推理ゲーム勝手にベスト3 その8
このコーナーでは独断と偏見で推理ゲームに関して、勝手に項目を作り、勝手にランキングを決めます。自分のベスト3は、全然違うぞ、という方はMail Formでお送りください。皆さんのベスト3もどんどん掲載していきたいと思います。
ゆうさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 逆転裁判3 (GBA)
- 逆転裁判2.1
- 此花シリーズ(PS/PS2)
逆転裁判シリーズは、絶対にオススメします。ミステリーもすごい、ストーリーもすごい、画像も綺麗、CGがスゴイ、キャラクターもすごい、サウンドもいい。・・・そしてなにより、感動しますし、「やってよかった!」と必ず思えるはずです^^。
此花シリーズは、全ボイスで、選択肢で進んでいくため、いくつものエンドがあるのがいいところです。
CGも豊富で、さまざまなエンドが存在し、お楽しみもいっぱいです。「moo」氏がキャラクターデザインをしており、キャラも可愛く、よく楽しめます。
ミステリーもよく出来てて、いいですよ^^。
逆転裁判シリーズは、絶対オススメします。やったほうがいい!GBAもっていない方は、逆転裁判購入のため、購入しましょう!それくらいオススメします。それでは^^。
derbyさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- かまいたちの夜 (SFC)
- クロス探偵物語 (PS)
- 琥珀色の遺言 (X68K)
かまいたちは説明の必要がないですよね。バッドエンドも雰囲気あって非常に良い。
クロス探偵も緊迫感があって最後まで楽しめた。
琥珀は途中がだるいが雰囲気は良い。音楽がいいんです。システムは最悪だが。
みいこさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 神宮寺シリーズ
- 黄金の羅針盤
- 殺意の階層・オホーツクに消ゆ
神宮寺は素晴らしい!!愛してます!順位が変わる事はありえません。
黄金の羅針盤はあの時代背景、雰囲気がたまらないです。
殺意の階層、オホーツクは当時相当はまりました。もう一度やりたいです。
名無しさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 京都龍の寺殺人事件
- クロス探偵物語
- PCEのなんだっけかな・・・大阪が舞台の・・・ごめん
京都龍の寺殺人事件は音楽がいい ゲームで初めて音楽の重要性を理解した作品 キャサリンとは個人的に知り合いたい
クロス探偵物語は脚本がいい 面白い 助手の女はシティーハンターの香です・・・きっと
3番のは記憶に残ってるけど名前が思い出せない。最後大阪城にいくんだけど。
ゆきおさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 金田一少年と対決するやつ(サターン)
- 金田一少年 地獄遊園地(PS)
- シャーロックホームズ(PCエンジン)
1.自分が犯人になって金田一少年と対決するやつは面白かったなあ。金田一の怖いこと怖いこと。金田一との会話のときもえらい神経使って選択肢を選び、いざ犯行を行動に移すときは繊細かつ大胆にする。実に面白かった。また、ラストに金田一を出し抜いて「お前が犯人だったんだろ?証明できなかったが」というような金田一のセリフが爽快だった。ぜひ続編を出して欲しい。
2.異常に苦労した。ラストの犯人を問い詰める質問の順番はありえないくらい難しかった。
3.これも苦労した。過去の新聞を一生懸命に読んで情報を探すのが印象的だった。なにしろ、本当に新聞を隅から隅まで読ませるんだもんな。まったくCDロムってやつぁ。
推理マニアさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 逆転裁判3
- 金田一少年の事件簿~十年目の招待状~
- 名探偵コナン(PS)
逆転裁判シリーズはどれも、面白いが、特に3の最終話は複雑に絡み合っていて、好きです。推理できるから。
GB版の金田一は、選択肢によって、犯人が変わるので、好きです。
PSコナン第一段は、推理よりもミニゲームが面白いので好きです。
