1994年〜2000年公募展・小品展出品作
1994年〜2000年公募展・小品展出品作
1994年丹南アートフェスティバル入選作品

93年のスペイン滞在時に、外の看板に目を惹かれ、
ポスターを貼って剥がす看板のような作品を作りました。
海外のメディアでは内戦の様子などもよくテレビで放送され
身近に感じることからかえってよりよく生きるという感覚が生まれると考えていました。
また、当時からなんとなく野外に置いているものに興味がありました。
日 時 | 1994年8月11日(木)〜8月28日(日) |
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場 所 | 国際丹南アートフェスティバル’94武生 |
JACA'94日本ビジュアルアート展 準入選作品

選挙ポスターのような看板作品を制作しました。
応募総数1812点で、入賞23点(16作家)、入選66点(63作家)、
準入選21点(21作家)だったので、(準入選以上は110点)
なかなかの高倍率だったのではないかと思います。
日 時・場 所 | 東京展1994年9月1日〜9月6日 伊勢丹美術館 |
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主 催 | 社団法人 国際芸術文化振興会 |
北陸中日美術展入選作品

看板作品を出品して入選しました。
かなり大型の2点連作で、2つ並べて展示されました。
のちに「水の波紋」のスライド審査でお会いしたヤン・フートさんは、
どうもこの作品が気に入っていたようです。
日 時 | 1994年11月 |
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場 所 | 石川県美術館 |
雑誌「SAVVY」97年5月号掲載

95年にゴミ捨て場から拾ってきた引き出しを利用して
制作したボックスオブジェです。
大阪のブリコラージュというカフェに展示していたところ、
雑誌の編集長さんが購入して下さり、
97年に掲載してくださいました。
日 時 | 1997年5月 |
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場 所 | SAVVY |
その他 | SAVVYについてはこちら |
信濃橋画廊「主張する小オブジェ展」出品

信濃橋画廊小品展に出品しました。
手のひらの写真に釘を打って、抜くという道具になっています。
この作品はこの年までで最高額で売れました。
日 時 | 1997年2月17日〜22日 |
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場 所 | 信濃橋画廊(大阪) |
その他 | 信濃橋画廊についてはこちら |
神戸アートビレッジセンター 時計展出品

神戸アートビレッジセンターであった時計の作品展に出品しました。
その年に配布した薬のシールと同じく薬をテーマにした時計です。。
日 時 | 1997年11月 |
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場 所 | 神戸アートビレッジセンター(神戸) |
信濃橋画廊「個のしごと」出品

信濃橋画廊グループ小品展
前年に実施した個展と同じく、子供の靴をテーマにした小品です。
日 時 | 1998年6月29日〜7月4日 |
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場 所 | 信濃橋画廊(大阪) |
信濃橋画廊「thing matter time2000」出品

1999年1月に出産後は、「タブーを製造する機械鳥居型」
という作品を制作し、これは小鳥居を持って旅行に行き、
あちこちでポラロイド撮影したものです。
京都にはあちこちにこのような小鳥居が立てかけてあり、
駐車禁止やゴミ捨て禁止に使っています。
日 時 | 2000年2月7日〜12日 |
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場 所 | 信濃橋画廊 (大阪) |
タブーを製造する機械ー鳥居型(カードタイプ)

「タブーを製造する機械鳥居型」のカードタイプです。
作家の井上明彦氏が、自身の個展会場の外に貼ってくれました。
薬のシールに返信をくださり、自宅展に見に来てくださり、
2009年には上映会にゲストとしてお招きしました。
うっすらとした縁でつながってます。
当時の関西では画廊や大学の枠などに縛られず
交流することで、様々な美術のあり方を模索していけたと言えます。
日 時 | 2000年8月 |
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場 所 | 郵送するカードタイプの作品 |