日々、在りしことども



月見月三十日
読書する。
月見月二十八日
そろそろ来年の花を仕込む時期。憧れていた芍薬の株を見つける。何と、三百円もしない。
とりあえず多弁の白を一つだけ持ち帰る。これを木の根元に植え、年を重ねて群落へと育てるのが夢なのだが、家持ちでもない自分としては、まずは鉢やプランターで増やすしかない。ああ、森が。

サルスベリはまだ花を残している。蕾らしきものもあり、またあちらの丸くて大きな緑色は種だろうか。本当に良い木だ。
鷺草は、先日水位が下がって水苔が乾燥していたので、慌てる破目になった。そろそろ、種の鞘が膨らみ始めており、今年は数本ほどになろうか。春に撒いた塵のような種から育った新芽は、相変わらず小さいながら緑色の葉を広げている。上手く冬を越し、芋になってくれるのを願う。
以上、最近の植物いじり。

他、琵琶湖岸へ頼まれた雑誌を求めに出たりした日。
月見月二十四日
無性に野菜を体が欲す。

今度は右首筋裏辺りが痛み出した。何がどうしたというのだ。
月見月二十三日
えらい目にあった。
このところ酒を横に置かぬ日々を過ごしていたのだが、昨夜、ふと冷えた麦酒を喉に 流したくなって500ml缶を一本、空けてみた。あと、焼酎をこちらは本当に少々。

――酔いを楽しむ前に頭へときて気分が悪くなった。
確かに、長らく酒を断った後に飲むと、顔が真っ赤になるようなこともある。筋肉と同じで 使い続けぬ肝臓や代謝関連が萎えたか、いやそれとも休肝日の連続で十分力を蓄えた 肝臓がフル稼働しているのか、うむ早く気分が悪くなるというのは迅速に分解していると いうことであろうし、いやしかし空きっ腹に放り込んだのが云々。

という訳で杯を重ねずちゃっちゃと寝た。
にも関わらず、本日、二日酔いが酷い。
頭痛という、世間一般的だが、私の場合は実に珍しい、余り覚えのない症状である。
日もとうに暮れ、ついに夜となったが、未だ頭痛は収まらず。
月見月二十日
秋、蒼天。

自分が手を入れていた鉢は、主に夏、一部春、という構成なので、すっかり花の季節は終わったように感じて いたが、田舎道を車で走っていると、綺麗に色を重ねる手入れのされた花畑を色々と目にする。 彼岸花の下で並ぶ白い花など、見入るものは多い。
月見月十九日
ニコニコ動画に入ってみる。今まで登録が面倒くさかったので何となく敬遠していたが、 まあ同じく何となくという理由で手を出した。

問)十年以上昔、『MADは芸術だ』と叫んでいたネットジャンキーが、ニコニコ動画に触れました。さて、どうなるでしょう?
答)チンパンジーは、ようやくバナナが食べ物だと気付きました。

文明開化?


彼岸花を見る。伸びた茎の先で赤を解き始める頃。
熱帯睡蓮はまだ花を付けてくれるが、とても小さなものとなった。
何故か、紅葉が枯れ出す。ミニ盆栽の限界が来たか、乾いた空気にやられたか。
三つほどに分け、鉢へ植え直す。絡まる根を思い切りちぎったが、私は信じている。
ついでに、根付いた百日紅と、合歓を一回り大きい鉢へ。もう二回りほど大きなものへ 樹木として一気に移してしまうべきだとは解っているのだが、肝心の鉢が足りない。これ以上、 家人の鉢を拝借するのは心が咎める。
百日紅、まだ僅かに白を残す。秋、深まる。
月見月十八日
いらぬ松を親が切断した。細めのそれをさらに運びやすく切ってくれと言われ、数箇所ノコギリを通す。
あとは神社の御焚き上げに放り込むのだとか。そんな寒い秋の日。

ちと目にした江戸の刑罰が面白い。感想付きで書き上げるには量が多いので、覚え書きも割愛。
月見月十六日
食後の睡魔が最近厳しい。
月見月十五日
先日別水槽に移した赤エビ、ほぼことごとく死亡。メダカの稚魚も右に同じ。
一体何がまずかったというのか。

『手のひら怪談』読了。
短編怪奇小説競作集としてみれば、それなりに楽しめる。ネットで集めた怖い話、では断じてない。 作り物だと。最初から心得ておくことが肝要。
ま、『洒落コワ』こと、『死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?』 の怖さおぞましさとは比べるべくもない。あっちは真夏の日中に読んでいても、そのうち背後にくるものがあって、何度も廊下を振り返ることになる。
月見月十四日
何となくここ数日で読んだものの感想連打。