響さんが選ぶゲームとして、また推理物として面白いベスト3(投稿作品)
- ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女 (SFC)
- 1500シリーズ 推理 (PS)
- 街 (PS)
ねおんさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- EVE burst error
- ファミコン探偵倶楽部(祝!GBA版販売。)
- DSIER
クロス探偵、YU-NO、かまいたちの夜なども良いですが、クリアできてませんので…。
新鬼ヶ島もいいですよ!同じく自力クリア不可能でしたが
いるねすとさんが選ぶファミコン世代ベスト3(投稿作品)
- ポートピア連続殺人事件
- オホーツクに消ゆ
- 京都龍の寺殺人事件(山村美沙)
番外:かまいたちの夜
なつかしいやつを集めてみました。どれも推理ゲームの先駆け的な物で、ポートピア~と京都龍の寺~は難易度が高く、今やっても途中でつまります(笑)
特にポートピア~はセーブ機能がない上にむしめがねを使っての細かい捜索、極めつけは地下迷路。。。最初にして最高の傑作だと思います。
かまいたちの夜はゲーム性、内容、演出などが当時にしては、どれもすばらしく次世代の推理ゲームの金字塔になった事は間違いないですよね。漠然とやっててもクリアできず、本当に推理、理解しないと解決しない所が凝ってて大好きです。
鎌居さんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- かまいたちの夜
- ポートピア連続殺人事件
- 該当なし
かまいたちの夜は最高の推理ゲーム!これに勝てるものなし!2はミステリーではほとんど無くて残念。
ポートピアは犯人が意外すぎる!トリックはびみょ~
C-c-C-xさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- かまいたちの夜
- スナッチャー
- ポリスノーツ
しねなかじょうさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 逆転裁判
- 逆転裁判2
- かまいたちの夜
一条 巴さんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- ミッシング・パーツ(3部作)※PS2では2部作
- 逆転裁判シリーズ(1、2共に)
- 神宮寺シリーズ
1.ミッシング・パーツ
『久遠の絆』で世に名を轟かせたFOGさんの推理アドベンチャーです。最初のプラットフォームがDCと言うこともあり、いまいち知名度が低い感が否めませんが、個人的には『久遠の絆』よりもこちらの方が数億倍面白かったです。PS2に移植されたことを期に、もっとたくさんの人に知ってもらえると嬉しいのですが・・・(^^)。
この作品は推理モノとしてはそれほど難しくないと思うのですが、アドベンチャーとして最も重要であるシナリオのテキストセンスが素晴らしいです。特に全体の登場人物が良い! 主人公と彼を取り巻く人々とのかけあいは、かなり小気味良いです。ただし、本格推理モノを期待した人には、ちょっと物足りないかもしれません。物凄く難解な推理とかは基本的にでてこないので・・・ヌルいという訳でもないんですが(むしろ全体的に推理部分そのものは硬派な作りだと思います)。
この作品の一番の魅力は、何と言ってもストーリーです。とにかくストーリー全体としての完成度はかなりのものだと思います。構成としては全6話構成で、1話ごとに一つの事件を解決していくといった感じの、オムニバス形式になっています。が、1~6話を通して一つの大きな物語になっており、6話でそれまでのストーリーを集約する構成力は、はっきり言って見事としか言い様がありません。ストーリー自体、プレイヤーが感情移入しやすい作りになっており、よっぽどスレた人(笑)でなければ感動できること請け合いです。
イメージとしては・・・そうですね、クロス探偵物語と神宮寺とEVEを足して2で割った感じでしょうか?(わかりづらいよっ!) 軽すぎず、重過ぎずと言った感じです。
アドベンチャーが好きで、まだ未プレイの方はぜひプレイしてみて下さい。オススメです!!
