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2001年 5月27日  気の持ち方を見つけ出したい

 最近今までに比べて少しだけ充実していたので、ちょっと前に比べて嫌な気分になっても少しの時間で立ち直れるようになりました。小さいけどスゲェ進歩!
 よく映画やドラマで鬱が入った登場人物が「死にたい」とか言い出しますが、僕の場合ただ何のやる気も起きなくなってしばらく何も考えられなくなるだけなので映画を信じるなら鬱ってる訳ではないようです。頭が真っ白になるのではなく意識はちゃんとあって時間が流れていくのは意識できてるんだけど、感覚的には抜け落ちる感じ。まわりの時間が早送りする感じってのも大分違う。嫌な気分としか書けない。昔はこうなるとたまに泣いてました
 昨日、仕事に行くとき家の鍵を閉めながら嫌な気分になってしまって気が付いたら10分ほど扉の前で動かなかったらしくて少し遅刻しました。タイムカード無いから軽い遅刻は問題ないんで助かりましたけど…
 Coo...さん(別人)が気の持ちようだと言っていたので、多分僕が悪いんだと思う。上手く自分をコントロールできるようにならないとね。なんだかそんな事を空いた時間考えてました
 それはそうと、Coo...さん(別人)のHPが復活した。無料のドメインらしくアダルト広告満載。エロエロ野郎め
2001年 5月25日  シェイクスピアもたまに読むと面白い

 久しぶりにシェイクスピアを読んでみました。久しぶりに読むと面白いです。あと珍しく運動して筋肉痛で辛い。痛いの通り越して辛いなんて学生時代以来です。飯食った後なら吐いてましたね
2001年 5月22日  一応…

 今日の朝、某地方公務員の学力テストの合格通知が届きました。後は面接だけなんですけど、いつも面接で落とされるからなぁ。不安です…
 それはそうと色んな人に分数もまともに出来ないあほだと誤解されてることは何とか払拭できたのではないかと思う。まぁ、確かに学はないんだけどさ
2001年 5月21日  くもりのエスプレッソを飲もう

 一月ほど前に半額セールで買ったターンAガンダムのプラモがようやく完成しました
 今日は腕、明日は二の腕、明後日は…なんて作り方をしていたので、完成まで時間がかかりました。数年ぶりのガンプラにしては良い出来だと今現在は思ってます。でも、来週はどう考えてるかは解りません。取りあえず完成祝いにエスプレッソ用を煎れて乾杯

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やっぱガンダムはヒゲがなくっちゃね
2001年 5月18日  何もなかったけど色々あった一日

 今日は勤務時間の大半を書庫整理に費やしたので、何もなかったかというと色々ありました。吉川英治の「宮本武蔵」の初版本が何気に置いてあったり、昔一波乱あった問題文献「悪魔の飽食」があったりと、古本マニアがどんな顔するだろうと思うブツが幾つかありました。その中でインパクトが強かったのが戦時中の自動文学集「銃後の児童」と言う本でした。時間がないので流し読みしたのですが、兵隊さんはみんな優しくていい人で支那あたりで立派に戦ってます。主人公である少年少女は将来偉い兵隊に云々…。藁半紙に書かれた旧字体の文章は強烈でした、是非とも戦争マニアとかに読んで欲しいと思いましたね
 そんな訳で少し嫌な気分を引き吊りながら休憩時間の交代で窓口作業をしていると、4歳ぐらいの女の子がお母さんと大量に絵本やら紙芝居やらを貸し出し口に持ってきました。返却期日のはんこを押していると女の子が「紙ちょうだい紙ちょうだい」と言うので、メモ用紙を一枚上げると「はんこ貸して」と言うので貸して上げると一心不乱にメモ帳にはんこを押しまくってました
 貸し出し処理を終えて絵本をお母さんに渡すと、女の子が「これ上げる」とさっきのメモ帳をくれました。お礼をいってもらったんですが、さてこのメモ帳どうしたもんだか悩んでます。この手の物ってせっかく一生懸命にはんこ押してたんだから捨てづらいし、取って置いて記憶に埋もれた頃に雑誌とかと一緒に廃品回収というのも冷たいような気がするし…
 色々書庫で整理しながら、断腸の思いで今日捨ててしまおうと決めました。で、捨てられたかと言うと、結局捨てられなかったです。こう言う気の弱いトコロ、だめだめ人間です。オイラって
2001年 5月13日  何とか