『夜明け色の詠使い』
※一眠りして読み返してみたら、毒が強かったのであげるまえに全消去。
素人の絵を褒めるのと、好きな芸術家の瑕疵を突くこと。並べてみると、あら不思議。
真意が明後日方向へ飛翔して見えます。 トロンプ・ルイユ。

好きなんだけどね。

『黄昏乙女×アムネジア』
絵に惹かれ、読んでみて話でもかなりつぼに入ったので、大当たり。
一枚のイラストとして時折入る迫力ある絵、かと思えば一転、初めの百面相、話の終わった後の おまけ小コマのような、味のある可愛らしさ。ちとエロサービスが濃厚な気もするが、オカルトホラー の見せ方など、実に好み。良し。
唯一の不満は、『既に八冊ぐらい出ていて、それを今回一気読みとかだったら、嗚呼どれだけ 幸せだったろう』というわいた脳の産物のみ。
これから色々待ち遠しい。

『GA 芸術科アートデザインクラス』
今回も満足。カラーの話を全てカラーとして収録しているところが(多分)、解っていて心憎い。

『ことはの王子様』
……一巻が部屋の中から見つからない。立ち読みで済ませたのだろうか? 三巻まで出ているのは まゆかの方だったか?
ちょっと所々忘れている。あと、後ろの方で『今時メイドか、へっ』とやさぐれた描写がやたらとあったが、 何か心に深い傷を負うようなことでもあったのだろうか作者氏は。

『今日の早川さん』
SFだのホラーだのラノベだの純文だの。経験からいうと、あんまり本を読まない人間ほど( もしくは、ちょっと本好きで自分は読書家だと自負しているような人間などが)、ジャンルで 高低を語ったりする。
色々な人の本に関する一家言も、小説・書籍というものの歴史や、国による違いなど、知っているつもりの 私としては、『君たちにも主張や拘りはあるのだろうが』の後にこう心の中で告げるしかない。

――そもそも普通の人は、まずあんまり本なんて読まないんだよ、と。
月見月十二日
久々の雨。

大分冷え込んできた。夏から秋というには、一足飛びに踏み込みすぎのような気もする。
隣りの家の木には、黄色い実。なんと、早くも柿が色づき始めているよう。
朝顔はまだ咲く。オシロイバナは次々に赤を増やしている。サルスベリはまだ純白、幾つか蕾も残っている優等生。

家の中では移し変えた赤エビがやや死亡。メダカの稚魚といい、あの容器はどうも死に急ぐ。

そんなこんな、ここしばらく。
月見月十一日
電化製品は時期を合わせて心中するというが、先に扇風機の挙動がおかしくなって、そうして今度は パソコンのHDが昇天した。
まあもっとも本体のではなく、以前から挙動の怪しかったものを倉庫代わりの捨てデータベースぐらいに使っていたものなので、実害は多分、無い。
ただ、時々時間を置いて起動し、窓を入れ直せばなんとか騙し騙し使えることもあったので、此度も試してみた。カッコンカッコン致命的な音を聞くこともあったが、幾度かの試行の後、放置していたところついに画面が浮かび上がった。

――Windows Meのop画面が。

……使っていたのはWindows Xpなんだが。ありえるんだこんなことが……

まあ、ずっと昔にMeを入れていたような気はする。窓自体は何度も壊したり飛ばしたり直したりしているし、必ずしも真っ白にしてから上書きしていた訳でもないから、今回、変な風にXpが壊れて、どこかに残っていたMeが反応しただけだとは思うが……

その先には進んでいない。壊れたHDとか焼けたメモリとか、いい加減パーツゴミも溜まってきたんだが、これは何ゴミになるんだろう? 
月見月九日追記
そういえば思い出したので書き留めておくが、先月の末、藤の花を見た。
この春、丸坊主に藤棚を刈り込んでいた図書館でだが、夏の間に茂りなおしたらしく、青々と葉を零す間に、幾つかこの季節に珍しい紫の色。
違和感や意外性は無く、自然と景色に溶け込んでいた。一年中、咲くような藤があってもいいのかもしれない。
月見月九日
夜はすっかり肌寒さが増した。
雨降らず。例年稲の刈り入れ時はこんなものだったか、いや台風とかあったようなと 首を捻っていたところ、実際その感覚は間違っていなかったようで、本夕、地元有線放送にて 呼び掛け有り。このところの日照りで道沿いに植えた秋桜が枯れ出してきている。ついては 水遣りなどよろしくお願いしたい、とのこと。
ちなみに、うちの裏庭の秋桜は、ここ十日ほどで一気に枯れるのが増えた。表の羊歯や芍薬と思しきものも、結構きつい害を受けている。数日前、出掛けたときは早くも黄色く色づき始めている木の葉を見た。あそこに見える鮮やかな緑は、小さな葉を広げ出した銀杏であろうか。その奥に並ぶ木々の葉の先に見える色の変わりは――水不足の立ち枯れ?

