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Jalan Jalan di BALI 〜緑深い森・どこまでも青い海 神々に守られた地上の楽園
クタ & レギャン
バリ島 クタ&レギャン
KUTA&LEGIAN
朝から夜まで賑わいを見せる街
バリ島を訪れる多くの人にとって最初のBALIがクタと言ってもいいくらい人が集中する地域だ。もともとは小さな漁村だったが、海岸に打ち寄せる豪快な波にサーファーたちが次第に集まるようになり、60年代から本格的な開発が始まった。現在は網の目のように細い道路が広がり、ホテルやロスメン、レストラン、土産物店、ブティックなどが驚くほど密集し、島の中でも観光客が多い一番賑やかなエリアだ。リピーターの中にはクタはバリではないと言う人も多いが、ホテルや旅行代理店、両替所も多く、ここを出発点として利用するには便利な地域である。
ビーチに面しているのでショッピングからビーチリゾートまで何でも手軽に楽しめるのが魅力。特にビーチから臨む日没、この素晴らしい夕陽はぜひ目に焼き付けておきたいバリ島の情景のひとつだ。
ベモ・コーナーを起点に南北に走るレギャン通りがこの街のメインストリート。街はこのレギャン通りに沿って南からクタ・レギャン・スミニャックと名前を変えていく。年々開発が進んでいるが、北へ行くほど町が静かになり、クタ地域と比べると店舗数は少ないもののセンスの良さではこちらの方が上のような感じだ。
クタは買い物天国。デパートやレストランは普通定価販売だが、その他の小さなショップは値段が表示されていないことが多い。つまり、交渉で価格が決まる。事前にデパートなどでおおよその相場を頭に入れておこう。ちなみにデパートの価格は地元の一般的な価格に比べればかなり高め。値引き交渉がうまく出来れば、デパートよりはるかに安い価格で買い物ができるので、お試しあれ。
バリ(インドネシア)での価格交渉は一種の心理ゲーム。買値を言う時は思っている値段より少し安く言う。(あまりにも馬鹿げた安値を言うのは禁物)余程法外な値段を提示された場合は別として、相手の言い値の半額から1/3くらいを目指してみよう。また、価格交渉はまあ買ってもいいかなあというくらいのムードで、ユーモアを交え買い物を楽しむ感覚程度で臨もう。ただし、価格交渉がまとまれば買う責任があるので、ばかげた値段でもOKされてしまいほしくもない物を買う羽目にならないよう冷やかし半分の対応はやめたい。
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Kuta Square
ビーチ近くのお土産屋さん
道端のお土産屋さん
バリ島の
とあるホテルのロビー
馬車
お供え物
レギャン通り
ホテル
クタビーチの夕日
真っ赤に燃えるバリの空にしばし言葉を失う。
クタビーチ
空と海のブルー、白い砂浜
椰子の木のグリーン
夕陽のオレンジのドラマが待っている!
ガルーダインドネシア
法事?
バリヒンドゥ
日本的に言えば
法事というところでしょうか。
法事?
リゾート地として外国人でにぎわうこのビーチも、死者を焼いて海へもどすこちらの人にとっては私たちのお墓と同じということです。この日は死者への弔いとリゾート客で汚された海をきれいにしてもらうようにと神様へのお祈りをしていたようです。
法事?
参列している人に話を聞いてみると、この日は9家族分まとめて行われたようです。
トラブルにあわない為に
観光客の多いクタやウブドでは、ジゴロの被害にあう日本人女性が後を絶たない。流暢な日本語で話しかけられ、仲良くなった後に睡眠薬を飲ませれ金品を奪われるケースや、甘い言葉にだまされお金を渡してしまうケースが多い。なかには結婚詐欺にまで発展する場合もあり、くれぐれも気軽に応対しないよう気をつけるべきだ。
また、置き引きやスリの被害も多発している。現地の人間に話しかけられ夢中になっている間に、仲間に荷物を奪われたり、2人組のバイクに後ろからねらわれたりするケースが多い。特にパスポート、飛行機のチケット、現金など絶対になくしてはならない貴重品の管理には十分気をつけたい。
さらに、繁華街には麻薬の密売人が多く、おとり捜査や売人自らが警察に通報するなど、罠にはめられる場合があるので、海外にいるからといって気軽に手をださないこと。