2015年の記録
おまつりウォッチをつくろう!
つるっこのお誕生日を祝う「つるっこあにば~さりぃ10」に参加しました。
「こういう工作のメニューがあるの、ありがたいです。」と言って下さる保護者さんがおられて心から嬉しく思いました。
しかし、本当は特に学校で「面白い美術の時間」が、もっと増えることを願って活動しています。
(作品写真/倉谷拓朴)
日 時 | 2015年4月12日(日)11:00~15:00 |
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場 所 | 子どもセンターつるっこ(東京都町田市大蔵町1913) |
その他 | 「つるっこ」のページはこちら |

来場者1400人!材料は40ほど用意しましたが2時間で終了しました。

加工した紙コップとプラコップを重ねて中や外を飾りつけます。熱中〜。

プラカップをやや小さくしたため、中の空間が大きくなってます。腕の部分は輪ゴム使用。

腕につけるとこんな感じ。キマッてますね。

いきなりチョキチョキ横を切ってしまってビックリしましたが、 メダルが入れられるようになりました。たくさんメダルを作って友達を「召還」して遊んでました。

中にモリモリ入れてます。動くようにしたり、色々な工夫とバリエーションが。
どんな芽が出るのかな?花びら市で王冠を作ろう!
芝生の会さん主催の「玉川学園さくらめぐり・花びら市」に参加しました。2回目です。
ワークショップコーナーで「デコマスク」を作りました。
コンパクトな開催で、新ネタながらなかなかユニークな作品が出来ました。(写真・倉谷拓朴)
日 時 | 2015年4月4日(土)11:00~15:00 |
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場 所 | 玉川学園商店街 |
その他 | 「花びら市」のページはこちら |

都民銀行の駐車場です。今年はコンパクトな開催。

マスクに両面テープで接着してフェルトで飾り付けます。

出来た作品。丸を動物の顔に使っています。

耳が飛び出ているところが面白いですね。

自分で切ったのと、100均で売っている切り抜きフェルトも貼ります。

丸を目にして顔の形になりました。
展覧会「リンク・リンク・アート展Ⅲヤッホー」

鈴木工務店が所有する江戸時代からある古民家「可喜庵」と
社会福祉法人悠々会のコミュニティカフェレストラン「リレイス」にて
美術教育、アート、プロジェクトがリンクする展覧会を行いました。
今年のテーマは、山や自然をテーマにした「ヤッホー」。
子どもから大人まで、「ヤッホー」な作品が集まりました。
(写真・倉谷拓朴)
日 時 | 2015年3月14日(土)〜3月17日(火) |
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場 所 | 鈴木工務店【可喜庵】 (東京都町田市能ヶ谷3丁目6-22) Googleマップへ コミュニティカフェレストラン「リレイス」 (東京都町田市能ヶ谷3丁目2-1) Googleマップへ |
作家 | <大人>東澄子/井上康輔/内田孝憲/江波戸冽/江波戸郭子/大見佳子/長南静子/倉谷拓朴/鈴木斉/詫摩昭人/西山麦/Marlene Balley/三田健志/三澤喜美子/宮本知保/安田早苗/山本実 <大学生>西尾帆央/武井伸通/森田和奏/保家香菜子/藤田陸生/鈴木愛弓 <高校生>井上史帆/岡田みなみ/後藤聡/小山雄生/詫摩愛華 <中学生>佐藤馨斗/長坂駿/出羽陸斗 <こども>れお/おとね/ようこ/ゆずは/しょうた/さくら |
企画 | 芽が出るプロジェクト |
レビュー | スローライフ支所(2号館) |