 そう言うわけで平日が休みだと誰とも予定が合わないから、ひたすら本を読んで、廃車になったGSX-FからパーツをSR戻したり、潰れた給湯器を業者さんに直してもらったりしてました
 先日母がヤコブ病や回虫症等に付いてムチをひけらかしていたので、「空飛ぶ回虫」と言う柔らかめな本を渡して読むように勧めると「気持ち悪い、怖い」などと言って本を開こうとすらしませんでした。どうやら寄生虫や原虫、ウイルスなど全てが空気感染していると思いこんでるようです。なるほど無菌国家日本はこういう人たちの偏見によるモノが大きいのだなとガテンしました
2001年 5月12日  仮想現実の領域は何処までなのか…

 ブロードキャスターって番組は社会問題の話になると、何故だか変な日本語が連発されます。一番妙なのが仮想現実って言葉です。この言葉、聞いてるだけでも15回は言いました。出会い系サイトにはまる主婦の話でしたが身のない言葉の連発で、福留さんは仮想現実がどうのこうのって言ってました。携帯メールで知り合うことが仮想現実らしいです(笑)
 そもそも出会い系サイトにハマって知り合った男とトラブル起こすことは確かな現実だと思うし、主婦が酷い目に会ってること自体確かな現実だと思うんですけどねぇ。それすら仮想らしい。酷い話だと思いました。しかし僕の考え方が変なのか、ただズレてるだけなのか…。最近変だと言われることが多いので自分では解らなくなりました

2001年 5月11日  久しぶりに大阪に行く

 所用のため仕事に暇をもらい、久しぶりに大阪に出ました。日本橋にでも寄って帰ろうかと思いましたが、時間が遅すぎて断念。帰ってくると、ウチの給湯器が壊れていました。そんだけ

2001年 5月 8日  太い物を強引に挿入され、僕は子供のように泣いた

 敏感な粘膜を強く刺激された僕は止めどなく流れるぬるぬるとした粘液を拭うことも出来ず涙を流し続け、強引にそれを挿入され悶絶した…
 で、何を挿入されたかって言うと鼻孔内カメラです。生まれてこの方鼻孔の形が悪くどちらか一方の鼻の穴が詰まっていて普通の人の1/2しか鼻呼吸が出来ませんでした。今年になって花粉症になってしまい両方の穴が詰まってしまい、まともに息が出来ない日が多くなりました。流石に苦しいので20年間逃げ続けた耳鼻科にお休みを利用して診察に行きました。予想通り苦しかったです
 まず鼻に綿棒突っ込まれて鼻水を採取され、次にカメラと鼻を洗浄する機械を入れられて圧縮空気&水責め。鼻が詰まっているので(カメラの映像を見ると鼻孔の粘膜と粘膜が物理的にくっついてる様でした)強引に器具を差し込まれて痛いは苦しいは、鼻水はそれこそエロゲの汁表現並に出てくるし、看護婦さんは「大丈夫ですか?」とか先生に聞き出すし、先生は先生で小さな声で「こりゃ酷い」とか言うし、鼻水&涙はとうとうティッシュで拭いきれずにTシャツまで垂れてくるし、大口開けて息してると鼻の穴から口に伝って流れてきた鼻水がヨダレ状に口から垂れるはで拷問ののようでした
 その後、別の機械で鼻洗浄をしたんですが、また鼻が詰まっていて今度は洗浄液がほとんど逆流する始末。看護婦さんもこんなケースは滅多にないらしく哀れんでんだか珍しがってんだか解らない表情をくれてました
 夕飯時にまた母に
「何で太ってるのにそんなに何処も彼処も弱いの、あんたは。おかしいやないですか」
 と説教されました。僕の責任…なのかなぁ

