№１７５３
【書名】囘想内田百閒
【著者】平山三郎編
【発行】 1975.8.31
【価格】 \2,500
【体裁】 [寸法] 20.3cm 四六判 [頁] 468p [重量] 705g
【発行社】津軽書房
【目次】芥川龍之介｢冥途｣(『新潮』大正10年１月号)　｢内田百間氏｣(『文藝時報』昭和２年７月号・『芥川龍之介全集第八卷』・『芥川龍之介全集第九卷』)　
森田草平｢のんびりした話｣(『のんびりした話』)　
佐藤春夫｢礼装｣(『世はさまざまの話』)　｢全輯百間随筆｣(『全輯百間随筆』内容見本)
高原四郎｢生き残つた小鳥｣(『新聞記者』昭和21年５月号)　
谷中安規｢かをるぶみ｣(『藝林閒歩』昭和22年３月号)　
夏目伸六｢<鳩の眼>先生｣(『小説と読物』昭和22年11月号・『父・夏目漱石』)　
津田青楓｢百鬼園のビール代｣(『漱石と十弟子』)　
辰野隆｢畸人の印象｣(『燈前茶後』)　
中村武志「掘立小屋の百閒先生」(『埋草随筆』)　
豊島與志雄｢内田百間｣(『讀賣新聞』昭和27年2月25日)　
徳川夢聲｢いろは交友録｣(『いろは交友録』)　
宮城道雄｢百鬼園の越天楽｣(『小説新潮』昭和29年５月号・『あすの別れ』)　｢内田さんのこと｣(『アラベスク』・『騒音』)　(推薦文『全輯百間随筆』内容見本)
米川正夫｢百閒のもつ二つの面｣(『昭和文学全集第４２卷』月報42)　
出隆｢内田百閒先生｣(『昭和文学全集第４２卷』月報42)　｢彼の論理｣(『アラベスク』・『續百鬼園日記帖』)　｢百間の人間味｣(『全輯百間随筆』内容見本)
森田たま｢旧跡合羽坂｣(『現代日本文学全集 75』月報51)　｢奈若｣(『アラベスク』)
高橋義孝｢百閒天皇言行録｣(『文藝春秋』昭和32年３月号)　｢随筆百閒先生｣(『産経新聞』昭和36年７月12、14、17、21日)　
中川秀秋｢御慶の會始末記｣(『讀賣新聞』昭和35年１月18日)　
柴田宵曲｢漱石覚え書｣(『漱石覺え書』)　
湯浅芳子｢人力車｣(『朝日新聞』昭和39年２月９日)　
村山古郷｢郵船時代の百閒先生｣(『日本現代文学全集 41』月報87)　
北村孟徳｢めぐる杯｣｢百閒先生暮らしの手帖｣(『めぐる杯』)　｢先生と学生｣(『アラベスク』)
雑賀進｢詩酒琴の人｣(『圖書新聞』昭和46年５月８日)　
平岩八郎｢百鬼園大人の生と死｣(『週刊読書人』昭和46年５月10日)　
平山三郎｢百鬼園先生と鉄道｣(『交通新聞』昭和46年５月16日)　｢百鬼園先生逝く｣(『小説新潮』昭和46年７月号)　
吉行淳之介｢百閒先生のこと｣(『週刊読書人』昭和46年６月６、13日、10月25日)　
多田基｢<イヤダカラ、イヤダ>のお使いをして｣(『小説新潮』昭和46年９月号)　
佐藤佐太郎｢<旅順入城式>の頃｣(『内田百閒全集第一巻』月報１)　
内藤吐天｢仲之町時代｣(『内田百閒全集第一巻』月報１)　｢百鬼園俳句帖｣(『アラベスク』)
戸板康二｢一円八十六銭｣(『内田百閒全集第一巻』月報１)　
松下英麿｢百鬼園軼事｣(『内田百閒全集第二巻』月報２)　
山口瞳｢百閒先生の原稿料｣(『内田百閒全集第二巻』月報２)　
剛山正俊｢先生とお酒｣(『内田百閒全集第二巻』月報２)　
江國滋｢百閒病｣(『内田百閒全集第二巻』月報２)　｢百鬼園先生町内古地図｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　
海老原惇｢海軍省文書資料｣(『内田百閒全集第三巻』月報３)　
小林安宅｢寒雀の宴｣(『内田百閒全集第三巻』月報３)　
庄野潤三｢家の中の百閒｣(『内田百閒全集第四巻』月報４)　
木畑貞清｢百閒さんと私｣(『内田百閒全集第四巻』月報４)　
清水清兵衛｢或る日の百鬼園先生｣(『内田百閒全集第四巻』月報４)　