というぐらい、結構水気が足らぬ。睡蓮容器がどんどん干上がってゆく。本年は、そろそろ異常気象での大雨を警戒していたのだがなぁ……

明日も明後日も来週も。全然まだまだ降りそうに無い。
月見月八日
屋外水道の取っ手を捻じ切る。この家もいろいろ朽ちるものが増えた。
月見月五日
雨降らず。サルスベリの、眩しい白が心を洗う。数日で朽ちる他の白花とは違い、百日紅の名の通り の汚れ無き花持ちの良さ。実に素晴らしい。

季節であり、丸々肥えた秋刀魚が手に入る。何気なく思い立って刺身にしてみた。
結果、身のたっぷり付いた骨煎餅が実に美味。

三枚におろすことは出来た。が、数年ぶりだったためか、骨にそこそこ身が残る。そうして、V字形に中骨を切り取り、腹部分の骨を削ぎ取りなどしていると、随分小さくなった秋刀魚の身が。
塩で水抜き、軽く酢でしめ、食す。――食べられなくは無いが、あえてやる程の出来ではなく、山葵必須。どうも刺身向きの秋刀魚ではなかったとも聞くが、再挑戦するか否かはかなり微妙。

なお、ビィーと音立てて皮を剥がすのが面白く、また油で骨を揚げたものが、ちと効き過ぎた塩とあいまって実に酒の肴向きに仕上がった。

でも、まあ、秋刀魚は焼くのが一番かと、再確認した秋の晩。
月見月四日
てっきり、毎日葉書を一枚書いて出そう運動だと思った。

昔に比べ、便箋に近況を綴り伝えるような風習も廃れ、だからこそ、家に眠っている古い年賀葉書などを活用して、文(ふみ)を身近に残そうという運動。毎日文章を書くことで、脳の老化を防ぎ、古い友人に便りを送ることで、人と人との繋がりを暖かく掘り起こすことにもなり、今という現代社会、その一部でささやかに流行り出している知的な戯れ――


とりあえず何にでも連想だか妄想だかを走らせる相変わらずの暑い初秋。なお、体感的に今日は九月三日。理由は知らぬ。
月見月三日
回転機(モーター)二題。

そのいち。
扇風機が弱で回らなくなる。もう何年も酷使し続けたからと理解を示し、まあ出来るとこまで ネジを外してみたところ、埃カバーが分厚く内部に被さっていた。掃除機で可能な限り除去。動きは幾らかマシになったようにも見えるが、そもそも挙動不審になったのは少し前に拭き掃除をしてから。
手入れもずぼらも変わらぬとは。

そのに。
なんとなく水槽内部のレイアウトを弄る。ふと、『濾過器を開けたら、中に何時の間にか吸い込まれていた稚エビ達が、稚エビ達が!』そんな良く聞く話を思い出し、まあうちは吸い込み口にカバーとか付けているし、外部濾過とはいえ小型だからそんなことはないだろうと思いつつも、かぱっとしてみる。

エビがっ。数匹のちょっと育った赤エビがっ。

いや、この前抱卵した三個体、一番最初の奴は別容器に移す前に水槽内で孵化したんだが、結局ほとんど小エビが取れず、『生き餌になったか……』と思っていたんだが、さらに信じがたいことになっていたらしい。
吸い込み防止のスポンジを抜け、汲み上げの水中モーターを潜り、ホースを伝って無明の濾過器内部へ。見れば、砕いた炭を目の細かい網で包んだ濾過袋の中で育っている不可思議な奴まで。生体ボトルシップか貴様ら。
計八匹。上はそこそこ育ったのまで回収。多い少ないは別にして、このまま気付かなかったら連中ここで繁殖始めたんだろうかと、ちと思う。

で、ここからモーター。
簡単な清掃も済み、再び動かすも何故か水を汲み上げなくなった濾過器。いろいろいじって、どうもホースの一部がゴミでで詰まっていたと判明する。やれやれ、しかしこれで原因は判明したと、電源ON。
――ゴミがっ。同じように別ホース内に溜まっていたと思しき、濡れた埃のようなヤツが水槽中にッ。