2.逆転裁判シリーズ
言わずと知れたカプコンさんより発売されている、法定バトル・アドベンチャーです。
媒体もGBAと、普及率の高いものですので、何か手ごろなアドベンチャーをお探しの方はぜひこちらを。古き良きファミコン時代のアドベンチャーが好きだった人なら、まず間違いなくオススメできるゲームです。1月には3も発売されますので、今ならちょっと待つだけで連続して1~3まで遊べますし。
本当は1と2、どちらか決めた方が良いのでしょうが・・・どちらも甲乙つけがたく、結局どっちもランクインさせてしまいました。
全体の構成としては、1・2共に全4話構成で、上記のミッシング・パーツ同様、それぞれ独立しているものの、1~4話を通しても一つの大きな物語になっています。ストーリーの整合性は1の方が見事ですが、テーマ性は2の方が説得力があります。ある意味、『逆転裁判』の根底にあるテーマは、2の最終話が物語っていると言えるかもしれません。
大きな特徴としては、この作品の顔とも言える裁判パートでしょうか。従来のアドベンチャーによくある“操作パート”で手がかりを集めて、“裁判パート”で被告人の無罪を立証する・・・と言ったのがゲームの基本になります。
このゲームの素晴らしい所は随所ありますが、まず挙げられるのはその操作性でしょう。
なんと言うか、ものすごく簡単!!(笑)
わざわざ画面上に何ボタンで何の操作ができる、って常に表示されてるんですよ。こりゃ、相当なゲーム音痴でも出来るな、って感動してしまいました。
・・・しかしながら、私がこのゲームで最も素晴らしいと思うのは、やはりシナリオだったりします(そもそも私のアドベンチャーゲームの評価基準はシナリオなので)。
このシリーズのシナリオの良い所は、「落とす所は落とす、が、締める所は締める」と言う所です。シナリオ自体は主人公の“なるほどくん”の性格を反映して、全体的にツッコミ満載・ギャグ風味満載だったりするのですが、物語が盛り上がりに差し掛かると、上手い具合にシリアスに持っていく所が何ともニクイ! ギャグっぽいのに泣けるなんて・・・と、最後にはすっかり“なるほどワールド”にハメられていること請け合いです。1・2共にエンディングの締めくくり方も上手いので、プレイ後の余韻にいつまでも浸ってしまう方も多いのでは?(てか、それは私だけか??)
キャラクターセンスも独特で、主人公のなるほどくんは(頭は良い方だと思うのですが)特別に推理が得意なワケでも何でもないと言う所からして普通の推理モノと一線を画しているように思えます。なんせ証拠品を揃えるものの、その時点では推理できず、結局裁判の中でハッタリをかましながら推理する、と言う暴挙を全話通してやり通してくれる無茶苦茶さです。でも、それも彼の魅力だったりするので、これまた不思議なんですが(笑)。
3.神宮寺シリーズ
上記2点が比較的最近のものだったのに対し、こちらはファミコン時代から現在に至るまで続いている推理アドベンチャーの老舗、アドベンチャー好きなら大概知っているであろう神宮寺シリーズです。データイーストさんの倒産によって、もう日の目を見る事もないかと思ってましたが・・・ワークジャムさんの手によって再び復活を果たす事ができました(^^)。ビバ!神宮寺!!
実は上のゲーム2つをプレイするまでは、このシリーズが私の中で一番好きなアドベンチャーだったのです。が、上記のゲーム2点があまりに私の心の琴線に触れるシナリオだったため、僅差で3位に順位を落とすことになってしまいました。とは言っても、その差は本当に僅かなもので、もっと言えば、ここに挙げた3つはそれぞれに1位をあげてもおかしくないくらい大好きだったりします。
シリーズ通して言えることですが、神宮寺は(特にPS以降の作品に関しては)推理モノとしての難易度はそれほど高くありません。が、何といってもその独特な世界観と魅力的な登場人物たちがプレイヤーを惹きつけて離さないのです(多少キャラデザの好き嫌いにもよりますが)。ストイックなストーリー展開などはまさに王道アドベンチャーの真髄と言えるでしょう。
神宮寺シリーズ中で私が一番好きなのは、何と言っても『夢の終わりに』です。まず音楽が良い! 私にとって神宮寺シリーズ通しての魅力は、“音楽”と“登場人物”だったりするのですが、その中でもこの作品の音楽は特に素晴らしいです。あと個人的に色々な登場人物の視点に切り替えられるザッピング・システムがかなりツボでした。洋子になって客観的に神宮寺を見られる、ってのが良かったです。傍から見てると神宮寺ってかなりイイ男だな、とか思ったりして(笑)。しかも結構、洋子とラブラブ(笑)な展開をしたりするのがまたツボでした。
