№１７５２
【ＩＳＢＮ】 4-01-061462-5
【書名】回想の百鬼園先生
【著者】平山三郎編
【版型】旺文社文庫 223-4
【発行】 1986.9.25
【価格】 \400
【体裁】 [寸法] 15.2cm Ａ６（文庫）判 [頁] 258p [重量] 160g
【発行社】㈱旺文社
【目次】豊島與志雄｢内田百間｣(『讀賣新聞』昭和27年2月25日)　
辰野隆｢畸人の印象｣(『燈前茶後』)　
夏目伸六｢<鳩の眼>先生｣(『小説と読物』昭和22年11月号・『父・夏目漱石』)　
津田青楓｢百鬼園のビール代｣(『漱石と十弟子』)　
内藤吐天｢仲之町時代｣(『内田百閒全集第一巻』月報１)
出隆｢内田百閒先生｣(『昭和文学全集第４２卷』月報42)
米川正夫｢百閒のもつ二つの面｣(『昭和文学全集第４２卷』月報42)　
大井征｢学校の百間先生｣(『アラベスク』)　
宮城道雄｢百鬼園の越天楽｣(『小説新潮』昭和29年５月号・『あすの別れ』)
徳川夢聲｢いろは交友録｣(『いろは交友録』)　
大森桐明｢<大宴會>縁起話｣(『アラベスク』)　
森田たま｢旧跡合羽坂｣(『現代日本文学全集 75』月報51)
竹内道之助｢『百鬼園随筆』外伝｣(『内田百閒全集第九巻』月報９)　
佐藤佐太郎｢『旅順入城式』の頃｣(『内田百閒全集第一巻』月報１)　
村山古郷｢郵船時代の百閒先生｣(『日本現代文学全集 41』月報87)　
高橋義孝｢随筆百閒先生｣(『産経新聞』昭和36年７月12、14、17、21日)　
北村孟徳｢めぐる杯｣｢百閒先生暮らしの手帖｣(『めぐる杯』)
高原四郎｢生き残つた小鳥｣(『新聞記者』昭和21年５月号)　
多田基｢<イヤダカラ、イヤダ>のお使いをして｣(『小説新潮』昭和46年９月号)　
清水清兵衛｢或る日の百鬼園先生｣(『内田百閒全集第四巻』月報４)　
雑賀進｢詩酒琴の人―ぼくの百閒先生―｣(『圖書新聞』昭和46年５月８日)　
平岩八郎｢百鬼園大人の生と死｣(『週刊読書人』昭和46年５月10日)　
平山三郎｢百鬼園先生逝く｣(『小説新潮』昭和46年７月号)　
福永武彦｢等身大｣(『内田百閒全集第十巻』月報10)　
車谷弘｢シャンパン｣(『内田百閒全集第六巻』月報６)　
阿川弘之｢百閒讃｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
小林博｢<千丁の柳>と小石清｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　
庄野潤三｢家の中の百閒｣(『内田百閒全集第四巻』月報４)　
河盛好蔵｢遠い思い出｣(『内田百閒全集第五巻』月報５)　
澤野久雄｢では、貴君｣(『内田百閒全集第六巻』月報６)　
青木槐三｢特別列車ウチダ号｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
永田博｢由比の浜風｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　
上田健次郎｢温イオ酒｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
剛山正俊｢先生とお酒｣(『内田百閒全集第二巻』月報２)　
小林安宅｢寒雀の宴｣(『内田百閒全集第三巻』月報３)　
内田克巳｢つわぶきの花｣
高峰秀子｢夏のつぎには秋が来て｣(『百鬼園寫眞帖』)
宮脇俊三｢阿房列車讃歌｣(『百鬼園寫眞帖』)
宮城喜代子｢百閒先生と筝｣(『百鬼園寫眞帖』)
長部日出雄｢酒徒への戒め｣(『百鬼園寫眞帖』)
金井美恵子｢猫のような・・・｣(『百鬼園寫眞帖』)
戸板康二｢芳醇な座談｣(『百鬼園寫眞帖』)
中村武志｢鬼苑方丈記｣(『百鬼園寫眞帖』)
江國滋｢ふるさと、まぼろし｣(『百鬼園寫眞帖』)
林忠彦｢歯のない笑顔｣(『百鬼園寫眞帖』)
平山三郎「回想の百鬼園先生」解題
【参考】『囘想内田百閒』