……ふつうにぶん回していた今日まで、濾過はしても汚すことなどなかったというに。


以上、回転機二題。もしくは久々に掃除したらむしろ色々悪化したことども二題。


追:相変わらず伸びぬウィローモスだが、良く育った赤エビは、現在水槽内に三十匹近く居るようだ。
……そりゃ育たんわ……
月見月二日
まだ暑く、常温(そと)の野菜など一斉に痛み出したりもする。また、人の味噌も大差なく。

賞味期限の怪しい牛肉があったので、すき焼きにでもしようかと準備。最近、玉葱高いらしいなと思いつつ、下拵えに糸コンニャクを茹でている最中、どうも肉の総量が足りないと中止。
では野菜炒めに合わせるかと下味をつけ、このモヤシも今日が限度かとげしげし洗い、各種野菜を刻んで、それとは別にしし唐と南瓜をバター醤油で合わせようと思いつく。先に両者に火を通し、ついでに健康のため胡麻も散らすかと決めたところで、ならやっぱり牛肉も欲しいよなと流用。
当然、後には使うあてのない糸コンニャクだのモヤシだの刻み済み野菜がごっそり。

……どうも頭の中に芯が立たない。


昨夜のコト。
酒は気概で飲むものだ。というのが私の持論であり美学である。
が、気概も金も尽き果てて久しい昨今、実際には財布の埃と値段辺り度数が何時もの相談相手となっている。
最近では、巨大ペットボトル入りの安焼酎を常飲している。最安値、二十五度、二.七リットルで千数百円ほど。味など無いのでレモン水や紅茶で割っているが、まあ安物といっても目や前頭部にくる危険な安酒ではないので、そこは安心して酔薬ぐらいに使っている。……あんまり美味くない(味が無い)んで、むしろ途中で飲む気が失せたりするという、微妙な健康効果もあるし。

で。これぐらいなら、ディスカウントの底値も近所のコンビニも大差ないので、買い置きはせず、気が向けばたまに夜、足を運ぶことにしている。昨晩も、常の通り二.七リットルボトルをレジへ。と、そこに顔見知りの店長現れて曰く、
『これなら奥に四リットルありますよ』
前からたまに聞いていたが、店長氏の愛飲酒らしく、店頭に並べていない四リットルサイズも奥の方にはあるらしい。で、ちょくちょくこの酒を買いに訪れる客がどうも嬉しかったのか、分けてもらえることとなった。
微妙に安くはなるし、けど飲み過ぎにだけは注意するかと考えた私の前で、 『ははは、でも小さい方三日で飲むなら、大きい方も三日で空いちゃうけどねぇ』とのお言葉。

彼の心理に到達する気はまだ無い。健康に留意してちびりちびり舐めていこうと思った。
月見月一日別記
雨不足は、稲はともかく植物にとって結構深刻な気がする。真夏より、睡蓮関係の水の減りが激しい。
オシロイバナが赤く蕾を付ける。撒種したのが開花時期に入ってからと遅すぎたので、来年のため株を育てるようなつもりで、でも長い花期に一縷の望みを託していたが、応えてもらった。
胸のすくような白サルスベリの花といい、嗚呼、本当に植物は良い。
九月一日
保険会社の代理店とやらから電話がかかってくる。具体的には、アリコジャパンの、テックス英語研究所。時折ある、『資料をお送りしますので、よろしければ是非お願いします』という挨拶かと思えば、 確かめるように郵便番号を問い、続けて住所を問い、こちらの氏名を問い、家族の年齢生年月日を――

――ふざけるな。なあなあで個人情報漁る犯罪者か貴様ら。

それならイラン、と返したこちらの言葉に、いえ私共は個人情報保護法に云々と答えて、何事も無かったように問いを続ける。
最初に、『資料をお送りしたいのでそちらの住所氏名年齢といった家族情報を教えて頂けませんか、勿論個人情報は守ります』、といった宣言も無い。確認するかのような流れ作業で相手の個人情報を一方的に引き出す詐欺師的手際。

こんな代理店使っているようなところの保険なんぞ、絶対取るか。万が一資料が届いたなら、せめて資源ごみとして再生しやすいことだけを祈ろう。


ちなみに、早速苦情ねじ込んでやろうと思ったが、どうも関連組織にしても、フリーダイヤルはあってもメール窓口は少ないようだ。以前、色々あって誠実迅速に対応して貰った電気会社やネット通販関連などに比べ、苦情の受付口を狭くしようとしているように見えるのは邪推かね。

……あと住所氏名他を全て書き込んで投稿フォームというのもあった。個人情報泥棒まがい雇って、個人情報ばらまいて大問題になっているとこに、そんなもので苦情送れというのは、迷惑メール配信停止希望返信のようなトラップか。


胸糞悪い九月の始まり。
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