『灯火の消えぬ間に』は良くも悪くも優等生な作品ですね。完成度も高いし面白いけど、イマイチ印象が薄い、みたいな・・・いや、これはこれで好きなんですけど。移動に時間の概念が導入されたりと、試行錯誤の後が見られるのも評価できるトコなんですが、なにぶんインパクトに欠けるんですよねぇ。でも良作には間違いありませんです(^^)。
あと個人的には『未完のルポ』も結構好きだったりします。PSの割にグラフィックと演出がかなりアレ(笑)なのでちょっと初めての方にはオススメできない所もあるのですが、シナリオ自体はかなり良い出来じゃないかと。サブキャラの与野氏も個人的には良いキャラだと思いました(ルポライターってのが結構ツボでした)。
最新作Innocent Blackは、さすがPS2だけあってグラフィック・音楽共にかなり良い出来でしたが、個人的にシナリオが巷の評判ほどは好きではありませんでした(お好きな方、ごめんなさい)。いや、完成度は高いと思うんですけど・・・ファミコン時代からのファンとしては、何となく神宮寺の人間像に違和感があったような・・・って、私だけですかね(^^)。良くも悪くも神宮寺って、ソツがない感じと言うか・・・ああいう破滅的な考え方をするのかなー、とちょっと疑問が湧いたり。。。むしろ肝心な所で楽観的な考え方をして、後で後悔するタイプっぽい気が(ひどい言い様だな、自分)。『夢の終わりに』なんかは結構そんな感じがしたんですけどね。恋愛は人を臆病にする、って言われればそれまでなんですが、洋子との関係は今に始まったことじゃないんだし・・・と、まぁ、色々書いておいて難なんですが、その部分を除けばストーリー自体は面白かったです(をい)。
ファミコンから続いてる長いシリーズですが、基本的にどのシリーズからプレイしても順序的にはそれほど問題はありません。強いて言うなら、『危険な二人』をプレイする前には『横浜港連続殺人事件』をプレイした方が良いくらいでしょうか。
まだ未プレイの方が初めてプレイされるのであれば、子人定に『夢の終わりに』からをオススメします。
次点:『御神楽少女探偵団』『クロス探偵物語』
おしくもランクインしませんでしたが、この両者は他の方が多数挙げられている通り、かなり面白い推理ゲームです。シナリオの完成度が高く、推理性もかなり硬派なものだと言えます。
御神楽は一見ギャルゲーちっくですが、内容自体はストイックな推理モノだったりします。全10話からなる壮大な物語で、それぞれは完結しているようで、実は一つの大きな流れを含んでいます。そうして迎えるエンディングは、やるせなさと切なさなくして語る事はできません。それぞれの事件自体、それなりの推理力を必要とされますので、推理ゲーム好きの方なら一度はぜひプレイしてみてほしいですね。キャラクター、ストーリーなどは好みが分かれる所だと思いますが、それさえ抵抗がなければオススメな作品です。個人的には音楽も結構ツボでした(特に『続・~』の方)。
クロスは他のアドベンチャーと一線を画すほど、推理性に富んだゲームです。適当にこなすだけでは解決できない、甘くないゲーム・・・そんな感じでしょうか。この作品も御多分に漏れず、全10話構成でそれぞれ独立しながらも一つの大きな物語になっています。(※でもこの作品、どうもシリーズ構成になっているらしく尻切れな感じが否めません。早く続きがでないですかねぇ・・・。)
他のゲームでも言えることですが、それぞれの話が独立しながらも一つの大きな流れを含んでいると言う形式は、良質なアドベンチャーのシナリオの特徴とも言えるかもしれませんね(と言うか、単純にそういう構成が私好みなだけかもしれませんが)。
ビショップさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- 御神楽少女探偵団
- クロス探偵物語
- Missing Parts3部作
御神楽のトリガーシステムは大変衝撃を受けました、推理部分も良かったと思います。
クロスは正統派の上いろいろな話が楽しめるゲームで、本当はクロスが1でも良かったんですが便宜上2にしました
Missing Parts、プレイ前は…ギャルゲーだと思っていたのですが、会話が楽しく、キャラクターが立っていて大変面白いゲームでした、推理部分は少し弱いかもしれませんがそれを補ってしまう程テキストが魅力的でした。
kentaさんが選ぶお気に入りベスト3(投稿作品)
- EVEバーストエラー
- EVEフェイタルアトラクション
- クロス探偵物語