チラシデザインの阿部薫さん制作ロゴを看板に使用。

高校生と高校の登山部の先生の作品。

中学生の流木と、奥に流木作家でもある白ひげ先生の作品。
床の間には三澤喜美子さん、東澄子さんの作品。

江波戸郭子さんの人形。雰囲気が素敵です。

左から三田健志さん、江波戸冽さん、宮本知保さんの作品。それぞれご活躍のアーティストです。
右側は大学生、右端は写真も撮影して下さっている倉谷拓朴さん。

子どもに人気の内田孝憲さんの紙粘土作品。
メガプロに最初から関わって下さっている長南静子さんの旅行スケッチ。

羊と歯を組み合わせた、大学生の立体作品。

リレイスはお昼のランチも美味しいですが、夜も営業しています。大学生の絵画作品と。
出没美術夜話8回目「シェアハウスのアート」
町田市つながりひろがる地域支援事業 、アートネット@まちだ
社会福祉法人悠々会、和光大学芸術学科、能ヶ谷自治会協力、
町田市教育委員会後援の「出没美術夜話」8回目は
社会学者で東京藝術大学准教授の毛利嘉孝さんをゲストにお迎えして、
最近の若いアーティストが活動場所から作っていく
DiYの事例についてお話を伺いました。その後、哲学対話ファシリテーターのもと
「アートにおける面白さとはなにか?」について語り合いました。
(写真/倉谷拓朴)
日 時 | 2015年3月15日(日)15:00~18:00 |
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場 所 | 鈴木工務店【可喜庵】(東京都町田市能ヶ谷3丁目6-22) |
レビュー | 当日の参加者、竹之上正隆さんのブログはこちら 当日の講演の様子が掲載されている「つれづれ可喜庵」ブログはこちら |

安田による講師のご紹介。参加者は10代〜20代が半分以上の30名。

毛利先生の著書「はじめてのDiY」から始まり
Shibuhouse(渋家)、パーリー建築、Hagiso、Mad city
などさまざまな事例を、楽しげにご紹介頂きました。

DiYは、パンクから始まり広がって行ったというお話に。
自分で場所から作っていくという姿勢が、メガプロの活動にも通じます。

全員参加の対話の時間。若者同士が次々と発言し、大変な盛り上がりに!

ファシリテーター井尻貴子さんのリードのもと
「美術における面白さとは何か」について語り合いました。

パーティの様子。近所の「ミッレペルラ」さんの天然酵母のパンです。
参加者同士で、連絡先の交換などをしていました。
いたずらっ子な木霊(こだま)をつくろ!
こだまってどんな形をしてるかな?
プラ版や紙をつかって創造し、出来た作品は「リレイス」に飾りました。
講師はおなじみ、しろひげの鈴木斉先生です。
(写真/倉谷拓朴)
日 時 | 2015年3月14日(土)13:00~15:00 |
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場 所 | 鶴川地域コミュニティリレイス(東京都町田市能ヶ谷3丁目2-1) |
その他 | 社会福祉法人悠々会についてはこちら |

「たびするおくりもの」を読みます。今回は、飛び入り参加も含めた7人。

しろひげのひとし先生による木霊の「心」の作り方説明。

メガプロに最初から関わって下さっている長南先生も手伝って下さいます。
5年ほど来てくれている参加者のOちゃん。いつもハキハキ積極的です。

いろいろな材料があるので、ワクワクします。
和光大学芸術学科で美術教育を勉強する学生もお手伝い。

作品は、「リレイス」のまどに吸盤で張り付けました。
光が透けて、キレイです。

自分の作品の下に並んで、ハイポーズ。それぞれ可愛い作品ですね。
ドイツの美術と社会教育
安田によるドイツ滞在報告。
10月に一ヶ月滞在したドイツで見た鑑賞教育と青少年芸術学校の報告をしたあと、全員で語り合いました。(写真/倉谷拓朴)
日 時 | 2015年3月14日(土)15:00~17:00 |
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場 所 | 鈴木工務店【可喜庵】(東京都町田市能ヶ谷3丁目6-22) |
その他 | 鈴木工務店【可喜庵】についてはこちら |
レビュー | 当日の参加者、竹之上正隆さんのブログはこちら |

デュッセルドルフに滞在し、K20にて7歳児の鑑賞とワークショップを
青少年芸術学校の見学と体験をした様子を報告しました。
町全体に美術館、アート施設、画廊がある様子など画像もたっぷり。

移民を多く受け入れているドイツ(ヨーロッパ)は、
自国の文化を学ぶという視点とともに、異文化と交流する鍵がアートである。
また異文化と交流することで新しいアートが生まれる、
という論調を肌身で感じた。と、締めくくりました。
その後、参加者全員で20年前に比べ主要な美術館で
格段に増えている鑑賞教育についての話に。