百閒の文章に關する本の圖書室


№ 書　　　名 編著者名 発行年月日 出版社名 版　型 価　格 備　考
1910 文章読本 丸谷才一 09/20/77 中央公論社   \980 蘭陵王入陣曲
3709 も一つパイプのけむり　８ 團伊玖磨 11/20/77 朝日新聞社 朝日文庫 \320  
5621 作家の文体 中村明 12/10/77 筑摩書房   \1,500 庄野潤三・巧言令色鮮し仁
3822 名文 中村明 03/30/79 筑摩書房 　 \1,400 内田百閒｢特別阿房列車｣
105 私の文章修業   03/31/79 朝日新聞社   \1,400 中村武志｢ただ一度の訓示｣
5413 文章読本 丸谷才一 09/10/80 中央公論社 中公文庫 \380 蘭陵王入陣曲
 7061 文章の書き方  庄野英二  03/25/81  創林社     \1,200 小野十三郎「詩の文体」 
4999 禁酒時代 男性自身シリーズ 山口瞳 04/20/83 新潮社   \880 文体とは何か
4272 文章への旅　読む・書く・生きる 青木利夫 12/20/83 朝日新聞社   \1,000 やがて悲しき・・・―ユーモアについて
5412 私の文章修業   02/20/84 朝日新聞社 朝日選書 \1,200 中村武志｢ただ一度の訓示｣
639 文章好き嫌い 江國滋
馬場博治		 09/20/86 創元社   \980 文章に憑かれる　“起・結”名作集
1909 恋文から論文まで 丸谷才一 09/30/87 ベネッセ   \1,300 山口瞳｢文体とは何か｣　百閒｢作文管見｣
4329 見た芝居 読んだ本 戸板康二 05/10/88 文藝春秋 文春文庫 \380 随筆のたのしみ
3535 新編綴方教室 池内紀 12/05/89 平凡社   \1,748 イヤダカラ、イヤダ―因果関係の語法
609 手紙読本 江國滋 01/16/90 福武書店 福武文庫 \534 書いたほうがいい手紙―招待状(内田百閒から小林安宅へ)依頼状(内田百閒から多田基へ)　書きたくない手紙(内田百閒から夏目漱石へ)　読みたくない手紙(内田百閒から堀野清子へ)
4271 文章をみがく 中村明 02/20/91 日本放送出版協会 ＮＨＫブックス \757 発送がひかる
4733 雑誌探索 紅野敏郎 11/10/92 朝日書林   \5,631 ｢アラベスク｣―内田百閒・志田素琴・宮城道雄・出隆・佐藤春夫・宇野浩二ら　｢文章世界｣の特質と意義
1570 名文 中村明 03/05/93 筑摩書房 ちくま学芸文庫 \951 内田百閒｢特別阿房列車｣
719 壊れた壷 奥本大三郎 04/10/93 集英社   \1,650 百閒の意地　百閒と潤一郎
2250 山口瞳大全　第十巻　男性自身傑作選 山口瞳 08/05/93 新潮社   \4,660 文体とは何か
160 新編綴方教室 池内紀 09/14/93 平凡社 平凡社ライブラリー \951 イヤダカラ、イヤダ―因果関係の語法
1371 文章の書き方 辰濃和男 03/22/94 岩波書店 岩波新書 \602 品格
4211 文章のかたちとこころ 尾川正二 05/08/95 筑摩書房 ちくま学芸文庫 \777 随筆文
929 夢幻の宴 倉橋由美子 02/20/96 講談社   \1,553 百閒雑感
641 日本の名随筆　別巻６１　美談 江國滋 03/25/96 作品社   \1,800 ｢明石の漱石先生｣、中村武志｢ただ一度の訓示｣
657 江國滋の絵ごよみ　きょうという日は 江國滋 02/01/97 美術年鑑社   \3,689 百閒忌　河童忌
5662 作家の文体 中村明 03/10/97 筑摩書房 ちくま学芸文庫 \1,250 巧言令色鮮し仁 庄野潤三
2900 壊れた壷 奥本大三郎 12/20/97 集英社 集英社文庫 \590 百閒の意地　百閒と潤一郎
1702 名文章名表現辞典   03/01/98 小学館 小学館文庫 \638 運座　浪　葦切
2103 文章教室 八木義徳 01/15/99 作品社   \2,200 聴衆席の笑声
3020 文章読本　文豪に学ぶテクニック講座 中条省平 02/01/00 朝日新聞社   \1,619 擬態語を使う 内田百閒『東京日記』
3281 名文を書かない文章講座 村田喜代子 09/13/00 葦書房   \2,000 泣き濡れて『ノラや』
4499 明治文学余話 木村毅 04/10/01 リキエスタ   \1,300 『文章世界』刊行　内田百鬼園　『文章世界』の創刊　写生文の認識　内藤誠「解説 最後の投書家あがりの文士」
3755 文章読本　笑いのセンス 中村明 02/22/02 岩波書店   \2,500 漸層法など　矛盾と逆説の技法　誇張法など　内田百閒
3883 魂を揺さぶる人生の名文 川村湊 09/30/02 光文社   \1,300 浮気者となじられたとき―内田百閒｢花火｣
