました。
彼は「エルヴィスと 同じ日に生まれた」と話し、 ルックの面でも 常にどこかに その要素を 取り入れていました。
ミック・ジャガーのジャンプスーツも、 実はエルヴィスの影響ですが、 当時はあまり 知られていませんでした。
ハリー・スタイルズも 『エルヴィス』のオーディションの際、 ジャンプスーツを着ることを とても楽しみにしていて、
ステージ衣装に 取り入れていますよね。
──本作には70年代のフィルムを多く使用されていますが、 エルヴィスの全盛期は 50年代という 印象があります。
70年代の映像には どのような意味があるのでしょうか?
1990年代の頃から感じていましたが、 日本では50年代が好まれ、 70年代は やや野暮ったいという
印象があったように思います。 かつて原宿では 50年代風のスタイルが 主流でしたからね。
エルヴィスが白いジャンプスーツを 着るようになったのは70年代で、 ちょうど人気の 下降期と重なります。
そのため、 彼を揶揄するときの イメージとして、 この時代の姿が 使われるようになってしまった。
しかし本作を観ていただければ、 当時の彼がいかに パワフルだったかが わかるはずです。
──本作の醍醐味は、エルヴィス自身の言葉で 語られる点だと思いますが、 物語はどのように
構成されたのでしょうか?
壁にテーマを貼り出して、 整理しながら構成していきました。 手元の素材をもとに、
彼の歌や言葉が これまで見えていなかった側面を どう浮かび上がらせるかを 考えたのです。 そうすることで、
断片的な素材の内側に 入り込むことができる。 そして音声が見つかるたびに、 それに導かれるように 組み立てていきました。
非常に新鮮な 体験でしたね。 次の監督作 『Jehanne d'Arc(原題)』の素材も、 同じように69箱分くらい 見つかればいいのになと
思っています(笑)。 そうすれば 馬や鎧を用意する 必要もなくなりますから。
──今回の作品ではスターとしてのエルヴィス以上に、 人間的でユーモラスな側面が 印象に残りましたが、
監督にとって 最も意外だった彼の一面は?
これまでマイケル・ジャクソンや マドンナ、プリンスとも 仕事をしてきましたが、 彼らはみな
素晴らしい才能の持ち主ですが、 ある種の決まったスタイルで パフォーマンスをしている。
でもエルヴィスは違った。 彼が次に何をするのか、 誰にもわからない。 完全に即興的で、
同時にとても 無防備でもあったのです。 スタイリッシュであるだけでなく、 弱さやユーモアも併せ持っていた。
その多面性と人間味こそが 魅力であり、 共感を呼ぶ理由だと思います。 なかでも いちばん驚いたのは、
彼がどれほど ユーモラスだったかという点ですね。
──エルヴィスの俳優としての才能について、 どのように評価していますか?
彼は初期の映画で とてもいい演技をしているんです。 『カサブランカ』(1942)の マイケル・カーティスが監督した
『闇に響く声』(1958)は 本当に良かった。 エルヴィス自身、 もっといい映画に出られなかったことを 悔やんでいました。
『スター誕生』(1976)で バーブラ・ストライサンドと 共演する話もあったし、 『ウエスト・サイド物語』(1961)の
話もあったのに、 マネージャーのパーカー大佐が それを潰してしまった。 ほかにも 出演の話は いくつもあったはずで、
本来ならもっともっと 俳優としての可能性を 発揮できたはずなので、 本当に惜しいと 思っています。
──以前、作品選びに関して、 「自分が作りたいものではなく、 必要とされるものを作る」と
おっしゃっていたのが 印象的でした。 ご自身の作品は とてもパーソナルな 印象もあるのですが、
この言葉の真意を 教えてください。
とても大事なことなので、少し説明させてください。 もちろん「これをやりたい」と 思うことはたくさんあります。
たとえば「ジェームズ・ボンド映画を撮りたい」 と思うこともありますよ。 ものすごく楽しそうですしね。
あらゆる可能性を考えれば、 もっと気楽でストレスの少ない 選択肢はいくらでもある。 でも、それはあくまで 「やりたいこと」です。
そこから一歩引いて、「いま必要なのは何か」と考えたとき、 私にとっては ジャンヌ・ダルクの物語になるんです。
百年戦争の最中、 年老いた男たちが 世界を支配している 状況の中で、 地方の小さな町からやって来た
17歳の少女が 歴史を変える ──そういうテーマは、 まさに今こそ必要だと思う。 彼女のような存在が現れて、 この世界を
彼らの手から 引きはがす必要があると 本気で思っています。
だから、もし2年後に映画を出すとしたら、 それがふさわしい題材だと考える。 それがつまり、
自分の欲望ではなく、 「いま世界に 必要とされているものは何か」を 基準に選ぶということなんです。
……とはいえ、 今はヴォーグの仕事で 忙しいんですけどね(笑)
(後略)
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(May 2, 2026)
5月に劇場公開されるバズ・ラーマン監督最新作『EPiC / エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』。 IMAX上映まで2週間!
この度、名匠バズ・ラーマン監督が最新のレストア / リマスター技術を駆使して、 エルヴィス・プレスリーを 現代に甦らせた
映像作品『EPiC / エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』が、 5月15日よりIMAX先行上映、 5月22日より2D(通常版)公開。
『EPiC / エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』は、 単なるアーカイプ映像の焼き直しでも、 ドキュメンタリーでも
コンサート・フィルムでもない。 エルヴィスが イリュージョナルな世界で “初来日” を果たす、 没入型映像作品です。
革新的な音楽とカリスマティックなステージングで キング・オブ・ロックンロールと称される 唯一無二のエンターティナー、
エルヴィス・プレスリー。 彼がいなければ、 ザ・ビートルズや、 デヴィッド・ボウイ、 マイケル・ジャクソン、 クイーン、U2、
ブルーノ・マーズなどは 存在しなかったかもしれない。
公開まであと2週間! 大迫力のIMAXヴァージョンの海外版トレーラーが 日本初公開!
また、5/15からの公開に合わせて、 上映館にて入場者プレゼントが決定。 「IMAX版オリジナル・ポストカード」の配布を実施(数量限定)。
マイクを片手に熱唱するエルヴィス本人の 臨場感に満ちたスチールが掲載された、 海外版のIMAXポスターが 基となっている。
渋谷シネクイントと本作のメイン館である日比谷シャンテでは、 先行して5/15(金)より 2D(通常版)上映もスタート!
映画公式オリジナル・グッズのシネクイントのみでの限定販売も決定!
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(Apr.22, 2026) (Apr.18, 2026) (Apr.10, 2026)
● 【5月12日開催】【試写会】『エルヴィス』を手掛けたバズ・ラーマン最新作『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』 応募は こちらから ● 【5月8日開催】 J-me SPECIAL PREVIEW『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』 応募は こちらから (J-me会員 50名様) ● 【4月30日開催】 intoxicate special seats 映画『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』の 日本最速試写会に 15組30名様を ご招待! 応募は こちらから ● 【4月30日開催】『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』 日本最速試写会 参加者募集 応募は こちらから (Xのアカウント保持者限定) |
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