河盛好蔵｢遠い思い出｣(『内田百閒全集第五巻』月報５)　
木村毅｢内田流石｣(『内田百閒全集第五巻』月報５)　
上月木代次｢因縁ばなし｣(『内田百閒全集第五巻』月報５)　
車谷弘｢シャンパン｣(『内田百閒全集第六巻』月報６)　
澤野久雄｢では、貴君｣(『内田百閒全集第六巻』月報６)　
阿川弘之｢百閒讃｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
青木槐三｢特別列車ウチダ号｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
上田健次郎｢温イオ酒｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
正木ひろし｢かいま見た百閒氏｣(『内田百閒全集第七巻』月報７)　
浅見淵｢稲門堂と砂利場｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　
本多顕彰｢百閒先生の思い出｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　｢百鬼園先生の印象｣(『アラベスク』)
小林博｢<千丁の柳>と小石清｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　
永田博｢由比の浜風｣(『内田百閒全集第八巻』月報８)　
竹内道之助｢<百鬼園随筆>外伝｣(『内田百閒全集第九巻』月報９)　
栗村盛孝｢百閒先生に叱られた話｣(『内田百閒全集第九巻』月報９)　
福永武彦｢等身大｣(『内田百閒全集第十巻』月報10)　
宮城喜代子｢三畳御殿の先生｣(『内田百閒全集第十巻』月報10)　
川端康成｢作家と作品｣(『文藝』昭和９年５月号)　
室生犀星｢<鶴>と百間先生｣(『室生犀星全集第十一巻』非凡閣)　
小宮豊隆｢草平と百間｣(『圖書新聞』昭和25年10月18日)　｢百間君の作品｣(『全輯百間随筆』内容見本)　
伊藤整｢作品解説｣(『昇天』)　
瀧井孝作｢『東京焼盡』書評｣(『産経新聞』昭和35年５月16日)　
吉田健一｢『百閒随筆』解説｣　
澁澤秀雄｢『百閒随筆』解説｣　
和田芳恵｢『馬は丸顔』書評｣(『東京新聞』昭和40年11月10日)　
荒正人｢『夜明けの稲妻』書評｣(『讀賣新聞』昭和44年４月22日)　
三島由紀夫｢『内田百閒』解説｣(『日本の文学 34』)　
駒尺喜美｢漱石の弟子としての百閒と芥川｣(『法政』昭和46年５月号)　
内田道雄｢百閒のなかの漱石｣(『内田百閒全集第二巻』月報２『内田百閒全集第三巻』月報３)　
志田素琴｢百間君の一夜会時代｣(『アラベスク』)　｢当代の大随筆家｣(『全輯百間随筆』月報｢全輯余滴｣)
大森桐明｢大宴会縁起話｣(『アラベスク』)　
大井征｢学校の百間先生｣(『アラベスク』)　
長谷川如是閑｢推薦文｣(『全輯百間随筆』内容見本)　
桑木厳翼(推薦文『全輯百間随筆』内容見本)　
安倍能成(推薦文『全輯百間随筆』内容見本)　　
萩原朔太郎(推薦文『全輯百間随筆』内容見本)　
林髞｢内田百間の生理｣(『全輯百間随筆』内容見本)　
佐藤惣之助｢『全輯百間随筆』を欣ぶ｣(『全輯百間随筆』内容見本)　
恩地孝四郎｢人生・文章習練の書｣(『全輯百間随筆』内容見本)　
百田宗治｢百鬼園讃｣(『全輯百間随筆』内容見本)　
岩佐東一郎｢魔法文章｣(『全輯百間随筆』内容見本)　　
川上澄生｢十三夜の記｣(『全輯百間随筆』月報｢全輯余滴｣)　
西川満｢百鬼園讃｣(『全輯百間随筆』月報｢全輯余滴｣)　
秋朱之介｢百鬼園先生とその作品｣(『全輯百間随筆』月報｢全輯余滴｣)　
丸山薫｢第二次元の夢｣(『全輯百間随筆』月報｢全輯余滴｣)　
【参考】『回想の百鬼園先生』