2022年の記録
安田早苗作品展 身体と草 魔術

ガレスピーで2回目の展示です。サイアノタイプで安田自身の身体と庭の草を太陽で焼き付けた後
スペル(呪文)に関する様々なモチーフを描いています。
また、オフラインで安田の論文とその解説、作品の説明イベントを行いました。
(写真/詫摩昭人)
日 時 | 2022年3月12日(土)〜4月16日(土)14:00~24:00 | |
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場 所 | カフェ・ガレスピー(東京都町田市原町田4丁目15−12JKビル) | |
その他1 | Instagramこちら | |
その他2 | EVENT1Bloom Studio vol.11 | |
その他3 | 「具体」が子どもの美術を参照した理由についての一考察和光大学リポジトリ | その他4 | Twittermmm_circleさん |


サイアノタイプで手を写したあと油彩で身体をトレースして描いています。写真は購入いただいた作品。
身体にも風景にも見える油彩になりました。

グレタさん、ジャンヌダルク、ハーマイオニーなど若い魔女の水彩シリーズ。
ハーマイオニーは購入していただけました。


角大師のポストカード。6名の方にご購入いただきました。
少し足してウクライナから避難する方に募金しました
黄色い魔女が咲く 町田パリオ

町田パリオにあるギャラリーパリオで個展を開催しました。
12回目のBloom Studioでは、文化人類学者の河西瑛里子さんに講演と祭壇をつくるワークショップをしていただきました。
サイアノタイプで安田自身の全身と庭の草を太陽で焼き付け、魔女に関するさまざまなモチーフを書き加えた大作とインスタレーションによって多くの方が初夏の太陽のイメージを持たれたようです。
(写真/藤巻瞬)
日 時 | 2021年5月3日(火)〜15日(日)10:00~18:00 | |
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場 所 | ギャラリー・パリオ(東京都町田市森野1-15-13 3F) | |
その他1 | note魔女が開く扉 安田早苗論 アライ=ヒロユキ(美術・文化社会批評) | |
その他2 | EVENTBloom Studio vol.12魔女の時間 河西瑛里子(文化人類学者) | |
その他3 | Twitter東京散歩人さん | |
その他4 | Twitterほほろさん | |
その他5 | Twitterトークラウンジ哲学カフェさん | |
その他6 | Twitteropalさん | |
その他7 | TwitterEriko Kawanishiさん | |
その他8 | TwitterShinji MIyoshiさん |

チラシデザインは詫摩愛華。

Body&Grass no.37 Yellow Witch5。ポーズはレオナルドダヴィンチを参照。 ルネサンス期に完成した望まれる身体ではなく等身大の自ら望む身体。

水彩と2021年7月〜2022年4月まで制作した Body&Grass no.11 13 17 8 34 33 17 8。
グリーナムコモン反核運動から発生した現代の魔女とエコフェミニズムをつなげる、
魔女の祭壇とCOVID19せっけんインスタレーション。会場の丸窓も生かしています。

ガレスピーで展示した Body&Grass no.30 31 32

瑛里子さんFBにイギリスの高名な魔女で研究者から「素敵な太陽のエネルギーね。」というコメントを頂きました。
コロナも太陽、作品も太陽で焼き付けているので、説明がなくても展示から伝わるものがあるのですね。

2001-2005種をまくプロジェクトの映像と記録集、2007-2015芽が出るプロジェクトの記録集も。
芽が出るプロジェクトでお世話になった方など100人ほどにご来場いただきありがとうございました。