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開場35周年 記念品の贈呈
先月号でもお伝えしました通り、開場35周年の記念品を売買参加者の皆様へお配りしたいと思います。受け渡し期間は下記の通りとなっておりますので、ぜひご来場下さい。
日 時:6月12日(木)~14日(土) 午前7時~9時
場 所:中央通路にて受付をします
※記念品引換用紙を詰所に投函しますので必要事項をご記入のうえ持参下さい。
鮒寿しの漬け方教室
当市場では、滋賀県の食文化財である鮒寿しを1人でも多くの人に漬けてもらいたい・食べてもらいたいという思いで、年1回「鮒寿しの漬け方教室」を開催しております。
この漬け方教室では魚万商店さんを講師に招き、鮒寿しを漬けるコツやポイントを丁寧に教えて頂き、実際に鮒に飯(米)を詰めるなどの体験も行っていただきます。
鮒寿しの漬け方教室
日 時:6/21日(土)14:00~
会 場:長浜地方卸売市場関連空き店舗
講 師:魚万商店(米原市世継)
市場見学に来られます
6月6日(金)長浜北郷里小学校3年生の生徒さん17名が市場見学に来られます。
卸売場、関連店舗棟、水産冷蔵庫など見学されますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
◆市場見学 6/6日(金)長浜北郷里小学校3年生17名
今月の旬の一品「鱧皮ザクザク」
古くから海運業や商業で栄えた大阪では、鱧(はも)が大量に水揚げされ流通した。夏が旬とされ、「鱧は梅雨の水を飲んでおいしくなる」といわれるほど。そのため夏に行われる天神祭りには鱧を使ったさまざまな惣菜が食卓に並ぶ。
大阪ではかまぼこの原料として鱧が用いられる。かまぼこを作るために鱧の身をこそぎ取ると、後には皮だけが残る。この皮の小骨を取り除き、醤油などを塗って炙ったものを、きゅうりと甘酢で和えて酢の物にしたのが「鱧皮のザクザク」である。残った皮までおいしく使う"始末の精神"にあふれる大阪ならではの家庭料理で、あっさりと食べられるため夏によく合う。
料理名の「ザクザク」とはきゅうりを切るときの音とも、食べるときの音ともいわれる。
作り方
- 鱧の皮をフライパンで煎り付ける。
- きゅうりは薄切りにして一つまみの塩でもみ、10分おいて絞る。
- 新しょうがを針しょうがに切る。
- 鱧・きゅうり・新しょうがを調味料Aであえる。
材料(4人分)
- 鱧の皮(細切り) 30g
- きゅうり 100g
- 新しょうが 30g
- 塩 0.5g
- 調味料A酢 大さじ2
- 調味料A砂糖 大さじ1
※農林水産省「うちの郷土料理」参照
●青果部門
野菜の部6月のおすすめは、胡瓜・ナス・トマト・ピーマン・豆類・らっきょ・ししとう・甘長です。昔は薬として使用されていたこともある「らっきょう」は栄養素がとても豊富です。 特に食物繊維やカリウム、硫化アリル、ナイアシンが豊富なため、むくみ予防や疲労回復、老化防止といった効能も期待できる食材です。
果実の部では、メロン・ハウスみかん・ぶどう類・梅・小梅・西瓜です。南高梅は、大粒で形が美しいことが特徴です。肉厚でジューシーな食感と、甘みと酸味のバランスが良い味わいがあります。旬は6月中旬から7月初旬です。
●水産部門
水産物6月のおすすめは、マアジ、イサキ、ハモ、タチウオ、スズキ、イワシ、カツオ、アユ、アオリイカ、マダコ、クルマエビなどです。その中でもイサキが一押しです。イサキは通年市場には流通していますが、夏の産卵期の前の初夏が一番美味しいとされています。脂ののった夏のイサキは、お刺身がオススメですので、ぜひ一度お試し下さい。
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