 とりあえず心配していた鼻の手術が無くなっただけマシと思うことにしました。でも暫くは毎週通院しなくちゃなりませんが…

2001年 5月 7日  ヒッチャー

 レンタルビデオに行った帰り突然50歳くらいのオッチャンに話しかけられたので何かと思いました。暇だったので話を聞いてみると彼は東京から来た雑誌記者で取材の為に滋賀県まで来たが同行バスに置いて行かれ財布も携帯もバスに置いてきたので無一文なので東京まで行く長距離トラックを探しているそうな。レンタルビデオの店の前に立っていても絶対に捕まらないから場所を変えた方がいいと忠告して帰りました。ちゃんと帰れたかどうかは解るよしもありませんが、ちゃんと帰れれば良いなと思います
2001年 5月 6日  カルを見る

 風呂に入ってボケッとしていると、兄からカルと言う韓国映画を借りてきたから見ようと誘われました。内容は二人とも知らなかったので取りあえず予備知識無しで見ることになりました
 まずイキナリ、人間の解体シーンが始まります。ちゃんとした手術服を着ていたので検死解剖と思ったらイキナリ腕からメスを入れ始めたのであれっと思っていたら血がドバッと吹き出してきました。そこですかさず医療系の仕事をしている兄貴が「例え生きててもあんなに血は出ねぇよ」と突っ込みを入れました。人間の血液は大体5〜6Lですが、この映像では腕切っただけで1Lは出てます。大体死んでるのになんでドクドク血が出て来るんだと突っ込んでいたら後から生きていたことが判明。このシーンは猟奇殺人事件だとようやく解りました。ちなみに死因は出血多量。その後何人も猟奇的に殺されて犯人は誰だって言うのが大まかなストーリーでした
 最初真面目な推理サスペンス風に始まるのでストーリーもさぞかし期待できるんだろうと思っていたら、どうやらハリウッド系の娯楽刑事物っぽくなってきました。でも娯楽作に徹してないんですよ、これが。アクションシーンも全然ないし
 最大の問題点は全くストーリーにツジツマのツの字もなく破綻しまくってる事です。その破綻っぷりはクリムゾンリバー以上も素足で逃げ出します。どちらもラストに意外な犯人が…って言う締め方をしてますが、以外と言うより唐突ってな感じです。犯人とおぼしきヤツが次々に死んで行くってのはこの手の話の王道ですが、そのコンセプトを納得できる説明がほとんどない。察するに韓国ではこの手のショッキングな映画はタブーだったんだと思います。で、監督はショッキングな映画を作りたかったんだと思います
 この映画、韓国ではシュリを抜いて興行成績一位に輝いたそうなんですが、20年くらい前の日本で喰人族が大流行したのと一緒のような気がします。なんか自分まで程度が低くなってしまったような気がして兄貴と嫌な気分になりました。どうでも良いけど血が多すぎますよ、血が。後薄い。ナトリウムで固まらなくして水で薄めたんかいな
 頭に来ていたらシキモトが大阪から滋賀県までツーリングに来てたのを思い出して、ちゃんと帰れたか心配になっって電話を掛けて無事を確認しました
2001年 5月 1日  なんで?

 この前の日曜日に友達と京都に行ったとき四条だったと思うんですが、赤信号を待ってる子供の目の前で信号無視をして渡ってしまいました。他の人も一々信号で止まってなかったし、車も来てなかったんですがそれでも止まるべきだったんじゃないかとまだ考えてます
 こう言うことでクヨクヨ悩んでると、また色んな人から偽善者とか言われるのは解ってるんですが気になる物は仕方がないです

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