3981 手で書き写したい名文 中村明 12/05/02 角川書店   \1,400 内田百閒｢?痒記｣
4217 最低で最高の本屋 松浦弥太郎 02/20/03 DAI-X出版 仕事と生活ライブラリー \1,300 話すように書く
4105 文章の技 中村明 03/20/03 筑摩書房   \1,300 季節で表情の變わる光の描写　舌に感じさせたい味の描写　想像力を刺激する触感の描写
4299 理想の国語教科書 齋藤孝 04/15/03 文藝春秋   \1,238 ｢稲荷｣
4249 図書　２００３・８   08/01/03 岩波書店 雑誌 \95 文章術のヒサク
4350 文章読本　文豪に学ぶテクニック講座 中条省平 10/25/03 中央公論新社 中公文庫 \686 擬態語を使う 内田百閒『東京日記』
4394 書きあぐねている人のための小説入門 保坂和志 10/30/03 草思社   \1,400 車窓の風景を眺めるような内田百閒の面白さ
4956 あたりまえのこと 倉橋由美子 02/28/05 朝日新聞社 朝日文庫 \520 一品料理としての短編小説　文章の巧さということ　話がつまらない小説　文体の練習　幻想を書く　豊崎由美・解説
4929 声に出して読みたい日本語④ 齋藤孝 03/15/05 草思社   \1,300 『百鬼園先生幻想録』
5030 センスをみがく文章上達事典 中村明 09/20/05 東京堂出版   \2,200 パロディー　心理描写
5169 文の彩り　顔・姿・心を描く名表現 中村明 02/17/06 岩波書店   \2,300 うどんのような捩れたかお　がばっと云う奇声を発した途端しに　くすぐったいような悲しさ　薄い刃物で背を撫でられるような戦慄　釜の中で煮られる思い
5177 考える人　２００６・夏号　№17   08/01/06 新潮社 季刊雑誌 \1,333 特集・戦後日本の｢考える人｣100人100冊　宮沢章夫｢きわめつきの名文家にして、どこか不可解な作家｣
5266 お言葉ですが…第⑪巻 高島俊男 11/23/06 連合出版   \2,200 『広辞苑』新村出｢自序｣
5492 中年記 外山滋比古 01/23/07 みすず書房   \2,800 文章
5441 手紙読本 江國滋 07/01/07 ランダムハウス講談社 文庫 \850 書いたほうがいい手紙―招待状(内田百閒から小林安宅へ)依頼状(内田百閒から多田基へ)　書きたくない手紙(内田百閒から夏目漱石へ)　読みたくない手紙(内田百閒から堀野清子へ)
5531 文章のみがき方 辰濃和男 10/19/07 岩波書店 岩波新書 \780 渾身の力で取り組む
5732 名文を書かない文章講座 村田喜代子 09/30/08 朝日新聞出版 朝日文庫 \800 泣き濡れて『ノラや』内田百閒
5803 笑いの日本語事典 中村明 12/10/08 筑摩書房   \2,000 レトリック【漸層法の例】『山高帽子』　擬人化【抽象概念を物質化し、乗り物を人間並みに遇した例】『区間阿房列車』
6530 日本語の美―書くヒント― 中村明 07/10/11 明治書院    \2,000 ユーモアの文体論
6485 笑いのセンス 日本語レトリックの発想と表現 中村明 10/14/11 岩波書店 岩波現代文庫 \1,240 漸層法など　矛盾と逆説の技法　誇張法など　内田百閒
 6656 日本の名作 出だしの一文 樋口裕一 06/30/12 日本文芸社   \1,400 作者独自の切り口で始める冒頭の一文
6739 涙があふれる「昭和のことば」50選  槇野修  08/17/12  ＰＨＰ研究所 ＰＨＰ文庫  \629 昭和の大流行作家と名随筆家がいう文章の道 
 6730 文体トレーニング　名文で日本語表現のセンスをみがく 中村明  12/19/12 ＰＨＰ研究所    \1,300 発想が光る
6721 名作うしろ読み 斎藤美奈子 01/25/13 中央公論新社    \1,500 『ノラや』
6744 比喩表現の世界 日本語のイメージを読む  中村明 02/15/13  筑摩書房 筑摩選書   \1,700 鶏鳴白く―【音声】　粒立った空気―【触感】　頭が三角に―【痛痒】　感性がめらめらと―【感覚的把握】　横町は中葉突起―【社会】　車が舌打ち―【照明・乗り物】　葱の茎―【頸】　ぴくぴく跳ねる―【指】　光の鞭―【驚愕】
 7363 「超」実用的文章レトリック入門  加藤明  04/30/17  朝日新聞出版  朝日新書   \780 擬人法―すべてを人間のように 
 8040 齋藤孝の冒頭文de文学案内―１分で蓄える知識＆読みどころ  齋藤孝  12/10/21  柏書房     \1,500 内田百閒『ノラや』 


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